引っ越し以来最大の模様替えを行いました。
下の画像は引っ越してから1年が経過した時点ですが、この時点でも比較的キレイな状態をキープしているものの、ニトリで購入したソファにはすでに疲れが見え始めています。
そして日々仕事や家事・育児に追われる生活の中で、気づくとモノに溢れ、ニトリのソファや敷いていたカーペットはかなり草臥れてしまいました。
特にソファは、全てのクッションがヘタって座っても全然心地よさを感じない上、息子が容赦なく汚すのでかなり酷い状態です。
そこで、息子が3歳を超えてあまり手がかからなくなってきた事ですし、重い腰を上げて大掃除兼断捨離を敢行する事にしました。
リビングにおいては、ソファの撤去とカーペットの交換が主なメニューです。ソファに関しては、将来的に撤去して捨てるにも手間とお金がかかるので、新しいソファは設置しない予定です。
Yogiboは、簡単に言えば体にフィットし過ぎるビーズクッションで、快適すぎて人をダメにする悪魔の道具です。2014年頃に米国から日本に入り、北海道では2016年頃から徐々に広まってきた印象です。もちろん、それ以前からオシャレに敏感な方々を中心に注目はされていたみたいです。
同様のコンセプトの商品では、無印良品の物が最も有名でしょう。私も数年前から気になって幾度となく試してみましたが、当時はソファがあったので結局購入には至りませんでした。
コストパフォーマンスを考えた場合、実際のところYogiboより無印良品を選択する場合も充分に考えられるのですが、無印良品の方はサイズ展開が無いので今回は検討しませんでした。
家具なのできちんと試して購入したところですが、北海道で実際にYogiboを見て買うには、Yogibo Store イオンモール札幌発寒店に行く必要があります。全国的にも直営店はそう多いわけではないので北海道にあるだけマシだとも言えますが、オンラインストアでは10万円以上購入しないと高い送料がかかるので欲を言えばもう少し店舗が増えると有り難いと思います。
そもそも私がYogiboの存在を知り購入を決意したのは、Yogibo Storeで展示してあるYogibo Maxで息子がとても楽しそうに遊んでいたからでした。
Yogiboを置けば部屋がオシャレになると考えている方は、現実を御覧ください。ちなみに、嫁さんの身長は165cm程度、息子は102cm程度です。
Yogibo Max(赤い方)は、大人なら2人掛けでしょうが、子どもが小さければ家族全員が座ることができます。また、身長180cmちょっとの私が横になって快適に感じるので、大体の方はMaxが小さいと思う事は無いはずです。
対してPodは1人で座るのに適した製品です。Maxの場合、1人で座ると沈み込みすぎて立ち上がるのが大変な事が多々ありますが、Podの場合は普通の椅子に座っているのとそう変わりない体勢を維持できます。
さすがに3歳児がPodに快適に着座する事は難しいですが、私や嫁さんが使用するにはかなり良い高さだと思います。
ただ、リペアサービスを使う場合に送料を考えると新品にも手が出そうなので、そこまでタレれば買い換える方が良いかもしれません。
いずれにしてもニトリのソファが3~4年で廃棄するほど痛みが激しく再生が不可能だった事を考えれば、状態が悪化しても新品同様に再生できるYogiboはかなり優秀だと思います。
しかし、私がMaxを店舗で購入した時は、カバ-が欠品しており倉庫から送料なしで家に届けてもらう事ができました。購入したい色が運良く欠品していれば、家まで送料無料で送ってくれるのでとても得をした気分になります。
この点については、幾つかのサイトでも指摘があるようなので、仕様なんだと思います。現在では臭いは全く気にならなくなりましたが、アレは何の臭いなんでしょう??
