Windows10の登場を待たずに実家のPCを新調しました。

家庭内PC担当としての苦悩

View Sonic VX2263Smhlの中で、実家のPCの調子が悪くなったと記載しましたが、実家のPCの選定は毎回私の役割として定着しています。

実家のPCは、ほぼ団塊の世代である両親が使用するものですが、機種選定・使用方法の説明・トラブルへの対処は全てコチラで対応する必要があります。
いっそ実家にPCを置くことを止めたいのですが、未だ現役で仕事をしている父親には必要なので仕方ありません。

今回トラブルが起きた実家のPCは、昨年2月に配備した「SONY VAIO FIT 14E」です。こちらについては後日別記事にて詳細を記載する予定(※公開しました)ですが、起動に20分以上かかったり、WiFiが繋がらなくなったりと根本的な部分で様々な問題が発生しました。

問題は、私の家から車で1時間も離れている実家のPCの面倒を見れるのは週末のみであるため、トラブル対応に時間がかかる事や、トラブル発生時点の詳細がわからず対応策が見えづらい事です。
ここ最近は毎週末実家PCのトラブル対応をしており、仮設PCを用意したりもしましたが、そろそろ面倒なので「買えよ」という事で新調する事となりました。

これまで、実家のPCは親の強い希望でVAIOが選定され続けていましたが、SONYがPC事業から撤退し、ここ最近はVAIOが2台続けて深刻なトラブルに陥っていることから、メーカー指定が無くなり自由に選定できるようになりました。

実家用PCの選定にあたっての条件

パソコンは使用者の使いやすいものであるべきなので、いつもの如く一番使用する父親の要望に合わせるために条件等の聞き取り調査を行いました。

今回の選定にあたり父親から提示された条件は、
  • 15.6型以上のノートPC
  • 予算は特に無し
  • 使えれば良いレベルの性能
  • Office搭載
メーカーの指定は無いとは言え、海外メーカーには難色を示したことから価格が跳ね上がる要因になりましたが、予算は特に無いとの事なので問題ありません。

使用者が高齢なのであまり高い解像度だと逆に使いづらくなったり、キーボードのサイズや配置などがVAIOから大きく変わると覚えるまでは大変そうなので、その辺を考慮する必要がありそうです。

実家のPCは毎日使用されており、これまで大体2年で入れ替えるサイクルなので、現行製品のアッパーを買えば2年後にはミドルクラス程度の性能を保有したまま、私のところに来るという算段がある事は包み隠さず記載すべき点でしょう。

条件に合ったPCを探してみた結果

東芝 dynabook AB75/RGSD

私自身、国内メーカーはSONY以外に使用した事が無いのでよくわかりません。そこで自分で1から調べるより、以前から気になっていた価格.com限定モデルの中から選定する事にしました。

価格.com限定モデルは抜群のコストパフォーマンスを持つモノが多くありますが、何より条件がある程度決まっていれば検索や複数メーカー・製造モデル間の比較が容易であるところに最大のメリットがあると思います。

今回は条件が合致する機種が幾つかある中で、デザインが優れていた「東芝 dynabook AB75/RGSD PAB75RG-HHB-K」を選定しました。
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(出典 : 価格.com

選定された機種は、将来的に私の所に来る事が前提なので、両親が使うには無駄に高いスペックを持っています。ただ、個人的には誰が使うにしても相応以上のスペックを持った機種を使うべきだと思っていますので、丁度よい製品だと思っています。
  • 15.6型 フルHD(1920×1080)タッチパネル液晶
  • Core i7 5500U (Broadwell) 2.4GHz
  • SSD 256GB
  • 8GB メモリ(DDR3L PC3L-12800、スロット数2)
  • GeForce GTX 950M + Intel HD Graphics 5500
  • ブルーレイドライブ
  • 11ac対応
  • HDMI、USB3.0、SDカードスロット
  • Office Home and Business Premium
  • 駆動時間 5.5時間
  • 2.6kg
  • 幅 × 高 × 奥行=380 × 24.5 × 259.9(mm)
最新のCPUやSSDを搭載し、さらにグラボまで搭載しているにも関わらず157,900円は本当にコストパフォーマンスに優れた製品だと思います。

実家のPCは、年に数回程度持ち運んで使用される事があるので代々ノートパソコンですが、15.6型PCとしては標準的なサイズ・重量なので可搬性は悪くないでしょう。
1つ気になったのは、予備のACアダプタがオプションでも購入できない点です。東芝にも問い合わせを行いましたが、単品での販売は無いようです。

実家のPCとして考えると
  • タッチパネルを使わない
  • Core i3でも良いくらいの作業量
  • HDDとSSDの違いもよくわかってない
  • 4GBのメモリでも充分
  • データの受け渡しはUSBなので、円盤は使わない
  • 通信速度に不満を持ったことはない
  • Officeで使うソフトはwordとoutlookのみ
全てのスペックが無駄に高いのですが、SSDにした事で起動時間がとても短縮され、処理速度もかなりアップしたのでとても喜んでいました。

高齢者向けPCに必要な事

私の両親の様な高齢者がパソコンを使用する場合、中には非常に専門性の高い作業をする方もいますが、多くはブラウザ・メール・WORDを動かす程度だと思います。

この程度の作業量であれば、タブレット端末に無線接続キーボードを繋げればこなすことができます。但し、高齢者が使用することを考えるとタブレット端末では画面が小さく、セカンドスクリーンに繋ぐ手間を考えると、そこそこ画面の大きいパソコンは必要でしょう。

私が高齢者向けのPCを相談された場合、以下の事に注意をするようにしています。
  • 安いパソコンはダメ
  • CPUは「Core i5」以上
  • メモリは「8GB」以上
  • 記憶容量は「SSD」にする
  • 画面はノートPCなら15.6型以上、デスクトップなら設置箇所に応じて
基本的に高齢者はハードウェアが故障するまで使い続けるので、購入時点のスペックは予算上限ピッタリ以上の物を推奨しています。

私の両親世代以上の方は、パソコンに関する知識は乏しい割に変なこだわりが強いパターンが多いので、画面やキーボードの質感なども確認しておく必要があるでしょう。
【関連記事】SONY VAIO FIT 14E(SVF1432A1J)

(Last Editing Date : 2018 / 06 / 19)