何かと必要らしいので、自宅用テプラを買いました。

息子の幼稚園道具用名前シール

嫁さん曰く、昨年関西に行った時に寄ったトミカショップで作成した息子の名前シールの在庫が枯渇した事で、息子が幼稚園に入会してから約1年の間に最も欲しいと思ったのはテプラだったそうです。

名前シール自体はテプラを使わなくてもパソコンを使えば幾らでも作成できますが、パソコン操作に疎い嫁さんは簡単にシールが作成できるテプラが1台あれば便利だと考えたようです。

つまり、やりたい事はKING JIMのこのページに記載してある事らしいです。

実はラベルライターも色々ある

少なくても一定年齢以上の日本国民なら、ラベルライターと言えばテプラを思い浮かべると勝手に想像していますが、実は選択肢は存在します。
但し、家庭用に限ると上の3社に限られ、その中でもおそらくシェアトップのテプラは(少なくても地方都市において)カートリッジの入手容易性が他社と比べ物にならないほど良い印象です。

最近の家庭用ラベルライターは、スマートフォンで全てが完結する機種も多くなっており、嫁さんの友人も所有しているbrother P-TOUCH CUBEの様にオシャレで完全に家庭用にシフトした機械も存在しています。

で、何にするか色々検討した結果

「テプラ」PRO SR5900P

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ラベルライター選びは意外に苦戦したものの、結果的に私も嫁さんも使い慣れており、テープカートリッジの種類が豊富で入手が容易なKING JIMの「テプラ」に落ち着きました。

「テプラ」PRO SR5900Pに行き着くまで

元々パソコンを使用しないでシールを作成する事がラベルライター導入のキッカケなので、嫁さんにとってハードルの高くない方法でシールの作成が完結する機械でなければなりません。
一般的なラベルライターはキーボードが付いており単体で作業を完結できますが、反面パソコンに接続するとより細かなデザインのシールを作成できるので迷うところです。
ただ、キーボードが付いているタイプを見ると総じて筐体が大きく、我が家のどこに収納すれば良いかが問題となり、比較的筐体の小さいスマートフォンと連動するタイプを中心に探す事になりました

今回、ラベルライターの使用目的は息子の名前シール作成用とハッキリしており、シールを貼る対象物も総じて小さい事がわかっているので、ラベルライターが様々な幅のテープカートリッジに対応している必要があり、残り3年間となって息子の幼稚園生活の中では、様々な用途で使用する事が想定されるので通常のテープの他にも特殊なテープに印刷が可能である必要があると考えました。

ラベルライターは家の外に持ち運んで使用する事は無いので、駆動方法は乾電池でもACアダプターでも構いません。その他オートカッターなど基本的な機能は欲しいですが、マストではありません。

以上の条件を加味した上での選択肢は、
の3つとなりました。個人的には嫁さんはbrother製品を選ぶと思いましたが、意外な事にテープ幅が24mmまでしか対応していない事がネックとなり、必要な機能を大体満たしているSR5900Pが最後に選ばれました。

決して家庭用ではない「テプラ」PRO SR5900P

テプラには可愛らしいデザインの家庭用機器もありますが、brotherと違いパソコンやスマートフォンと接続できるモデルはビジネス向けの機器しかありません。
故にbrother P-TOUCH CUBE PT-P710BTとKING JIM 「テプラ」PRO SR5900Pは、比べるまでも無いくらいの価格差(約10,000円)があります。

価格差が大きい中で性能を比較しても仕方ありませんが、当然の如く基本性能やできる事はSR5900Pが上回っています。但し、おおよそのご家庭ではbrother P-TOUCH CUBE PT-P710BTで事足りるのではないかと思いますし、現時点で最も買いな家庭用ラベルライターはP-TOUCH CUBEでしょう。
例えば、SR5900Pは有線LAN・無線LAN接続も可能で、Windows/MacOS/iOS/AndroidとマルチOSに対応し複数台のパソコンで共有しての利用も可能ですが、家庭内でそこまでの機能が必要な場面はそう多くないでしょう。