ただ、Podの場合はどう置いても1m×1mくらいの床面積を専有してしまうので、購入の際は設置場所をよくよく考える事をおすすめします。
それでも部屋にYogiboがあるだけで、なんとなくオシャレになった気がします。カバ-も結構ビビットな色合いが多いので、気分によって変えるのも面白いと思います。
また、Yogiboは女性でも持ち運びができるくらいの重さなので、掃除の時には容易に移動する事ができるので、食べこぼしなどが多い子どもがいる家庭ではソファより清潔です。
また、Maxに着座すると相当低い位置から立ち上がる事になるので、筋力をそれなりに使います。個人的には、物理的に立ち上がりづらいソファだと感じます。
座っている時は腰への負担が無く、特にYogibo Supportを使うと快適性は更に上がります。ゆっくりテレビを見たり、音楽を聞いたり、本を読むには最適なクッションです。
ここまで大きなダンボール箱はそうそう手に入れる事ができないので、我が家では息子の隠れ家として活用する事にしました。3歳児はこういう小道具を用意してあげると、グッと遊びの幅が広がるので重宝しています。
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引っ越しからほぼ4年が経過
嫁さんが妊娠中に急遽マンションを見つけ、引っ越してから約4年が経過しました。思い返せば、引っ越し直後の我が家は物も少なく、割と整理整頓されている状況でした。下の画像は引っ越してから1年が経過した時点ですが、この時点でも比較的キレイな状態をキープしているものの、ニトリで購入したソファにはすでに疲れが見え始めています。
そして日々仕事や家事・育児に追われる生活の中で、気づくとモノに溢れ、ニトリのソファや敷いていたカーペットはかなり草臥れてしまいました。
特にソファは、全てのクッションがヘタって座っても全然心地よさを感じない上、息子が容赦なく汚すのでかなり酷い状態です。
そこで、息子が3歳を超えてあまり手がかからなくなってきた事ですし、重い腰を上げて大掃除兼断捨離を敢行する事にしました。
リビングにおいては、ソファの撤去とカーペットの交換が主なメニューです。ソファに関しては、将来的に撤去して捨てるにも手間とお金がかかるので、新しいソファは設置しない予定です。
ならば、ソファの代わりとなるものは??
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Yogibo
なんと言っても今回の模様替えの目玉は、3人がけソファからYogibo MaxとYogibo Podへの転換です。Yogiboは、簡単に言えば体にフィットし過ぎるビーズクッションで、快適すぎて人をダメにする悪魔の道具です。2014年頃に米国から日本に入り、北海道では2016年頃から徐々に広まってきた印象です。もちろん、それ以前からオシャレに敏感な方々を中心に注目はされていたみたいです。
同様のコンセプトの商品では、無印良品の物が最も有名でしょう。私も数年前から気になって幾度となく試してみましたが、当時はソファがあったので結局購入には至りませんでした。
コストパフォーマンスを考えた場合、実際のところYogiboより無印良品を選択する場合も充分に考えられるのですが、無印良品の方はサイズ展開が無いので今回は検討しませんでした。
家具なのできちんと試して購入したところですが、北海道で実際にYogiboを見て買うには、Yogibo Store イオンモール札幌発寒店に行く必要があります。全国的にも直営店はそう多いわけではないので北海道にあるだけマシだとも言えますが、オンラインストアでは10万円以上購入しないと高い送料がかかるので欲を言えばもう少し店舗が増えると有り難いと思います。
そもそも私がYogiboの存在を知り購入を決意したのは、Yogibo Storeで展示してあるYogibo Maxで息子がとても楽しそうに遊んでいたからでした。
Yogiboのサイズ感
Instagramや幾つかのブログでYogiboを見ても、あまりにもオシャレ過ぎるせいかサイズ感がわかる画像は中々ありません。そこで、全くオシャレ感が無い日常風景ですが、サイズ感がわかる写真を撮りました。Yogiboを置けば部屋がオシャレになると考えている方は、現実を御覧ください。ちなみに、嫁さんの身長は165cm程度、息子は102cm程度です。
Yogibo Max(赤い方)は、大人なら2人掛けでしょうが、子どもが小さければ家族全員が座ることができます。また、身長180cmちょっとの私が横になって快適に感じるので、大体の方はMaxが小さいと思う事は無いはずです。
対してPodは1人で座るのに適した製品です。Maxの場合、1人で座ると沈み込みすぎて立ち上がるのが大変な事が多々ありますが、Podの場合は普通の椅子に座っているのとそう変わりない体勢を維持できます。
さすがに3歳児がPodに快適に着座する事は難しいですが、私や嫁さんが使用するにはかなり良い高さだと思います。
