夢のスマートホーム化に向けて、1つステップを進めました。

快適な住環境の実現に向けて

現在の我が家は、2015年に当時7年落ちで購入したマンションです。内覧の時点ですでに設備面の古さは感じていましたが、現在では高価格帯であるもののIoTを活用した新築スマートマンションシリーズが続々と誕生していたり、相当数の家電がIoT技術を搭載してきている中で、ついに私も自宅のスマートホーム化を徐々に進める決意をしました。


そもそもスマートホームとは何か

自宅のスマートホーム化と言っても、一体何をすればスマートホーム化なのかを考えます。単にIoT技術を搭載した家電という事であれば、すでに我が家には加湿器(BALMUDA Rain)と加湿空気清浄機(SHARP KI-JP100)、さらにテレビ(SONY KJ-55A1)があり、インターネットを介してそれぞれの機械を操作する事が可能です。







スマートホームの定義をWikipediaで見てみると「スマートホームとは、IoTやAIなどの技術を駆使して、住む人にとってより安全・安心で快適な暮らしを実現する住宅のこと」と記載されており、ある意味IoT技術を搭載した家電があれば良さそうなものですが、肝心なのはそれらをワンストップでコントロールできる事だと思います。

例えば、人間がある動作をすることで自動的に別の動作をする、自宅に近づいただけでストーブやエアコンが稼働する、スマートフォンが鍵の変わりになるなど出来ることは様々ありますが、それら全てを別々のアプリやシステムで動かすのは逆に不便です。

つまり、各々のIoT家電などのデバイスを1つの管理システムで統合する事が究極で、そのために逆算をして1つ1つ自宅の課題解決のついでにスマートホーム化を進めることにしました。

管理システムとなるのはAmazon Alexa

まず全体を管理するためのシステムは、Amazon Alexaです。実は2018年にスマートスピーカーを導入して以降、自宅のスマートホーム化を視野に入れていました。当事はまだIoT家電の種類が少なく、またスマートスピーカーが我が家でどう使われるかわからなかったため、具体的にどうこうする事はありませんでした。



そこから2019年末にAmazon Echo Show 5の導入、そして2020年6月にAmazon Echo Show 8の導入と完全にAmazon Alexa陣営にのめり込みました。

特にEcho Show 5を購入以降は、嫁さんや息子①が積極的に使い始めました。最近では私の実家にもEcho Show 5を設置し、息子①が声だけでテレビ電話をかける事ができるなど、スマートスピーカーがある生活がかなり便利であると感じられるようになりました。




我が家をスマートホーム化するにあたり、家族全員が慣れているAmazon Alexaを管理システムとするのは自然の流れです。

自宅の課題は何か

まず最初の課題としては、すでにあるIoT家電をAlexaと連動させる事ですが、簡単に連動できるテレビと加湿空気清浄機は良いもののバルミューダ Rainの方は手強そうなので後回しです。

次に既存ではインターネットに繋がっていない機器の中で、音声で操作出来たり、外出先から操作できると便利な行動を考えてみました。
  • リビングの電気のON/OFF
  • (リビングに繋がる)和室の電気のON/OFF
  • 廊下の電気のON/OFF
  • お風呂を沸かす
  • エアコンのON/OFF
  • ストーブのON/OFF
  • 家のドアに前に立つと自動で解錠する
おおよそ日々の動作を考えたとき、上記の項目を音声ないし外出先から操作できれば、何気ない動作を省略する事が可能です。

まず第一段として実現した機能は!?

SwitchBotで出来る事を増やす

スマートホーム化に向けてまず導入したのが、SwitchBot Hub MiniSwitchBotです。管理システムはAmazon Alexaを使用しますが、ゲートウェイとして当面はSwitchBot Hub Miniを使用する事にしました。
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Hub Miniは、それ単体でエアコンやテレビなど赤外線リモコンを1つにまとめて管理できる機能があり、また他のSwitchBot製品を登録して管理する事が可能です。

Amazon AlexaとHub Miniを繋げることで、AlexaにてHub Miniに登録した製品を全てコントロールする事が可能となるため、1つの管理システムで複数の機器をコントロールする目的として最適な製品だと思います。

また、Hub Miniは手のひらに収まるサイズ感なので、設置場所をあまり選ばず、リビングの景観を損ねないという点でも優れていると思います。
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物理スイッチにはロボットアームを使ってON/OFFを制御

