いよいよ真冬の光景となった北海道です。
結果的に、北海道では連日ニュースで取り上げられている通りやはり後者となり、積雪に慣れている北海道とは言え多少の混乱を生じさせています。
ここ数年、積雪量は少なく感じるものの、一度に降る積雪量がかなり多いと感じる年が続いています。例えば昨年や今年と平年値を比較すると、累計積雪量ではおおよそ6~7割程度しかありません。
ただ、いくら累計積雪量が少ないからと言って、1度に大量に降られるいわゆるドカ雪の後は、雪かきや道路状況の悪化による事故・渋滞など相応の苦労と対応に追われる日が続きます。
ただ、1月半ばまで少雪だった事による気の緩みは、息子①のジャンプスーツが小さくなっていた事を失念させていました。
息子①のジャンプスーツは、おおよそ2年前に購入したmont-bell製のモノ(サイズ100)で、昨シーズン終わりにサイズが小さくなったので買い換える必要がありましたが、今冬も積雪が多くなり、幼稚園にもスノ-ウェアを着ていく事になった段階でようやくその事に気づきました。
なお、昨年までは幼稚園に着て行ける防寒着は「つなぎタイプのみ」でしたが、どうやら年少以降は「セパレートでも良い」そうなので、選択肢の幅は広がりました。
そのため、札幌市内でアウトドアブランドのショップが一番多く揃っていると思われる、サッポロファクトリーにて息子①用の新しいスノ-ウェアを探すことにしました。
今年はセパレートタイプでも可という事で、かなり選択肢が広がりました。サッポロファクトリー内にあるショップをザッ見ると、該当する製品を取り扱っているのは、
の上記4店舗でした。あまり時間をかけて見る事ができなかったので、見逃してしまったショップもあると思いますが、各店舗で息子①に試着をさせていると数を回ることが出来ません。
それでも息子①共々汗をかきながら、ショップを回って試着を行いましたが、すでにシーズン半ばという事もあり、mont-bellとFULLMARKSには息子①が気に入った製品はサイズが無く取り寄せる必要があるとの事で、Columbiaのセパレートタイプか、TNFのジャンプスーツに絞られました。
これまで使用していたmont-bellと同様、撥水仕様の生地で雪の中も安心ですし、袖口と裾口がきちんと絞られており、フードも絞り調整が可能なので隙間から雪が入り込むこともある程度防止できると思います。
EXP GROW system(リンク①、②)と呼ばれるこの機能は、袖や裾の長さを成長度合いに合わせて数cmほど調整できる機能です。
この機能の存在により、本来120サイズが適正な息子①ですが、今回130サイズを購入する事が出来ました。元々それなりに大きく作られているジャンプスーツですし、mont-bellの100サイズが無理矢理でも2シーズン出来たことを考えると、幼稚園卒園までこのジャンプスーツを使い続ける事が可能かもしれません。
適正サイズを購入すると毎年買い替えがデフォルトとなる子ども用の服ですが、このようにサイズ調整機能が付加されていれば、製品の値段自体は高くてもトータルでは同じくらいになるかもしれません。
また、生地がしっかりしているため着ていると暖かく、かといってゴワゴワしているわけでは無いので動きやすく、ソリ滑りなどの遊びから普段使いまでオールマイティに使えます。
実際このブーツケースをブーツケースとして使用するシーンはあまり無いのですが、スケートや雪遊び道具入れにちょうど良さそうなサイズです。
TNF製品は比較的高価で、1年もすればサイズが劇的に変化する子どものために買うのはやや躊躇するのですが、その分モノは良いのでトータルで見ると満足感は高いと感じます。
特にヌプシブーティはその典型で、1万円以上(製品ページ)の靴を毎年買い替えている事実は事実として、滑らない安心感や基本性能の高さを考えると他に選択肢が無いのもまた事実です。
少雪から一転、対応に追われる
今冬、具体的には1月半ばまでの期間は、このままほぼ積雪が無い状態で春を迎えるのでは無いかという希望と、どうせ帳尻合わせされるという諦めが交錯した日々でした。結果的に、北海道では連日ニュースで取り上げられている通りやはり後者となり、積雪に慣れている北海道とは言え多少の混乱を生じさせています。
(出典 : 札幌管区気象台)
ここ数年、積雪量は少なく感じるものの、一度に降る積雪量がかなり多いと感じる年が続いています。例えば昨年や今年と平年値を比較すると、累計積雪量ではおおよそ6~7割程度しかありません。
(出典 : 札幌管区気象台)
ただ、いくら累計積雪量が少ないからと言って、1度に大量に降られるいわゆるドカ雪の後は、雪かきや道路状況の悪化による事故・渋滞など相応の苦労と対応に追われる日が続きます。
我が家で喫緊に対応する必要があるのは....
