またしてもボーネルンド アウトレットで良いものを見つけました。
ただ、興味を示しているからと言って、先端が尖っている様なモノや私が使用する電動工具を2歳の息子に渡す事はできません。
いつも工具を貸して欲しいと泣く息子をどうしたものかと考えていたところ、ボーネルンドでボッシュ ミニワークセンターを見つけたので即決で購入しました。
もう少しまともな製品を期待していましたが、プラスチック製なので熱湯に入れて曲げて修正するなど色々試した結果、だいぶマシになったので良しとしましょう。
セット内容は、かなり充実しています。ノコギリや万力など普段あまり使用しないと思うものまでありますが、これだけ揃っていれば私がDIYをしている時に同じような後で遊べるので、息子もかなり楽しい(私は泣かれること無く作業できる)と思います。
セット内容の中で、特に電動ドライバーはBOSCHのIXO5とデザインが似ているので、親子コーデをしても良いかもしれません。また、ミニワークセンターに付属する電動ドライバーは、なんと回転方向の切り替えやトルク調整機能まで付いていて、本当に驚きました。
息子はボッシュ ミニワークセンターに対し、期待通りの反応を示してくれました。電動ドライバーや金づちなど幾つかはお馴染みの工具なので、すでに使い方はわかっているようで、一心不乱にエアDIYを楽しんでいるようです。
この玩具には何に使うかわからないプラスチックの板が2枚入っていますが、逆に言うとそれを付けたり外したりする以外にできることがありません。
そこで、インターネットで色々調べてみると、元々この製品を製造しているklein社のホームページには、工具だけでも驚くほど多くの種類がありました。
また、ミニワークセンターの工具を使って製作できる玩具も売っているようで、本来はこれも手に入れないと活用は難しいとわかりました。
次に、Amazonで調べてみると、同社から発売されている玩具の中で現在ではボッシュ サービスステーションしか正式に日本に入っているものは無さそうです。
しかし、ボーネルンドで取り扱っているためお値段も中々高いものになっており、またパーツを取り替えて遊んだりといった遊び方では無さそうなので購入を躊躇していました。
やはり工具を使って製作できる何かが必要だと思い、玩具が安く買えるヨドバシカメラに行ってみると、幾つか良さそうな玩具を見つけることが出来ました。
まるで規格でもあるかのようにボッシュの工具を使用できそうなネジの形状をしている玩具ばかりだったので、メーカーの違いはあまり気にしなくても良さそうです。
中でも、セガトイズから発売されているくみたてDIYシリーズ(アンパンマン)は非常に有力な候補の1つでしたが、アンパンマンが好きな時期は限定的なので長い目で見ると微妙です。
そんなこんな考えながら売り場をグルグルしていると、CAT® MACHINE MAKER™なるものを発見しました。車好きの息子には丁度よい製品であることと、パーツの組み換えで3種類の重機(建設機械)を作れるセットがあり、とても楽しそうだなと思い購入してきました。
帰宅後に早速遊ぶために開封すると、思っていたよりパーツ点数は少ないものの、パーツ1つ1つが程よい大きさで、2歳児が遊ぶのには丁度良いと感じました。
実際に組み立ててみましたが、2歳児だと説明書の見方がいまいちだったり、立体的にモノを捉えることが難しいようです。ただ対象年齢が3歳以上なので、その辺は想定の範囲内ではありますが、一人で遊ぶにはハードルが高いと言えるでしょう。
しかし、一度一緒に組んでしまえば、電動ドライバーを駆使して(ほぼ)自分で製作する事ができます。「ほぼ」と書いたのは、ネジをしっかりと持ちながら電動ドライバー(または手動ドライバー)を使うのが難しく、ネジを抑えておいてあげる必要があるためです。
また、ネジをしっかり締めたと思ってもすぐに緩んでしまうため、完成した建設機械を手転がしで遊ぶとすぐにタイヤが取れてしまいます。ただ、製作からそれを使った遊びまで、総合的に考えて意外と2歳児でも大丈夫でした。
ボッシュ ミニワークセンターに付属する工具を使用して何かを製作するという行為は、基本的にはレゴに代表されるブロックと同様の遊び(効果)なのだと思いますが、自分の手だけではなく、工具を使用するという点で大きく違います。
人類の進化の歴史の中で、道具を使って何かをするというのは非常に大きなステップの1つだと思いますが、まさに2歳児にとってはそれと同じでしょう。
まだ自分1人で工具を完璧に使って、自分が考えてパーツを組み替える段階には至ってはいませんが、息子は近いうちにそこまで進化できると期待しています。
(Last Editing Date : 2020 / 12 / 01)
いつ行っても発見があるボーネルンド
夏にAquaPlayを購入して以降、機会も無くて足が遠のいていた「ボーネルンド セレンディピティストア」(閉店済)ですが、先日公開した不味かったフードコートで話題のレラに行った際、久々に寄ってみました。ボッシュ ミニワークセンター
たまに家でDIYをやったり、プラレールなどの玩具の電池交換をする際にドライバーなどの工具を使用しますが、それを見ている息子は工具で何かをする事に興味を示すようになりました。ただ、興味を示しているからと言って、先端が尖っている様なモノや私が使用する電動工具を2歳の息子に渡す事はできません。
いつも工具を貸して欲しいと泣く息子をどうしたものかと考えていたところ、ボーネルンドでボッシュ ミニワークセンターを見つけたので即決で購入しました。
