プラレールは奥が深くて楽しい反面、お財布には厳しい要求をしてきます。
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プラレール熱が冷めない息子と私

私は幼少期にプラレールで遊んだことが無く楽しさも全くわからなかったのですが、息子と遊ぶうちにドンドンと深みにハマっています。

以前当ブログで紹介して以降、




が仲間入りし、レールパーツも徐々に増えてはいるものの全ての車両を同時に動かすことは不可能となりました。

プラレールに関して、例えばレイアウトを変更したなど一々ブログに書くとプラレールブログになってしまうので割愛しますが、これまでの流れを一通りまとめた上で少し考察をしてみたいと思います。

プラレールは思ったより場所を取る玩具なので、設置と撤収の手間やスペースを考慮すると出来れば1~2畳程度の大きさに抑えたいところです。
1~2畳程度と決められた範囲でレールを組んだ場合、現時点では様々な事情により同時に走行できるのは4種類程度がベストだと結論付けています。。

狭いスペースでどう息子を喜ばせるか

プラレールを初めて触ったのが息子が満1歳になった2016年8月の出来事でした。しばらくは動いているプラレールを触ってレイアウトを壊してしまう事の繰り返しでしたが、2017年に入る頃には徐々にどう遊ぶかを理解してきたように思います。

同時に息子がトーマスにかなり傾倒していき、最近ではSLや電車などにも興味を持ち始めました。プラレールの車両自体は収納スペースに限りがあるので自ずと保有できる上限は決まってきますが、レイアウトに関しては可能性が無限大なので、そちらの方で息子を喜ばせたいと思っています。

並べて置くことができる車両基地を導入(1月)

息子がすぐ遊べるようにしておきつつ、車両を並べて眺めたい欲求を満たす為に車両基地を導入しました。
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車両基地の効果は絶大で、導入以降息子はよりプラレールで遊ぶようになりました。車両のON/OFF、ストップレールのGO/STOPもこの車両基地導入から2か月程度で完全にできるようになりました。
但し、車両基地自体がかなりのスペースを取ってしまうので、必然的にレイアウト全体を大きく作る必要がでてきました。
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トイザらスで嫁の親に購入してもらったベーシックセットに車両基地を組合せただけですが、一応周回できるようなレイアウトを作る事ができました。

複線レールの導入と高低差の積極的な導入(2月)

1月段階で作成したレイアウトの問題点は、かなり高頻度で正面衝突が発生する事、個体差や電池の減り方による速度差を吸収する場所が無い事でした。
レイアウトの大きさをほぼ同じにしつつ、それらの問題を解決するレイアウトを作る為に、新しいレールの導入を決意しました。
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このレイアウトでは車両基地を起きつつ、確実に正面衝突を起こさない様にしました。また速度差を吸収する為に複線レールを導入しましたが、4種類を同時に走行させるとポイントの切り替え作業が頻繁に起こりすぎて非常に面倒に感じました。

また、1月に作成したレイアウトで息子が高低差を利用してプラレールをテコロで遊ばせていたので、このレイアウトでは高低差をより意識しています。
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ポイント切り替えの自動化(2月)

レイアウトの作り方を実体験により学んできた中、我が家の基本形となるレイアウトが生み出されました。前作において多数同時走行時のポイント切り替えの煩雑さを解消する為に、ポイント切り替え自体を自動化したことです。
ポイント切り替えを自動化した事により、目の前だけにポイントを集中させなくて良くなったのでレイアウトの自由度は拡大した反面、使用できない車両が出て来る(後述)などといった問題も発生しました。
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蒸気がシュッシュッ!トーマスセットの組み込み(4月)

この頃になると息子もYouTubeでSLを見ながら「シュッシュッ!!」と声に出して楽しそうにしており、まさにタイムリーな製品でした。
4種類同時走行を維持しつつ、新たに発売された蒸気がシュッシュッ!トーマスセット(公式HP)のトーマスを組み込みました。
ただ、この製品に付属するトーマスはレイアウトの肝である自動化されたポイントを上手に通過できないので、レイアウトの中に小さなレイアウトを作るようにする以外に方法はありませんでした。
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トミカシステムの組み込み(6月)

