ついに!円山動物園に!!象が!!!来た!!!!
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一連の施設更新及び飼育動物の充実によって、旭山動物園に大きく差を付けられていた札幌市円山動物園は、物凄く行く価値のある動物園に生まれ変わったと思います。
屋外放飼場と屋内放飼場の2つのエリアからなる施設自体は2018年9月に完成しました。この建物、ゾウ舎としては日本国内でも有数のものだそうです。
新しいゾウ舎の特徴は、
・ゾウが生き生きと暮らすことができる環境
ミャンマーから空輸された4頭のゾウは2018年11月にすでに到着し、環境への適応や様々なトレーニングを受けてこの3月に一般公開されることとなりました。
4頭のゾウはいずれもアジアゾウで、日本とミャンマー連邦共和国の国交樹立60周年を記念してミャンマーから寄贈された個体です。
・シュテイン メス(母)(1991年4月28日生まれ)
ちなみに、アジアゾウは「IUCNレッドリスト 絶滅危惧1.B(EN)」に指定されており、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いものとされています。
そんなアジアゾウをこれまでの動物園とは全く異なる新しい思想の施設で観察ができ、またゾウを取り巻く環境なども学習できる施設。これは行くしかありません。
列が続くのを尻目に運良く空いた第二駐車場にスッと車を滑り込ませ、今度は入場券を購入する長い列に並びます。
年間パスを事前に購入していればこの列に並ぶ必要はありませんでしたが、運悪く我が家の年間パスは3月に有効期限が切れてしまっていたので、仕方ありません。
結局ここでも30分くらい並んでようやく入場する事ができました。それにしてもトータルして1時間以上も列に並ぶ事になりましたが、息子はゾウを見れる楽しさが勝っていたのか文句1つ言わず、我々も助かりました。
当初はまた30分以上並ぶのかと思いましたが、見た目に反して流れが良く、ものの10分程度で新しくオープンしたゾウ舎に入る事ができました。
入り口からやや長いトンネルを抜けると広いスペースがあり、そこからいきなりゾウさんを見ることが出来ます。息子は久々の生ゾウさんに大興奮し、窓ごしに「すごーい」を連発しています。
ゾウ舎の中で一般公開されている部分は、下の画像の通りです。見どころは陸のステージ、水のステージ、トレーニングゾーンの3箇所です。
展示物等々を見ながら、まずは陸のステージに向かいます。我々が入ってしばらくはある程度混んでいましたが、人がいなくなったタイミングで最前列に陣取ることができました。
帯広動物園とは違い、屋内で座りながらゆっくり観察できるのはとても素晴らしいと思います。息子もゆっくり観察できた事で色々疑問が出てきたようで、次々ゾウに関して質問してくれるので、私はGoogle先生に頼りながら息子に解説していきます。
結局陸のステージには15分くらいいたと思いますが、息子も思う存分動き回るゾウを観察できて物凄く満足したようです。
次に個人的に最も楽しみだった水のステージに移動し、ここでも腰を下ろしてゆっくりと観察します。やや上から観察するゾウと、やや下から観察するゾウでは我々の感じ方が全然違うので、是非両方とも時間をかけて観察する事をオススメします。
ここも15分くらいずっと座って見ていましたが、残念ながら水に入る事はありませんでした。ゾウの行動パターンの中で、特定の時間に水浴びをする事はあるのでしょうか??
この後、トレーニングゾーンにも少しいましたが、タイミングが悪くゾウの鼻が出てこなかったので、水浴びとトレーニングゾーンに関しては次回のお楽しみとなりました。
また、屋外放飼場はバカでかいカメラを持った人々や家族連れが多すぎてあまり近寄れなかったので、こちらも空いている時にまたゆっくりと来て見たいと思います。
【関連記事】
・旭山動物園にキリンを見に行って来ました
・帯広動物園にゾウを見に行って来ました
・夜の円山動物園と昼の円山動物園
今や魅力満載の札幌市円山動物園
息子が動物に大きな興味を持ち始めた2017年、円山動物園は息子がみたい動物ベスト2のゾウとキリンがいないという、まさに画竜点睛を欠く状態でした。
時を経て、2018年3月にホッキョクグマ館の完成、同年7月にキリンの一般公開と立て続けに施設及び飼育動物の充実が続き、ついに2019年3月にはゾウ舎が完成しました。
時を経て、2018年3月にホッキョクグマ館の完成、同年7月にキリンの一般公開と立て続けに施設及び飼育動物の充実が続き、ついに2019年3月にはゾウ舎が完成しました。
一連の施設更新及び飼育動物の充実によって、旭山動物園に大きく差を付けられていた札幌市円山動物園は、物凄く行く価値のある動物園に生まれ変わったと思います。
新しくなったゾウ舎はかなり凄いらしい
つい最近まで札幌在住の人がゾウを見るという事は、わざわざ200km移動して帯広まで行く必要があり非常にハードルが高い事でしたが、先程も書いたようについに円山動物園にゾウ舎が完成しました。(出典 : 円山動物園)
