私のSONY Xperia Z1の電池は、ほぼ死亡しているようです。

あれよあれよと劣化する電池

約1年半使用しているXperia Z1ですが、電池の劣化が急速に進んでいるようです。
Screenshot_2015-03-17-16-17-05
例えばこの画像の時ですが、昼休みにブラウザでニュースを見ていたら急にシャットダウンしたと言えば事態の深刻さが伝わると思います。

さすがに充電0%ではマズイのである程度充電したあとBattery Mixを確認すると、73%も充電があるのに4時間35分で充電0%になるとの表示が出ました。つまり、3/4も充電があるのに4時間半しか持たないと言うことです。

朝満充電のスマートフォンが、特に何もせずとも昼には充電50%となっているのは異常と言えますし、ここ最近は少し通話・通信をするだけで昼には20%の日もありました。
元々Z1は電池持ちが悪い機種ではありましたが、ここ1ヶ月位の間に電池の劣化が急激に進行して使い勝手がかなり悪くなってしまいました。

当初はBluetooth・WiFi・画面輝度などのせいかと思いましたが、ここまで酷くなると根本的に電池が劣化していると判断しても良さそうです。

2年縛りのくせに2年持たないスマートフォン

ガラケーや初期のスマートフォンは、電池の劣化に対応できるよう簡単に電池が交換できるものが多くありましたが、最近はZ1の様に容易に電池交換ができない機種が多くなってきました。

電池の交換が自分で出来なくなった事は、裏を返せば交換する必要が無いというメーカーの自信の現れとも受け取れます。
SIMフリーという概念が普及していない日本国内でスマートフォンを購入する場合、ドコモ・ソフトバンク・auといったキャリアでスマートフォン本体を購入し、本体については2年分割のプランを使っている方が大半だと思います。
しかし、使用状況などによる事は重々承知しているのですが、各種レビュ-を見ていても現実的な使用状況で2年持つような機体はあまり無いと言わざるを得ません。

スマートフォンの電池持ちについては、一般的に知られている様に所謂ガラケーと呼ばれる従来使用していた携帯電話より悪く、バッテリーが大容量化した現在においてもディスプレイの大型化等の要因もあり引き続き懸念材料となっています。

フル充電で1/4日しか持たないようなスマートフォンでは、プライベートならまだしも仕事をする上では致命的です。いくらモバイルバッテリー持っててもすぐ使い切るので、このくらい劣化すると打つ手なしとなります。

さて、どうしましょうか。


【追記】当記事に寄せられたコメントについて

記事公開から10ヶ月後の2016年1月に1件のコメントを頂きました。ネット社会の片隅にある当ブログにお越しいただき、貴重な時間の中からコメントまで残していただけるというのは本当に有り難いと思いますので、きちんと反応しなければ失礼かと思います。

これまでも主にSONY VAIO Tap11関連の記事では知識や情報を補完していただけるコメントをいただいており、皆様からのコメントによって色々と検証するキッカケとなったり、アップデートプログラムについて教えて貰ったりと本当に感謝しなければなりません。

しかしながら、今回は残念なことにネット社会の問題の一つとしてよく取り上げられる匿名性についての問題を感じざるを得ませんでした。決してネタができた!!なんて思ってはいません。あくまで冷静にいただいたコメントに対して思う所を書いていこうかと思います。

当記事に対して【panky@me.xyz.com】さんより頂戴したコメント全文が以下になります。
スマホ 当たり前じゃねえか
ガラケーの時だって当初は数時間だよ。24H待ち受けできるようになってすごく楽になった。
貧乏人はそれくらい知らないのかね。
電池交換が高いとかさ、人間がひとり付きっきりで作業やるのに高いのはあたりまえだろ。工具を買って自分でしろよ。そのほうが高くつくわ。
ロジクールなんて修理を一切しない。
新品交換、修理ほどたかくつくものはないからだよ。
あちこち、貧乏人が蛆のようにわいて高い高いわめく。
安いの安いの騒ぐ。安かろう悪かろうでいいんだから中国人と同じになったね。
ネットもよしあしだ。貧乏人はネットもつかうな。
中々挑発的なコメントでまるでヤフコメの様ですが、おそらくは「金言」「が含まれているのでしょうから無視はできません。念のため書きますが、決してネタができた!!なんて思ってはいません。

ちなみに、寄せられたコメントは平仮名が多い独特のスタイルですが、貧乏人はきっと漢字を知らないので平仮名を多く使ってわかりやすくしていただけたものと思います。それでは、各部分について詳細に見ていきましょう。