雪かきの必要がないマンション暮らしの我が家は、道路の除雪状態に起因する事象を除けば、せいぜい車に積もった雪を払いのける程度しか積雪による実害はありません。ただ、1月半ばまで少雪だった事による気の緩みは、息子①のジャンプスーツが小さくなっていた事を失念させていました。
息子①のジャンプスーツは、おおよそ2年前に購入したmont-bell製のモノ(サイズ100)で、昨シーズン終わりにサイズが小さくなったので買い換える必要がありましたが、今冬も積雪が多くなり、幼稚園にもスノ-ウェアを着ていく事になった段階でようやくその事に気づきました。
なお、昨年までは幼稚園に着て行ける防寒着は「つなぎタイプのみ」でしたが、どうやら年少以降は「セパレートでも良い」そうなので、選択肢の幅は広がりました。
急遽息子①用のつなぎジャンバ-を買いに行く
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TNF ウォータープルーフワンピース
子ども用のスノ-ウェアは、大規模商業施設に行けば数千円程度の商品を購入する事はできるものの、やはりアウトドアブランドが出している商品と比較すると弱さや粗さは否めません。そのため、札幌市内でアウトドアブランドのショップが一番多く揃っていると思われる、サッポロファクトリーにて息子①用の新しいスノ-ウェアを探すことにしました。
今年はセパレートタイプでも可という事で、かなり選択肢が広がりました。サッポロファクトリー内にあるショップをザッ見ると、該当する製品を取り扱っているのは、
の上記4店舗でした。あまり時間をかけて見る事ができなかったので、見逃してしまったショップもあると思いますが、各店舗で息子①に試着をさせていると数を回ることが出来ません。
それでも息子①共々汗をかきながら、ショップを回って試着を行いましたが、すでにシーズン半ばという事もあり、mont-bellとFULLMARKSには息子①が気に入った製品はサイズが無く取り寄せる必要があるとの事で、Columbiaのセパレートタイプか、TNFのジャンプスーツに絞られました。
サッポロファクトリーを駆けずり回った結果のTNF
私としては安いColumbiaの方が有り難いのですが、まだまだ雪上で庭駆け回る犬の如く動く4歳児にはジャンプスーツの方が適しているとの判断もあり、最終的にTHE NORTH FACE ウォータープルーフワンピースを購入しました。これまで使用していたmont-bellと同様、撥水仕様の生地で雪の中も安心ですし、袖口と裾口がきちんと絞られており、フードも絞り調整が可能なので隙間から雪が入り込むこともある程度防止できると思います。
TNFのジャンプスーツには、驚愕の機能が存在した
これまで主に価格面で候補に入らなかったTNFのジャンプスーツですが、今回初めてしっかりと試着して店員と話したことで、この製品は成長が早い子どもに適した機能を持つ事がわかりました。EXP GROW system(リンク①、②)と呼ばれるこの機能は、袖や裾の長さを成長度合いに合わせて数cmほど調整できる機能です。
この機能の存在により、本来120サイズが適正な息子①ですが、今回130サイズを購入する事が出来ました。元々それなりに大きく作られているジャンプスーツですし、mont-bellの100サイズが無理矢理でも2シーズン出来たことを考えると、幼稚園卒園までこのジャンプスーツを使い続ける事が可能かもしれません。
適正サイズを購入すると毎年買い替えがデフォルトとなる子ども用の服ですが、このようにサイズ調整機能が付加されていれば、製品の値段自体は高くてもトータルでは同じくらいになるかもしれません。
脱着も難しくなく、暖かく、動きやすくて良いそうです
最近青色が大好きな息子①は、まずこのカラーリングに喜んでいます。自分で脱着が可能な事が幼稚園の規定なので、それが可能化を試着にて見ましたが、その点についても特に問題はありません。本人はmont-bellと比べると着づらいと言っていましたが、それは慣れの問題で、実際数回脱着をした跡で再度聞くと特に問題は無いとの事でした。また、生地がしっかりしているため着ていると暖かく、かといってゴワゴワしているわけでは無いので動きやすく、ソリ滑りなどの遊びから普段使いまでオールマイティに使えます。
【おまけ】ブーツケースが当たった
昨年末にサイズアップのため息子①用のヌプシブーティを購入したのですが、その際に応募したブーツケースの抽選に当たりました。実際このブーツケースをブーツケースとして使用するシーンはあまり無いのですが、スケートや雪遊び道具入れにちょうど良さそうなサイズです。
TNF製品は比較的高価で、1年もすればサイズが劇的に変化する子どものために買うのはやや躊躇するのですが、その分モノは良いのでトータルで見ると満足感は高いと感じます。
特にヌプシブーティはその典型で、1万円以上(製品ページ)の靴を毎年買い替えている事実は事実として、滑らない安心感や基本性能の高さを考えると他に選択肢が無いのもまた事実です。