ラジコン、本当に楽しいです。

我が家のエアロアバンテ

昨年いわゆるトイラジコンからホビーラジコンへのステップアップを画策したものの、作る時間が中々取れずに結局秋になってようやく完成したTAMIYA 1/10RC エアロアバンテ（DF-02シャーシ）は、今年に入って随分と活躍をしています。

遊びにぴったりな仕様

昨年末の段階ではまだボディは未塗装でしたが、今年に入って息子①と塗装を施しました。また、TamTam札幌店でエアロアバンテ用のサーボを新たに調達したことで、ガタつく事無く、遠慮することなく遊べるようになりました。
我が家のエアロアバンテは、基本的にキット標準部品で組み上げていますが、ホイールとタイヤだけオプションを投入しています。

投入したオプションは、

• OP.1676 GF-01 5本スポークホイール（ホワイト）
• OP.854 NDF-01　Vパターンブロックタイヤ（75/47）

これらは遊びで使う事を前提とするならば定番と言える改造だと思いますが、キット標準タイヤより大径化することで道を選ぶ必要が無く、どこでも走れるようにする事で小さな子どもが操縦しても楽しめるという意味合いで投入したものです。
細かなセッティングは何も触っていませんし、ある程度真っ直ぐ走れるようにだけプロポ側で設定をしただけで、あとは道なき道を存分に楽しむ仕様になっています。

子どもウケ抜群のエアロアバンテ

オンロード専用のラジコンは、結局のところ札幌市内及び近郊であれば屋内のサーキットしか走らせる場所がありません。例えば、私のTA05-IFS Ver.2仕様を外で走らせると、ものの数分で小石が可動部に入り込んで故障してしまうでしょう。

しかし、元々オフロード用のDF-02シャーシを持つエアロアバンテは、大径化されたタイヤも相まって、埃っぽいターマックや砂利道でも何を気にすること無く走行させることが可能です。

どこでも走れる = 誰でも操作できる

ある程度の段差や路面状況を気にする必要がないということは、周囲に人や物が無ければどこでも誰でも操作できるという事です。

ラジコン操作に不慣れな息子①ですが、周囲に人がいない駐車場で走行された時はキャッキャ言いながら電池1パック使い切るまで楽しんでいました。

さらに、物は試しと息子②にも操作させてみると、なんと定常円旋回をしていました。まぁ、ステアリングホイールを右に、アクセルを全開にしているだけではありますが、本人は自分１人で操作できたことが本当に嬉しかったようです。
ちなみに、息子②はこの体験の後は随分とラジコンにハマったようで、家でも昨年夏に購入したトイラジコンを壁にぶつけながら遊んでいます。

ラジコン熱が高まってきた私だが...

元々幼少期からホビーラジコンに親しんできた私は、この我が家のラジコン熱の上昇の波に乗りたい気持ちが盛り上がっています。

ただ、ここぞとばかりにタミヤグランプリのページなども見ていますが、私がラジコンから遠く離れてしまった2010年頃から時代は大きく変わったようです。

何より、2017年以降にTRFが世界選手権から撤退していたのは衝撃でしたし、以後もホームページにあるような崇高な理念を体現できていなさそうなのは、いちファンとして悲しくなりました。
故に、個人的には現行のTRF420の立ち位置は微妙だと思いますし、最新のTA08に乗り換える気も起きませんでした。

今後オンロードEPで遊ぶ機会もあると思いますが、しばらくは手持ちのTA05で遊ぶのが良さそうですね。