Yogiboのメリット・デメリット
実際にYogiboを使用して1ヶ月程度ですが、見えてきたメリット・デメリットが幾つか存在します。基本的には大満足をしていますが、なぜ満足しているかも含めて参考になればと思います。他社製品と比較して本体価格は「かなり」高い
Yogibo Maxは、通常価格が29,800円(税抜)とビーズクッションにしては高価だと感じます。反面、カバ-を洗濯すると収縮して弾力が復活したり、カバ-の色が充実していたり、補充ビーズが店舗やオンラインストアで気軽に買えたり(Yogibo)、リペアサービスがあったりするのでメンテナンスを行いながら長期間使用する事が可能です。ただ、リペアサービスを使う場合に送料を考えると新品にも手が出そうなので、そこまでタレれば買い換える方が良いかもしれません。
いずれにしてもニトリのソファが3~4年で廃棄するほど痛みが激しく再生が不可能だった事を考えれば、状態が悪化しても新品同様に再生できるYogiboはかなり優秀だと思います。
店舗から持ち帰る事が困難
Yogiboは送料が高いので、できれば店舗で購入して持ち帰る事が望ましいと思います。割とストエウな形状のPod(全長91cm、幅91cm、厚み122cm、重さ7.6kg)なら、軽自動車でも問題ないと思いますが、Max(全長170cm、幅70cm、厚み48cm、重さ8kg)を店舗で購入して持ち帰るには大きな車が必要です。しかし、私がMaxを店舗で購入した時は、カバ-が欠品しており倉庫から送料なしで家に届けてもらう事ができました。購入したい色が運良く欠品していれば、家まで送料無料で送ってくれるのでとても得をした気分になります。
しばらくの間は変な臭いがする
店舗で購入して持ち帰ったPodはあまり気になりませんでしたが、倉庫から直送されたMaxは2週間くらいの間異臭を放っていました。異臭といっても化学的な臭いなので我慢できない事はありませんが、私はやや臭いな敏感な方なので頭痛の原因となりました。この点については、幾つかのサイトでも指摘があるようなので、仕様なんだと思います。現在では臭いは全く気にならなくなりましたが、アレは何の臭いなんでしょう??
思ったより場所は取らないし、確かにオシャレ
これはYogiboを設置する部屋の大きさによりますが、長さが170cmもあるMaxでもリビングであれば邪魔にはならないでしょう。Maxの場合は立てて置いておく事ができますし、ソファを設置していた頃と比べてかなり部屋が広くなった印象です。ただ、Podの場合はどう置いても1m×1mくらいの床面積を専有してしまうので、購入の際は設置場所をよくよく考える事をおすすめします。
それでも部屋にYogiboがあるだけで、なんとなくオシャレになった気がします。カバ-も結構ビビットな色合いが多いので、気分によって変えるのも面白いと思います。
また、Yogiboは女性でも持ち運びができるくらいの重さなので、掃除の時には容易に移動する事ができるので、食べこぼしなどが多い子どもがいる家庭ではソファより清潔です。
寝ると起きられず、座ったら立てず
人をダメにするYogiboに寝ると、本当に起き上がることができません。つまり快適すぎるという事なのですが、実際起きようとしても柔らかすぎて力が逃げるので、ゴロゴロと横に転がるように脱出しなければなりません。また、Maxに着座すると相当低い位置から立ち上がる事になるので、筋力をそれなりに使います。個人的には、物理的に立ち上がりづらいソファだと感じます。
座っている時は腰への負担が無く、特にYogibo Supportを使うと快適性は更に上がります。ゆっくりテレビを見たり、音楽を聞いたり、本を読むには最適なクッションです。
想定よりヘタり始めが早い
これは3歳児がいる環境下での話ですが、息子がYogiboに飛び込んだりサンドバック代わりにするので、使用開始から1か月程度ですでにヘタりを感じています。また、カバ-は早い段階から毛玉が出来、週に一度は毛玉取りで掃除をしなければなりません。Yogiboの梱包箱の活用法
我が家のYogibo Maxは、店舗にカバ-の在庫が無く工場から直送されてきましたが、全長170cmの製品を梱包するダンボール箱はかなり大きいものでした。ここまで大きなダンボール箱はそうそう手に入れる事ができないので、我が家では息子の隠れ家として活用する事にしました。3歳児はこういう小道具を用意してあげると、グッと遊びの幅が広がるので重宝しています。
Yogibo人気ランキング2018
今年1月19日にYogiboから届いたDMに、2018年の人気ランキングが掲載されていました。最も関心があるソファ部門のTOP10は、以下の様になったようです。1位:Max
2位:Midi
3位:Pyramid
4位:Mini
5位:Pod
6位:Zoola Max
7位:Bubble
8位:Zoola Pyramid
9位:Zoola Midi
10位:Double