今年もトミカ博に行ってきました。



今年も空いていたトミカ博

今年のトミカ博は、開幕日である本日(1月6日)昼頃に行きました。天候の心配があったので会場であるアクセスサッポロの第一駐車場に停める為に並ぶ覚悟をしていましたが、結局10分程度並んだだけですんなりと駐車できました。入場口でも昨年同様5分程度待っただけで入場できたので、やはりトミカ博はプラレール博ほど人気があるわけでは無さそうです。

客層は昨年同様に子どもの年齢層は3歳~小学校低学年がコアでした。息子はちょうどトミカにハマり始めているところなので、今年は物凄く楽しそうにしていました。
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展示内容はやはり微妙

展示の構成はおそらく定番と言われるパターンが存在すると思いますが、昨年同様入場するとすぐ年代別に並んだトミカが置いてありました。昨年も書いたかもしれませんが、自分自身が幼少期の頃に遊んでいたトミカを見ると本当に懐かしく感じます。
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昨年に引き続いての感想となりますが、全体的に見てプラレール博と比較するとトミカ博の展示は正直しょぼいと感じます。

息子はボール投げや給油遊びなどが気に入っていたようですが、どこにでもあるような物とも言えますし、もう少し展示にこだわってほしいと思います。
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トミカ博やプラレール博の目玉といえば、ジオラマです。今回のジオラマは多くの車が坂を滑り降りてくるものがメインでしたが、期待ほどの迫力はありませんでした。

個人的には、自宅内でプラレールとトミカを共存させるアイデアが欲しかったのですが、やはり家の中だとスペース的に難しそうだなと感じました。
また、スペース的にどうにかなっても、現実的に考えて2歳児がプラレールを走らせながらトミカで遊ぶことは無いし、あったとしてもプラレールのレイアウトがすぐに犠牲になるだろうと思います。
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また、プラレールを用いたジオラマを作るよりトミカの方が難易度は高いでしょう。トミカシステムもプラレールほどの柔軟性は無いので、レイアウトの自由度が低いと思います。

レイアウトの自由度が低いという事は、全体をコンパクトに製作するのが難しいという事なので、結局現在のところ共存させる事は諦めています。

有料のゲームは結構遊べました

写真ではかなり混雑している様に見えますが、有料のゲームは最大で30分程度の待ち時間でした。1つ1つの回転が良いので、表示時間ほど待たなかった印象です。
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ただ、2歳児にとって30分の待ちは永遠に等しい時間であり、意気揚々と馳せ参じた事もあってか、抱っこしているといつの間にか寝ていたのでしばし休憩します。
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仮眠から目覚めた息子は、初心に帰ってトミカ博に対してかなりのモテベーションで挑んでおり、その後のゲームの待ち時間はとても良い子で幾つかのゲームはヘルプ無しで遊ぶことが出来ました。

最も楽しそうに参加していたのは「トミカ釣り」です。これはさすがにヘルプが必要で、あまり取れなかったのが悔しかったのか、2回もチャレンジしました。
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今年のトミカ博で感じたことなど

昨年同様、展示のクオリティには残念ながら否定的な印象を持ちました。しかし、今年は息子が本当に積極的に動き回り、ゲームも楽しそうだったので私も楽しかったです。

現在プラレール博とトミカ博は別々に開催されていますが、出来ることなら「プラレール&トミカ博」として年2回札幌で開催してくれるともっと楽しそうです。開発自体が全く違うグループでやっていると思うので難しいでしょうが、この2つはもっと積極的にコラボして欲しいと思います。

トミカにハマり中の息子は、あまりにはしゃぎ過ぎて途中1時間程寝ていましたが、結局昼過ぎに着いたにも関わらず16時くらいまで会場で遊ぶことになりました。
長くいた分お金も結構使い、ゲームで貰ったトミカや会場で貰ったり購入したトミカは全部で20台ほどになりました。
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もう、トミカがどこまで増えるのか私にも見当がつきません。
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それでも、トミカは息子も私も楽しい貴重な玩具であることは間違いないので、今後も増殖を続けていく事になると思います。
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(Last Editing Date : 2021 / 03 / 16)