当記事に寄せられたコメントの検証

① ガラケーの時だって当初は数時間
私が携帯電話を初めて持ったのは、確か1999年でした。その時点で購入できる新品には数時間で電池が切れる携帯電話は無かったと記憶していますので、それ以前の機種の事を指していると思われます。
  • 1985年に発売された「ショルダーホン100型」
    ※連続通話時間40分、連続待受時間8時間
  • 1987年に発売された「TZ-802型」も然り
    ※連続通話時間60分、連続待受時間6時間
私の知識不足により、所謂ガラケーと呼ばれる携帯電話の最初の機種が何かはわかりません。この辺を所謂ガラケーと言うのであれば、ご指摘の通り数時間しか電池が持ちません。

しかし、所謂ガラケーというのは「日本で独自に進化を遂げた携帯電話」という意味合いです。私のイメージとしては、赤外線通信、着メロ(着うた)、絵文字、ワンセグ、Felicaなど世界標準とは異なる機能を搭載している機種の事を指していると考えています。

具体的には日本の携帯電話は1993年の第二世代デジタル方式のサービス開始以降、1996年あたりから独自の進化系を突き進むようになったと思います。
  • 1993年 第二世代デジタル方式のサービス開始
  • 1994年 携帯端末売り切り制がスタートし、好きな機種を買える時代に
  • 1995年 PHSのサービスがスタート
  • 1996年 「テジタルムーバN103HYPER」に世界初の着メロ機能が搭載
  • 1997年 デジタルホングループが携帯電話初のショートメールサービスを実施
  • 1999年 「iモード」などが開始(携帯電話からのIP接続サービス)
  • 1999年 J-PHONEより初のカラー液晶端末が発売
  • 2000年 「カメラ付き」携帯電話が発売
  • 2004年 「おさいふケータイ」が登場
  • 2006年 「ワンセグ」開始
  • 2008年 ソフトバンクが日本で初めて「iPhone」を発売
その中で、例えば「テジタルムーバN103HYPER」の場合は、連続通話時間100時間、連続待受時間160時間とすでに数時間とは言えない待受時間を達成しています。
また、2000年頃に爆発的ヒットを飛ばした「N502i」シリーズは、おそらくガラケーの代表格の様な存在ですが、スマホより電池が持たないといったことはありませんでした。

よって、【panky@me.xyz.com】さんのコメントは、ショルダーホンをガラケーと言っているもしくは何らかの誤解があったものと推察します。
② 24H待ち受けできるようになってすごく楽になった
私の理解不足が主な原因ですが、「24H待ち受け」が何かを理解できません。連続待受時間の事を指摘しているのだろうとは思いますが、連続待受時間だとすれば、
といった事からもわかるように、24時間以上のカタログスペックとなっています。また、「24H待ち受け」を検索してもヒットせず、連続待受時間が24時間程度の携帯電話の機種を見つけることが出来ませんでした。

ちなみに、私のスマートフォンの使用状況ですが、
  • 手元にある「SH-01G」と「iPhone6s」は、よほど節電をしない限り24時間は持たない
  • ここ数年で電池容量が増加し省エネにもなったが、実際には24時間無充電は厳しい
実際の使用状況、つまりスマートフォンを普通に使いつつ、様々な機能をONにした状態での待ち受け時間は24時間に近いものがありますし、人によっては24時間以上持つ事もあると思います。

よって、【panky@me.xyz.com】さんのコメントは、ご本人の使用状況に関する言及でなければ残念ながら根拠が確認できない事項でした。
但し、「貧乏人はそれくらい知らないのかね。」 と記載されている事から何らかの根拠はお持ちかと思いますので、ご教示いただけると幸いです。
③ 電池交換は高くて当たり前。工具を買って自分でしろ。その方が高くつく。
電池交換が高い理由として、「人間がひとり付きっきりで作業やるのに高いのはあたりまえ」との事ですが、これは至極真っ当な理由ではないかと思います。
実際、電池交換作業をどのようにやっているかは残念ながら不明なものの、パーツ代より人件費の方が高いという事は、他の製品でも往々にしてあることです。

ただ、工具を買って自分でしろよ。そのほうが高くつくわ。 との事ですが、
  • 「Xperia Z1(SO-01F)」は自分で電池を交換するように設計されていない
  • 「SH-01G」や「iPhone6s」も同様に電池を自分で交換することは推奨されていない
といったように、正規の手段では自分で電池交換ができない機種が増えてきました。ただ、そうは言っても自分で電池交換ができないわけではありません。

