札幌競馬場で、アンパンマンショー!?

子連れで札幌競馬場がアツいらしい

息子もあと２ヶ月くらいで２歳になるので、最近はあまりアンパンマンに興味は無さそうな気配もありますが、こういったキャラクターショーは貴重な機会なので逃す手はありません。また、息子のプール仲間のＡ君の都合も合い、一緒に行けることになったのでより楽しみが増えました。

これが競馬場なの!?

アンパンマンショーはかなりの人気で混雑が予想されたため、ショー開始のかなり前に札幌競馬場に到着しましたが、すでに駐車場には多くの車が停まっていました。

想像とは全く異なる綺麗な入口を入ると、馬券の購入ができる場所を横目に、フードコートで腹ごしらえを行い、ショーが開催される場所に移動します。
どうやら子ども達が遊べる場所は、レーストラックの内側のようです。スタンド棟から屋外に出て、地下道を潜るとレーストラックの内側に出れるのですが、なんとなく鈴鹿サーキットの雰囲気（わかる人は少ないと思いますが...）が感じられてテンションが上がります。

そもそも私自身、賭け事が好きでは無いというだけで、レースは大好きです。それが車なのか、馬なのか、船なのかはあまり関係無く、競馬も馬のレースと視点を変えれば見る分にはとても楽しそうだと、何故かこの時思いました。

競馬場じゃなくて、公園じゃないの??

レーストラックの内側に入ると、競馬場の雰囲気はまるで無く、よく整備された公園の様な感じです。また、何故かアンパンマン関連の石像がかなりの数点在していました。
さらにショーが開催されるステージの方に進んでいくと、かなり気合いの入った公園施設の様な遊び場がありました。いや、ここまで充実した設備を持つ公園は、札幌圏でもほとんど無いといえるレベルだと思います。

遊具のレベルとしては、２歳手前の息子にはまだ早い感じで、おそらく４歳くらいになってくると思いっきり楽しめるのかなと感じました。ただ、スタンド棟にはそこそこ広い屋内キッズルームもあるので、選択肢の幅がかなり広い素晴らしい施設だと思います。

ショーも楽しく、充実した一日を過ごしました

メインイベントであるアンパンマンショーには、想像していた以上の人が集まりました。アンパンマン人気を侮ってはいませんが、まさか競馬場にこれほどまで子どもが集まるとは思っていませんでした。

ショー自体も、広々としたステージを有効活用し、かなり面白いモノとなりました。かなり前の方に場所取りをしたため、息子はキャラクタ－を見て怖がっていましたが、いつになったら怖がらなくなるのでしょうか。
ショーの最終盤になると、ここまで持っていた天候が崩れ、雨が降ってきました。それでもメインイベントが終われば帰るだけなので、我々としては問題になりませんでしたが、近くに屋根のある場所がもっとあると一時的に退避して荷物を整理したり合羽を着たりできるので、その点は是非考えて欲しいなと思います。

ちなみに、ショーの後の握手会では、100m以上の列が出来ました。我々も含めてですが、世の親達は子どものためなら色んな事を我慢できますよね。