2013年末から使用していたSONY VAIO Tap11がついに逝きました。

Tap11との激闘を振り返ってみる

当ブログの最初期から登場しているSONY VAIO Tap11は、特に前半の2年間はトラブルとの戦いに終始していました。
【関連記事①】SONY VAIO Tap 11という駄作について
「SONY VAIO Tap11を買ってはいけません」という一文から始まるこの記事は、最大の特徴である分離キーボード周りが特に問題を抱えているという内容です。
【関連記事②】駄作ではなくなったSONY VAIO Tap 11
①の4ヶ月後に公開されたこの記事では、レジストリ変更プログラムによって動作が改善された事により「まぁまぁ買い」に昇格しています。
【関連記事③】SONY VAIO Tap11 「Bluetooth」と「WiFi」が途切れる問題への対処
BluetoothとWiFiが頻繁に途切れる問題についての対応策を記載しています。結果的に様々な要因によるものだったと思いますが、原因は断定できていません。
【関連記事④】やはりSONY VAIO Tap11は駄作なのか
①~③のまとめとして①の公開から約1年後に公開シたものです。結論として、様々な問題が発生しているにも関わらず放置期間が長いSONYへの愚痴が大半を占めました。
【関連記事⑤】SONY VAIO Tap11 アップデートプログラム EP0000323846
最終的にこの記事以降はTap11に関して記事を書いておらず、このアップデートで普通に使えるPCとしてようやく色々な場面に持ち出すようになりました。

Tap11に関しては記事を見てくださった方からコメントを頂けたりもしたので、結構思い出深いシリーズとなりました。

Tap11に何が起こったのか

このように激闘を繰り広げた相手であるSONY VAIO Tap11ですが、先日事故によりこのような状態となってしまいました。
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とあるプレゼンの練習をしていた所、誰も近くにいないのにTap11は1人でテーブルからダイブし、USBメモリ側から着地した為にメモリに押されてしまったようです。
Windowsの起動やUSBメモリの読み込みは可能でしたが、タッチパネルは完全に使い物になりませんでした。さらに、マウスやキーボードを使用しても画面の一部エリアで全く反応しなくなり、PCとしては全く機能しない状態となりました。

不安定な場所では無かったものの、ディスプレイケーブルを付けた状態であまりスペースの無い場所に立てていた私のミスによる事は明白ですが、これまでケーブルの重みで倒れたことが無かったので驚きました。

すでに購入から丸4年以上が経過し保証が切れてしまっているので、おそらく高額であろう液晶部分の修理をする気にはなれません。性能的にも限界を感じつつあった中での出来事だったので、即座に新しいPCの物色を開始しました。

Tap11は優れたコンセプトだったと改めて実感

Tap11の後継機を主要なPCメーカーから探してみました。Tap11は「2-in-1」タイプのPCではなく「タブレット」タイプのPCで、後継機としては同様のタイプが良いと考えています。
  • 新規導入PCに必要な要件
    ▶ タブレットPC(モノにより2-in-1タイプでも可)
    ▶ 見た目がダサくない
    ▶ Windows搭載
    ▶ 11~13インチ
    ▶ Adobe CCが"ある程度"動く性能
    ▶ 予算15万円以内
現行機種で条件を満たしそうなのはMicrosoft Surfaceですが、周辺機器を含めると性能的に妥協をしても予算を完全に上回ります。
その他幾つかのメーカーからタブレットPCは発売されているものの、残念ながら性能面やデザインのダサさなどの理由により、買おうと思えるPCは見つかりませでした。

逆に言えば、Tap11は購入当時全てを満たしていたわけですから、改めて凄さを実感しました。

緊急対応策 => MacBook Air

仕事で小型PCを使用している(よくよく考えるとおかしい)上、プレゼンが近々に迫っていたので欲しくもないPCを買う事も考えましたが、緊急対応策としてTap11とほぼ同時期に購入したMacBook Airにその任を託すことにしました。
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但し、プレゼン自体はすでにPowerPointで作り終えており、いきなりMacOSを持ち込む事はリスクしか無い状況です。

ブートキャンプという秘策で助かった

と、そこでこの世代あたりのMacからブートキャンプという素晴らしい機能がある事を思い出しました。ブートキャンプの方法については、このサイトを参考にさせていただきましたが、少しググれば様々な情報が出てくるので心配はありません。

これまでも数回ブートキャンプをやろうと考えた事がありましたが、今回は強い理由があったのですぐ作業に取り掛かると数時間程で終わることが出来ました。
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運用実績の無いブートキャンプだったので念の為大きめのノートPCも予備機として待機させることにしましたが、結果的にはブートキャンプMacで以後数本のプレゼンを行いました

動作的にも非常に安定しており、性能も最低限は確保されているのでしばらくはMacをメインに使っていこうかと思っています。ただ、記憶容量の残量が10GB程度と心許ないのが気になります。




価格面でSurfaceがもう少し頑張ってくれれば良いのですが、そうならない限りしばらく11~13インチクラスのPCの買い替えはしないでしょう。
色々とトラブルを乗り越えつつ使ってきたTap11の最後が突然すぎたので、しばらくゆっくり考えて我が家のPC環境を再編する必要がありそうです。