ボッシュ ミニワークセンターは期待通りの製品だった
帰宅後に早速ミニワークセンターを組み立てましたが、値段相応の造りというか、昔よくあった海外製のプラモデルの様にひん曲がっているパーツが幾つかありました。もう少しまともな製品を期待していましたが、プラスチック製なので熱湯に入れて曲げて修正するなど色々試した結果、だいぶマシになったので良しとしましょう。
セット内容は、かなり充実しています。ノコギリや万力など普段あまり使用しないと思うものまでありますが、これだけ揃っていれば私がDIYをしている時に同じような後で遊べるので、息子もかなり楽しい(私は泣かれること無く作業できる)と思います。
セット内容の中で、特に電動ドライバーはBOSCHのIXO5とデザインが似ているので、親子コーデをしても良いかもしれません。また、ミニワークセンターに付属する電動ドライバーは、なんと回転方向の切り替えやトルク調整機能まで付いていて、本当に驚きました。
息子はボッシュ ミニワークセンターに対し、期待通りの反応を示してくれました。電動ドライバーや金づちなど幾つかはお馴染みの工具なので、すでに使い方はわかっているようで、一心不乱にエアDIYを楽しんでいるようです。
息子の遊んでいる姿を見て、ある疑問が
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一体何を作れば良いのだろうか
私のDIYが邪魔されないという主目的は果たしそうなボッシュ ミニワークセンターですが、息子が喜々として遊ぶ姿を見ながら思ったのは、一体これで何を製作できるのだろうという疑問です。この玩具には何に使うかわからないプラスチックの板が2枚入っていますが、逆に言うとそれを付けたり外したりする以外にできることがありません。
そこで、インターネットで色々調べてみると、元々この製品を製造しているklein社のホームページには、工具だけでも驚くほど多くの種類がありました。
また、ミニワークセンターの工具を使って製作できる玩具も売っているようで、本来はこれも手に入れないと活用は難しいとわかりました。
次に、Amazonで調べてみると、同社から発売されている玩具の中で現在ではボッシュ サービスステーションしか正式に日本に入っているものは無さそうです。
しかし、ボーネルンドで取り扱っているためお値段も中々高いものになっており、またパーツを取り替えて遊んだりといった遊び方では無さそうなので購入を躊躇していました。
他に遊べそうなものは無いか!?
ボッシュ ミニワークセンターを購入して約3週間ほどが経ち、息子は毎日の様に工具を使ってエアDIYをしたり、無意味に棚を叩いたりしていました。やはり工具を使って製作できる何かが必要だと思い、玩具が安く買えるヨドバシカメラに行ってみると、幾つか良さそうな玩具を見つけることが出来ました。
まるで規格でもあるかのようにボッシュの工具を使用できそうなネジの形状をしている玩具ばかりだったので、メーカーの違いはあまり気にしなくても良さそうです。
中でも、セガトイズから発売されているくみたてDIYシリーズ(アンパンマン)は非常に有力な候補の1つでしたが、アンパンマンが好きな時期は限定的なので長い目で見ると微妙です。
そんなこんな考えながら売り場をグルグルしていると、CAT® MACHINE MAKER™なるものを発見しました。車好きの息子には丁度よい製品であることと、パーツの組み換えで3種類の重機(建設機械)を作れるセットがあり、とても楽しそうだなと思い購入してきました。
CAT 組み立て入門マルチセット
この玩具をインターネットで検索してもヨドバシカメラしかヒットしないので、もしかしたらヨドバシカメラ専売品の可能性があります。ヨドバシカメラで探したのは、とてもラッキ-だったのかもしれません。帰宅後に早速遊ぶために開封すると、思っていたよりパーツ点数は少ないものの、パーツ1つ1つが程よい大きさで、2歳児が遊ぶのには丁度良いと感じました。
実際に組み立ててみましたが、2歳児だと説明書の見方がいまいちだったり、立体的にモノを捉えることが難しいようです。ただ対象年齢が3歳以上なので、その辺は想定の範囲内ではありますが、一人で遊ぶにはハードルが高いと言えるでしょう。
しかし、一度一緒に組んでしまえば、電動ドライバーを駆使して(ほぼ)自分で製作する事ができます。「ほぼ」と書いたのは、ネジをしっかりと持ちながら電動ドライバー(または手動ドライバー)を使うのが難しく、ネジを抑えておいてあげる必要があるためです。
また、ネジをしっかり締めたと思ってもすぐに緩んでしまうため、完成した建設機械を手転がしで遊ぶとすぐにタイヤが取れてしまいます。ただ、製作からそれを使った遊びまで、総合的に考えて意外と2歳児でも大丈夫でした。
ボッシュ ミニワークセンターに付属する工具を使用して何かを製作するという行為は、基本的にはレゴに代表されるブロックと同様の遊び(効果)なのだと思いますが、自分の手だけではなく、工具を使用するという点で大きく違います。
人類の進化の歴史の中で、道具を使って何かをするというのは非常に大きなステップの1つだと思いますが、まさに2歳児にとってはそれと同じでしょう。
まだ自分1人で工具を完璧に使って、自分が考えてパーツを組み替える段階には至ってはいませんが、息子は近いうちにそこまで進化できると期待しています。
(Last Editing Date : 2020 / 12 / 01)