話題の新施設「トーマスステーション札幌」に行ってきました。

トーマスステーション札幌

トーマスステーション札幌は、2017年4月27日、JR札幌駅に隣接する札幌エスタ９階にグランドオープンしたばかりの話題の施設です。トーマスステーションは、札幌以外ではすでに大阪府など３箇所にあり、調べてみると割と好評を得ている施設のようです。

このトーマスステーション札幌は、いわゆる体験型遊戯施設で、「トーマスのなかよしトレイン」をはじめ幾つかのエリアで構成されており、乳幼児から小学校低学年くらいまでの児童を対象としています。

店　　名 : トーマスステーション札幌
住　　所 : 札幌市中央区北五条西2丁目１－１ 札幌エスタ9階 namco札幌エスタ店内
電話番号 : 011-596-0506
営業時間 : 10:00～20:00
定  休  日 : 札幌エスタに準拠

トーマスにハマる息子にはドンピシャ!?

昨年のプラレール導入以降、以前にも増して機関車や電車への興味を強くした息子は、必然的にきかんしゃトーマスにもハマっています。


きかんしゃトーマスとプラレールの相乗効果は、当初私が考えていたレベルでは留まらず、プラレールはもちろんトーマス関連のあらゆる商品に手を出す結果となりました。


我が家にとっては、このタイミングでグランドオープンを迎えたトーマスステーション札幌は、まさにドンピシャだったとしか言えません。

オープン翌日に早速突撃

実は先月のオープン翌日、どうしても我慢できなかったので、大混雑を覚悟で出来たばかりのトーマスステーション札幌を訪れました。

昼過ぎに訪れたところ、確かにかなりの人が来ていましたが、何も出来ないほどの大混雑というわけではありませんでしたので、有料ゾーンであるトーマスのわくわくひろばで軽く遊びました。

ビビリな性格の息子ですが、大好きなトーマスに囲まれて自然とテンションは上昇していきます。まだ場所慣れをしていないので、本領発揮とまではいきませんでしたが、随分と楽しそうに遊んでいたのが印象的です。

トーマスステーションの第一印象

かなり高い期待を持って訪れたトーマスステーション札幌は、確かにトーマス好きにはたまらない空間でした。グッズも豊富に揃っているし、有料ではあるものの今回遊んだわくわくひろばに加え、幾つかの体験型遊具があるので２時間程の時間潰しには最適です。

反面、思っていたより店舗面積が狭い上に、グッズ売り場が広く取られているため、子ども達が遊ぶスペースがやや手狭な印象を受けました。
また、トーマスステーション札幌は、何をするにも有料なので、いつでも来ていくらでも遊ばせることはできません。例えば、無料で利用できる札幌市立資生館小学校とトーマスステーション札幌のどちらに行こうかとなった場合、多くの家族は前者を選ぶと思います。

また、限定グッズ以外は同じエスタに入居しているビックカメラの玩具コーナーで、比較にならないほど安価で手に入れることができます。そのため、特定商品を除きトーマスステーション札幌でグッズを購入することはありません。

仲良しＡ君一家と再訪しました

前回トーマスステーション札幌を訪問してから約１ヶ月、今度は息子のプール友達であるＡ君と共に再訪してきました。Ａ君は息子以上に電車への興味があり、とても楽しみにしているようです。

トーマスのわくわくひろば

オープンから約１ヶ月、そして平日の昼間だった事もあって空いていました。前回も遊んだトーマスのわくわくひろばも、ほぼ２人の貸し切り状態です。
子どもたち２人に最も人気があったのは、このBRIOの様な玩具です。この年齢だと、ワーワー騒ぐというより、こういった玩具で静かに遊ぶ方が楽しいのでしょうか。
それでもBRIOの合間に、ボールプールやエアマットで遊んだりもできました。息子１人ではあまりこういう場所に立ち入らないので、赤信号皆で渡れば恐くないじゃないですが、お友達の存在はかなり大きいのだなと改めて感じます。

トーマスのなかよしトレイン他

今回はトーマスステーション札幌の目玉である、トーマスのなかよしトレインにも乗る事ができました。それほど長いコースではないものの、中盤にギミックがあったりと中々楽しい乗り物です。
また、よくゲームセンターにあるような乗り物も幾つか体験しましたが、トーマスに世界観に入りきっている状態の子どもたちにとっては、かなりテンションの上がる体験だったようです。