先日札幌に新しいタイプのツタヤがオープンしました。

店舗情報

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北海道内で61店舗目のTSUTAYAとなる「TSUTAYA美しが丘」が、2016年9月18日にオープンしました。この新店舗は、函館にある蔦屋書店に続く新形態のTSUTAYAとして、オープン前からかなり話題になっていました。

場所は札幌市中心部からやや離れた清田区にありますが、羊ヶ丘通という幹線道路沿いにあり、付近には三井アウトレットモール札幌北広島など大型商業施設があるため、黙っていても人通りがあるところです。
店  名 : TSUTAYA 美しが丘店
住  所 : 札幌市清田区美しが丘3条4丁目1番10号
電話番号 : 011-886-1111
営業時間 : 8:00~24:00(一部店舗により異なる)
定休日 : 年中無休

新形態のTSUTAYAとは

個人的にTSUTAYA 美しが丘店は、蔦屋書店というネーミングになると考えていました。その理由は、おそらくこれから徐々に拡大するであろうカフェと本屋が同居するコンセプトを採用し、商品を売るのでは無く、店舗でどう楽しく長く過ごしてもらうかを主眼にしていると思ったからです。

インターネットテレビが徐々に一般化される中、CD・DVDレンタルだけではこの先立ち行かなくなることは明白で、いかに顧客が「わざわざ出かけたくなるか」が勝負になると言われる中、蔦屋書店はいち早くインターネットには出来ないことを実践している好例です。

TSUTAYA 美しが丘店の内部

駐車場の面積が結構広く余裕があるため、店舗面積は想像ほど広くありません。CD・DVDレンタルエリア、書店エリア、コスメエリア、雑貨コーナーなどがあり、さらにパン屋、円山ジェラート、MORIHICO(コーヒーショップ)などがあるのでコーヒーを飲みながらゆっくりできるスペースもあります。
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子持ちとして最も魅力的なのは、ほぼ独立しているキッズエリアです。このエリアには絵本や児童書など子ども向けの図書や親向けの雑誌等々も並んでおり、隣接するキッズパークで子どもを遊ばせながら本を選ぶことができるようになっています。

キッズパークで遊んできました

すでにオープンから少し時間が経っていたためか、日曜日の昼前でしたが大混雑という程ではなく、ゆっくりと遊ばせることができました。
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このキッズパークは6歳までが入場できると記載されていますが、おそらく3~4歳くらいが最も適していると思われ、1歳の息子にはややハードルが高い遊具が多かった印象です。

これまでこういった遊び場ではあまり積極的では無かった息子ですが、余程ここが気に入ったのか、はたまたそれほど混雑していなかったからか、この日は結構自由に遊んでいました。
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当初は新しいTSUTAYAの様子見程度で来店しましたが、思いの他息子のテンションが高値安定していたので、最終的には1時間以上滞在する事になりました。

その間、私と嫁さんは交代で息子の面倒を見たり店内をうろついて買い物をしたりと、まさに店舗側が想定しているだろう購買行動パターンになりました。
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来店前はどうせたいしたことは無いだろうと思っていたのですが、店舗の場所がとても良く、息子もかなり楽しそうにキッズパークで遊んでいたので、これからヘビーユーザーとなりそうです。