元々インターネットに接続できるIoT家電や赤外線リモコンに対応する機器の制御は簡単ですが、一番の問題は物理スイッチのみで制御されている機器です。

そこで、今回は音声または外出先からお風呂を沸かす事ができるように、給湯器のスイッチにSwichBotを取り付け、SwitchBotのロボットアームでスイッチを押せるようにしました。
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なお、SwitchBot自体は両面テープで貼り付けるだけですが、貼る位置はなるべく平面である必要があるため、現実には簡単に設置できる場所は限定的だと思います。

ちなみに、現在ではインターネットに接続できる給湯器リモコンが発売されており、そのうちリモコン自体を取り替えたいとは思っています。

現時点で結局便利になっているのか

第一段としてSwitchBotを利用して実施したスマートホーム化は、
  • リビングの電気のON/OFF
  • (リビングに繋がる)和室の電気のON/OFF
  • お風呂を沸かす
  • エアコンのON/OFF
の上記4つとなります。なお、加湿空気清浄機とテレビについては直接Alexaに接続し、音声及びインターネットを介しての操作ができるようになっています。

この中で上の方でも紹介している「お風呂を沸かす」という項目については、ふろ自動ボタンを押すだけしかできず、実は風呂を掃除して給湯温度を通常の38度から60度に設定するところまでは人力での対応となるため、下準備を整えてから外出するなど手間は残っています。

しかし、少なくても私・嫁さん・息子①の3人がとても便利になったと感じています。特にお風呂を沸かす事については、手間は残るものの嫁さん曰く画期的と喜んでいます。
また、息子①はテレビのON/OFFやチャンネル操作、電気のON/OFFなどAlexaで出来ることはほとんど音声操作でやっており、廊下の電気はいつAlexaで出来るようになるのかと聞いてくるほどです。

とても意外なほど高評価を得ているスマートホーム第一段は、現時点では大きな問題も発生しておらず、大成功だったと言えます。

スマートホーム化第二弾に向けて

第一段の大成功を受け、先程記載した我が家の課題と合わせて、
  • 廊下の電気のON/OFF
  • ストーブのON/OFF
  • 家のドアに前に立つと自動で解錠する
  • (NEW)寝室の電気のON/OFF
  • (NEW)寝室の電化製品の操作
の5点をスマートホーム化第二弾で対応したいと考えています。

廊下の電気のON/OFFについては、SwitchBotを追加導入することで簡単に解決できます。ストーブのON/OFFについても同様ですが、こちらは息子②がある程度物事がわかるようになる次の冬の導入になるかと思います。

寝室については、嫁さんと息子①からの要望でスマートホーム化にチャレンジする事にしました。リビングから離れているため、音声操作による恩恵は結構大きいと思います。

最後に、ドアの施錠・解錠についてはQrio Lockの導入を考えています。まだ下調べを始めた段階ですが、プッシュプル錠にも対応しているとの事なので、問題無く設置できるはずです。
ただ、アプリの不具合や本体がすぐ落下するなどのレビューが多く、さらにサポート体制が最悪だとの評判があるので、少し時間をかけて導入を検討したいと思います。

機器の登録などはとても簡単に出来ました

説明書等を見なくても簡単にできるので省略しようかと思いましたが、一応機器の登録等について簡単に記載しておきまか。

Hub Miniに製品を登録するには、赤外線リモコンをHub Miniに向けて操作するだけでほとんどの物は登録されました。ただ、和室の電気だけは中々うまく行かず相当苦戦をしましたが、現在では安定しており、相性問題は存在しているようです。

SwichBotに登録している機器は、SwichBotアプリ(Android/ iOS)で確認ができます。それぞれの機器の直接の管理はこのアプリからする方が便利ですし、私は利用していませんがシーンというタブではある条件になったら動作するという設定も可能なようです。
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Hub MiniとAmazon Alexaの連携は、
  1. AlexaアプリでSwitchBotスキルを有効にする
  2. デバイスを検出する
の2つのステップだけで終了です。正直機械が苦手な人にはとっつきにくいポイントですが、決して難しいわけではありません。

ここからは任意になりますが、私はAlexaに幾つかの定型アクションを登録しました。こうしておく事で、Alexaが誤作動する回数を大きく減らす事ができるので、一手間かかりますが是非やっておきたい事です。
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