息子を連れて地元のお祭に行ってきました。

とまこまい港まつり

私の地元で行われる夏の２大お祭りの１つ、とまこまい港まつりに行ってきました。今年は８月４日～６日の３日間の開催でした。
とまこまい港まつりは、毎年約30万人（苫小牧市の人口は約17万人）が来場する大イベントで、メイン会場となる若草中央公園には、150店ほどの露店が集結します。

実家に寄って態勢を整える

私の地元で開催されるお祭りなので、ついでに私の実家に寄ってジジババのご機嫌を伺うのと同時に、息子のご機嫌を取ることにしました。

２歳児を１日中連れ回すには、最近になって要所で休憩がてら何かしら楽しいアクティビティを挟んであげると効果が高いと気づきました。ずっと車に乗っていたり、同じ場所にいたり、同じ事をしていると、どうしても飽きて機嫌が悪くなります。

とまこまい港まつりを楽しむ

昨日はお昼すぎに苫小牧に到着し、その後シャボン玉などで遊んでいたため、15時頃に行われる市民おどりパレードを見に行くだけにしました。
パレードは、苫小牧市中心部並びに駅前通りで開催されるのですが、年々シャッター街化が進む中で、この日だけは街に活気が戻ります。
私も地元を離れてすでにかなりの年数が経ちますが、こうやって自分の息子を肩車して街中をあるくと、なんとも言い難い感情がこみ上げてきます。

本日はメイン会場で楽しみました

実家に一泊し、晴天となった本日は昼前からメイン会場である若草中央公園に行ってきました。一番混む時間は夕方以降ですが、昼前の段階ですでにかなりの人が会場を訪れています。

今回は我が家にホームステイしている留学生も同行しているので、日本のお祭りがどういうモノか見てもらうのにグルッと一回りし、ビアガーデンで昼食です。
ビアガーデンと言っても、屋台的な食べ物が多く売っているおり、昼間のこの時間は我々の様な子連れが多いため、フードコート的な雰囲気でした。
お腹を満たした後は、とまチョップのフワフワドームで遊ぼうかと思い、間近まで行きましたが、結局息子が怖がって出来ません。息子のビビリが酷くなっていってる気がして、どうしたら良いのか最近ちょっと悩んでいます。
とりあえずお祭り会場をグルッと回っていると、先程小さな機関車があった事を思い出しました。その場所に行くと、息子は俄然テンションが上がり、嫁さんと一緒に乗り場へ向かっていきました。こういう好きなモノに対しては、結構前のめりになるので、ビビリは心配しなくても良いのでしょうか。
息子は一通り遊んで、我々大人もお祭りを楽しんだので、帰ります。正味３時間くらいでしたが、何より息子の機嫌が終始良かったため、当初思っていたより充実した時間を過ごすことができました。

福祉トイレカー「とまレット」

今回訪れたとまこまい港まつりで、目を引くモノがありました。それが、福祉トイレカー「とまレット」です。

車椅子の方でも利用できるトイレで、こういったイベントには最適なモノだと思いました。中には入っていませんが、ホームページを見る限りかなり綺麗な内装ですし、屋外トイレの常識を覆す素晴らしい移動トイレだと思います。