とは言え、約2万円という価格がネックにならなければ、SR5900Pを購入して機能的に後悔する事は無いと思います。基本的に小規模オフィス(グループ)を想定した製品ですが、デザイナブルなシールを作成しようと考えているならば、結果的にこの価格帯の製品となってしまいます。

そこそこ大きい「テプラ」PRO SR5900P

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KING JIM 「テプラ」PRO SR5900Pは、brother P-TOUCH CUBE PT-P710BTと比べて幅と高さはほぼ一緒ですが、奥行きが約90mm大きく約500グラムほど思くなっています。
キーボード付きタイプよりは収納場所に困りませんし、キューブ型なので小さく見えますが置くとそこそこの面積が必要となります。

我が家では、結果的にSR5900Pをパソコンの近くに鎮座させる事にしました。邪魔と言えば邪魔ですが、本体デザインは意外にもリビングに馴染んでくれているので当初思ったほど気になりません。
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「テプラ」PRO SR5900Pの使い勝手

見た目には新しさも感じる「テプラ」PRO SR5900Pですが、実は発売日が2013年10月25日ととても息の長い商品です。逆に、機能がかなり制限されているラベルライターとは言え、5年間以上もモデルチェンジしていない製品だとも言えます。

ただ、SR5900P本体のスイッチを押すのは初回設定程度で、あとはほぼ接続したパソコンないしスマートフォンからテープの作成や各種設定を行うので、物理的な使い勝手が気になる場面はこの先もほぼ無いと思います。

スマートフォンを繋げるのに一苦労

SR5900Pのセットアップガイドを読み、パソコンとのUSB接続と無線LAN接続の両方の設定を行います。無線LAN接続については、「アクセスポイントモード」で設定を行いました。

まず、パソコンにSPC10というラベル作成ソフトとネットワーク設定確認ツールを入れ、プリンタドライバのインストールなどを進めていきます
。次に無線LAN接続の設定に進めますが、私のAndroidにTEPRA Linkを入れてもSR5900Pが見つからず、仕方なく嫁さんのiOSで同じことをやってみるとこちらもダメ。

電源をON / OFFしたり、無線LAN接続の方法を変えたり、パソコンから設定をイジったり色々やってみましたが、一旦諦めて風呂に入ってから接続してみるとiOSだけは繋がりました
ちなみに、Androidは現在に至るまで拒否されていますが、私はパソコン接続で充分なのでまだ対応をしていません。(なんでダメなんだろう??)

それよりも、簡単そうだからという理由で「アクセスポイントモード」でiOSからの接続は確立したものの、いちいちWiFiの接続先を変えるのが面倒なので「インフラストラクチャモード」での接続を確立する必要がありそうです。(時間が無くてまだやっていない)

色々なテープに印字ができるのは本当に便利

幼稚園グッズと一口に言っても材質は様々ですが、「テプラ」PRO SR5900Pは、「テプラ」PRO テープカートリッジに対応(4~36mm)しており、色々な種類のテープを作って適材適所に使用することが可能です。
【コチラを参照】
misako note」さんの「入園準備の名前付けはテプラで!初めてでもテプラ1台で簡単きれい」という記事がとても参考になりました。
まだ幼稚園グッズが少ないので、我が家でのテプラの本格的な活躍は今年後半か来年になるかと思いますが、すでに嫁さんの中では構想が出来上がっているそうなので、楽しみにしています。

印刷速度と静粛性には大満足

普段仕事で使用しているSR3500PとSP5900Pの使用感を比較すると、印刷の速度やスムーズさ、そして静かさに驚かされます。

名前シールを作成することが主な目的なので、必然的に単一のシールを複数枚印刷する機会が多くなるため、速さは結構大切な要素だと思います。安い機械だと印刷されるまでの時間が永遠かと思うほど、ずっとジーーーーーーッと唸るので、連続して印刷する場合はかなりイライラします。

音に関しては、特にカッター音が小さくなったと感じました。中でテープが回転するのでどうしても作動音はそれなりになりますが、印刷枚数が多い時にカッター音が小さいだけでも気になり方がかなり違うもんだと思いました。

公式サイトでは、従来機に対して印刷速度が約1.7倍、動作音は1/2と紹介されていますが、確かにフラッグシップモデルに相応しいレベルに達していると思います。