最近のトレンドは、GWに嫁の親に買ってもらったトミカシステムをレイアウト内に組み込んだものです。基本構成は上の物と同一ですが、蒸気が出るトーマス専用のコースを外周にしています。
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短所を理解できてきた

この様に幾つかのレイアウトを組んできましたが、車両やレールが増えるに従ってプラレールに存在する問題点も浮き彫りになってきました。

多段化には限界がある

省スペースでかつ車両を出来る限り走行させようとすると、都会の高層ビルの如くプラレールは当然のように多段化せさるを得ません。しかし、多段化には幾つかの問題がありました。
  • 円を重ねただけでは息子が喜ばない
  • 息子が難なく跨げる高さは最大でも15cm程度
  • 橋脚に投資が必要な上に、見栄えはあまり良くならない
一番の問題は息子がレールに足を引っ掛けてしまい、レイアウトがすぐ崩壊してしまうことです。その為、一度は多段化を目指したものの現在では一段載せるだけにしています。

必要な電池が単2、単3、単4とバラバラ

まず走行用として動力車に必要な電池は、単2か単3のどちらかになります。これは設計の古い・新しいが関係しているのでしょうが、基本設計が古いと発売年が新しくても単2が採用されているような気もします。
確か単3を単2にするような変換アダプタも電気屋に売っていたと思いますが、全ての車両にそれを使うのは(費用対効果的に)非現実的でしょう。

また、トーマスのおしゃべりシリーズでは2両目に単4が必要となります。我が家では単2~4までそれぞれAmazonで箱買いをしてストックしていますが、どうにか単3に統一してもらいたいです。

動力車が1両目と2両目にある違い

当初所有していたプラレールは全て1両目が動力車だったのですが、例えば蒸気が出るトーマスなど車両を買い足すに従って動力車が2両目にある車両も増えてきました。
2両目が動力車のプラレールでは、構造上自動ポイントレールや自動ターンアウトレールをAUTOにした状態では使用できないので、それぞれ専用のレイアウトを混在させる必要があります。
また、「はやぶさ」や「こまち」といった新幹線も最後尾の車両下面が動力車形状となっているので誤作動が発生します。

これに関しては非常に頭の痛い問題で、残念ながらユーザー側では解決できるものでもないので、特定の車両向けに別のレイアウトが必要という面倒な状況は打開できません。

動力車が2両目にある車両の連結器の強度不足

通常の連結器は息子がいじっても問題ないのですが、蒸気が出るトーマスやエミリーの連結器はすぐに曲がってしまいました。
連結器が変形するまでに要した時間は短いので、別売りの保守部品を購入して修理してもすぐにダメになると思い、まだ走行自体は可能なので放置しています。
材質や形状の違いが原因でしょうが、すぐに連結が離れないような構造とし、子どもが触っても壊れづらいものに変更してほしいと思います。

坂道が登れなくなる

我が家はトーマスとパーシーがそれぞれ動力車のギアの不具合で登坂ができなくなりました。これといった原因は思い当たらず、使用頻度が高いので劣化だとは思うものの部品寿命がこれほど短いのならば容易に交換できるようにして欲しいところです。

モーターの入れ替え程度ならばバラしてミニ四駆用のものを装着すればOKですが、本当にギアとなると保守部品も売っていないような気がします。

いずれ息子自身でレイアウトを作るはず

2歳前の息子も直線レールや曲線レールをきちんと繋げる事ができるようになりました。まだレイアウトというほどのものは作れません(周回はしない)が、遠からずそれも可能となる日が来るでしょう。

先程問題点として挙げたポイントはユーザー側で解決する事はできません。
自動ポイントレールや自動ターンアウトレールは子どもがレイアウトに組み込むには難易度がかなり高く、自分で使用するのはまだまだ先になるとは思うものの、動力車の配置の違いによって使用できないレールがあるという事態は早急に解決してほしいと思います。

おそらくプラレールは機関車(電車)熱が急激に冷めない限り数年間は遊べるものでしょうから、メーカーとしてもこのような不満がある事は承知していると思うので、是非改善をお願いしたいと思います。