実際のところ、Z1の電池交換は物欲ガジェット.comを参考しすでに実施しております。その際にかかった費用は、電池代が約3,000円、工具は所有、交換時間は1時間もかからない程度でした。
保証が効かなくなる上に一定程度の危険性がある事から記事化していませんが、電池交換自体は自分でやってみました

ちなみに、当記事にはZ1の電池交換について高いとは一言も記載しておりませんが、後日記載した記事ではそのようなニュアンスの言葉があるので、そちらも読んで頂けたのかなと思います。
ドコモに頼むとZ1の電池交換は約8,000円、自分で行った場合部品代が3,000円、工具で幾らか、自分の時給1時間分を加算した金額ですから、確かに自分で行ったほうが高いという可能性はあります。

【panky@me.xyz.com】さんのご指摘にあるような可能性は排除出来ませんが、そもそも電池交換を自力で行える機種ではないので、おそらく電池交換が自分でできる機種を使用しているのだろうと推察いたします。
④ ロジクールなんて修理を一切しない。新品交換、修理ほどたかくつくものはないからだよ。
実は私もロジクール製品をかなり愛用しておりますが、修理が必要となる故障は一度も経験がありません。ただ、ネットで軽く検索をする限りロジクールは新品に交換している事例が多くある事は間違いありません。ロジクールの内情は全く知らないので、ご指摘の通り修理は一切していない可能性も0ではありません。

ただ、新品交換、修理ほどたかくつくものはないからだよ。と記載されているので、ロジクールは一度販売した商品は保証期間内に壊れたとしても、何も対応はしてくれないという意味合いになってしまっています。
おそらく予測変換で「新品交換、」と入ってしまったままコメントをしてしまったものと考えられますが、貴重なお時間の中でコメントしていただいているので、見なかったことにしておきましょう。

私のZ1は以前修理に出したことがあるのですが、その際はバッテリーと外装以外新品で返ってきました。モノや企業によって対応は様々ですね。

【panky@me.xyz.com】さんは、ロジクールをの内情に非常に詳しく、ややせっかちな方ですね。
⑤ あちこち、貧乏人が蛆のようにわいて高い高いわめく。
⑥ 安いの安いの騒ぐ。安かろう悪かろうでいいんだから中国人と同じ。
③の所でも記載しましたが、当記事では価格についての言及はしておらず、別記事でチラッと書いてある程度ですので、非常に詳細に当ブログをご覧いただけたようです。

貧乏人というご指摘については真摯に受け止めさせていただきますが、私も含めて一般的には適正な価格設定であれば高いも安いも騒ぐことはそうないと思います。

また、中国人を急にディスりはじめましたが、少なくても私の友人達(中国人、富裕層)は、安かろう悪かろうということはありません。
北米最大の中国人街がある海外の都市に住んでいた経験から様々な中国人(中国国籍、帰化した元中国人)と交流がありますが、海外旅行ができる生活水準以上の中国人に関しては、すでにかなり変化していると思ったほうが良いでしょう。
残念ながら私は極々一部のかなり限られた範囲の中でしか中国人と接していないので、おそらく全く異なった事実が存在するのかもしれません。

【panky@me.xyz.com】さんは、当ブログを隅々まで見てコメントしてくれたのでしょう。ただ、中国人に関しては偏見があるか、または逆にかなりの中国通であるかと思います。
⑦ ネットもよしあしだ。貧乏人はネットもつかうな。
貧乏人でもネットがないと仕事すらままならないので、ネット環境は必需品です。
インターネットは権利を可能にするenablerであり、権利そのものではないという指摘があります。また、現実として人間が活動をする多くの部分がインターネットを基盤とする技術を通じて行われていますし、インターネットで正当な表現を行う権利を個人から剥奪する事は、明らかな人権侵害と考えられています。

これらの事から、貧乏人であろかと無かろうと、ネットを使うなと言われる筋合いはどこにも無いと言えます。

コメントをした人間の知性と品性を疑う

残念ながら、今回は知識や情報を補完していただけるコメントではありませんでした。

【panky@me.xyz.com】さんというお名前ですが、「hanky-panky」ということでしょうか。「いんちき」「ごまかし」「不正行為」などという意味ですが、まさにピッタリな名前です。

SNS、ヤフコメ、2chなど匿名性が高いことによってこのようなアホが知性や品性の欠片も無いコメントをインターネット上に流しますが、これらを一々気にする必要はありません。
今回は暇だったので追記という形でアホに便乗して色々と書きましたが、本来は全く相手にする事はありません。


(Last Editing Date : 2018 / 06 / 11)