屋外放飼場と屋内放飼場の2つのエリアからなる施設自体は2018年9月に完成しました。この建物、ゾウ舎としては日本国内でも有数のものだそうです。
新しいゾウ舎の特徴は、
・ゾウが生き生きと暮らすことができる環境
・ゾウ本来の姿を観察し、わかりやすく学ぶことができる施設
・積雪寒冷地に対応できるゾウ飼育にふさわしい施設
・ゾウと人の安全に配慮した飼育方法の採用
・積雪寒冷地に対応できるゾウ飼育にふさわしい施設
・ゾウと人の安全に配慮した飼育方法の採用
の4点で、特に飼育担当者はゾウと同じ空間に入らず、柵を隔てた状態でゾウと接し、トレーニングや健康管理を行う「準間接飼育」を採用した事は大きな話題となりました。
満を持しての一般公開
4頭のゾウはいずれもアジアゾウで、日本とミャンマー連邦共和国の国交樹立60周年を記念してミャンマーから寄贈された個体です。
・シュテイン メス(母)(1991年4月28日生まれ)
・ニャイン メス(子)(2018年5月12日生まれ)
・パール メス(2003年9月12日生まれ)
・シーシュ オス(2008年8月4日生まれ)
・パール メス(2003年9月12日生まれ)
・シーシュ オス(2008年8月4日生まれ)
ちなみに、アジアゾウは「IUCNレッドリスト 絶滅危惧1.B(EN)」に指定されており、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いものとされています。
そんなアジアゾウをこれまでの動物園とは全く異なる新しい思想の施設で観察ができ、またゾウを取り巻く環境なども学習できる施設。これは行くしかありません。
というわけで、行ってきました
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激混みの円山動物園
GW期間中にふとゾウ舎完成を思い出し、開園時間に合わせて訪れました。混んでいるだろうなとは思いましたが、想像以上の激混みぶりで駐車場に入るまでに30分以上隊列に中にいることになりました。列が続くのを尻目に運良く空いた第二駐車場にスッと車を滑り込ませ、今度は入場券を購入する長い列に並びます。
年間パスを事前に購入していればこの列に並ぶ必要はありませんでしたが、運悪く我が家の年間パスは3月に有効期限が切れてしまっていたので、仕方ありません。
結局ここでも30分くらい並んでようやく入場する事ができました。それにしてもトータルして1時間以上も列に並ぶ事になりましたが、息子はゾウを見れる楽しさが勝っていたのか文句1つ言わず、我々も助かりました。
他の動物を全てスルーし、ゾウ舎に向かう
円山動物園の後に嫁さんの実家がある道東に向けて走る事になっていたので、今回はお昼までが勝負と最初から決めておりゾウの見学一本勝負となりましたが、ゾウ舎の前にはまたしても長蛇の列。当初はまた30分以上並ぶのかと思いましたが、見た目に反して流れが良く、ものの10分程度で新しくオープンしたゾウ舎に入る事ができました。
入り口からやや長いトンネルを抜けると広いスペースがあり、そこからいきなりゾウさんを見ることが出来ます。息子は久々の生ゾウさんに大興奮し、窓ごしに「すごーい」を連発しています。
新しいゾウ舎は本当に素晴らしい施設だった
近年新しい施設を続々オープンさせている円山動物園の知見もあるのか、入り口である程度交通整理をしていたおかげで、ゾウ舎の中はそれほど混雑していませんでした。ゾウ舎の中で一般公開されている部分は、下の画像の通りです。見どころは陸のステージ、水のステージ、トレーニングゾーンの3箇所です。
展示物等々を見ながら、まずは陸のステージに向かいます。我々が入ってしばらくはある程度混んでいましたが、人がいなくなったタイミングで最前列に陣取ることができました。
帯広動物園とは違い、屋内で座りながらゆっくり観察できるのはとても素晴らしいと思います。息子もゆっくり観察できた事で色々疑問が出てきたようで、次々ゾウに関して質問してくれるので、私はGoogle先生に頼りながら息子に解説していきます。
結局陸のステージには15分くらいいたと思いますが、息子も思う存分動き回るゾウを観察できて物凄く満足したようです。
次に個人的に最も楽しみだった水のステージに移動し、ここでも腰を下ろしてゆっくりと観察します。やや上から観察するゾウと、やや下から観察するゾウでは我々の感じ方が全然違うので、是非両方とも時間をかけて観察する事をオススメします。
ここも15分くらいずっと座って見ていましたが、残念ながら水に入る事はありませんでした。ゾウの行動パターンの中で、特定の時間に水浴びをする事はあるのでしょうか??
この後、トレーニングゾーンにも少しいましたが、タイミングが悪くゾウの鼻が出てこなかったので、水浴びとトレーニングゾーンに関しては次回のお楽しみとなりました。
また、屋外放飼場はバカでかいカメラを持った人々や家族連れが多すぎてあまり近寄れなかったので、こちらも空いている時にまたゆっくりと来て見たいと思います。