関連記事 : SONY VAIO Tap 11という駄作について

前回酷評したTap11のその後

  • 前回のまとめ「キーボードの動作安定性が悪すぎて使い物にならないよ!!
  • 既にVAIOはSONY製品では無く、VAIO㈱ではTap11を製造していない
  • 私も最近はTap11をあまり使ってない
どうも当ブログにはTap11に関する情報を探しに来られる方が多く、せっかくUpdate(後述)したのに貶しっぱなしは良くないと思い、その後について更新します。

現時点では、SONY VAIO Tap11は「まぁまぁ買い」となっています。買ってはいけないからまぁまぁ買いと評価が120°くらい変わった理由ですが、
2014年8月6日リリース
SVT1121*「Keyboard Receiver」レジストリー変更プログラム

これを適用(リンク先は最新のアップデート EP0000323846)して以来、前回指摘した事項がある程度改善されたと感じるからです。

SONY VAIO Tap11の評価

う~ん (´・ω・`)
  • 起動してPassを入力するときに、1度目は必ずエラーになる。多分キーボードの接続の問題
  • 使ってると急にキーボードが使えなくなる
  • 外付けHDD内の写真を大量に選択して他フォルダに移動すると、100%キーボードが使えなくなる
  • Bluetoothのドライバを更新するとBluetoothの機能が削除される(Tap11だけの問題ではないらしい) 
  • 他の機器は問題ないのにTap11だけWiFiが使えなくなる時がある
  • 排熱が悪いのか、高負荷時じゃなくても熱暴走に陥ることがある
  • キーボードの充電の残り具合をパッと確認できない
  • 最近のVAIO全体の問題だが、タッチパッドがどうしようもなく使いづらい
  • USBスロットの位置が本体上部にあるため、周辺機器をつなげると邪魔になる
  • 電源端子の形状の問題だと思うが、ちょっとしたことですぐ電源端子が外れる
USBスロットの配置は工夫して乗り切りましたが、残りのマイナス評価項目は、もうどうしようも無いのかなとは思います。

とりあえず、キーボードの問題をある程度のレベルでクリアしてくれた事により、SONY VAIO Tap11は「まぁまぁ買い」に昇格しました。

SONYの姿勢を疑わざるをえない

色々あったSONYですし、特にPCはすでに売却した事業という事もあり、多くは期待していません。しかし、最低限の事はやるべきだしやらなければならないと思います。

最も問題氏されるべきは、SONYはソフトウェアUpdateで対応するのが遅すぎるという点です。スマートフォンのXperiaでもZ1をAndroid4.4にするとカメラが使用不可になる不具合があるが、Xperia A2でも同様の現象が確認され(カメラアプリの問題では無さそう)対応はされていない。

私がTap11を使い始めた2013年の末から半年以上をかけ、ようやく役に立つアップデートがリリースされました。
発売当初から各所で様々な形で深刻な問題が指摘されていたにも関わらず、公式なコメントを特に出しておらず(少なくとも私は目にしていない)、現在まで原因等々がよくわかりませんが、結果としてソフトウェアに問題があった事は間違いないと思います。

ネット上における不具合発生の報告の件数を見る限り、100台テストしたら99台は問題が起こるはずのTap11が何故あの状態で発売に至ったかは、今となっては追求する先もないので闇の中です。

人の命を奪うような欠陥ではないとは言え、PCとしてはかなり致命的な欠陥を放置していたSONYの責任は重いと感じます。今後発売される製品に関して、クオリティに疑問を持つのは当然ですし、その対応についても非常に心配なところです。

Tap11の後継機種が気になるが期待して良いのか

Tap11の後継機っぽいVAIO㈱のPrototypeが気になるものの、Adobe MAXで出てきたのは本当にまだまだ試作段階という印象です。
実際はどこまで開発が進んでいるのでしょうか。20~30万円くらいの価格帯で出してくれれば、Tap11からの買い替え候補になりますが、Tap11でえらい目に遭っているので二の足を踏みそうです。