息子用ヘッドホンは買わなくて済みそうです。
【関連記事】
普段息子がiPadなどを使用している時は、耳の保護のためにヘッドホンなどは装着させていませんが、飛行機や公共施設など静かにしなければならない場所では必ず装着させています。
【息子にiPadを使わせる事についての私見】
そのため、割と近々の課題として息子用ヘッドホンの調達がトピックとなっていましたが、ふと私が昔使用していたモノの存在を思い出しました。
MDR-NC600Dの発売当時はノイズキャンセリングが徐々に広まってきたタイミングだったかと思いますが、現在発売されている製品と比較してもそれほど性能的に劣っているものではありません。
2歳の息子が使用するには勿体無い製品ですが、MDR-1000Xを購入して以降たまに充電はしていたものの全く使われること無く眠っていた同機を今回息子用として再登板させる事にしました。
また、MDR-NC600Dは完全に大人向けの製品ですので、本来2歳の子どもが使用するにはかなり大きい設計のはずです。
ところが、装着してみるとこれがかなりピッタリハマっていました。
MDR-NC600Dは重量が225g程度と、ワイヤードノイズキャンセリングヘッドホンの現行製品であるMDR-ZX110NCと比較して75gも重いのですが、息子曰く重さは全く気にならないそうです。
これまでのヘッドホンがオンイヤータイプだったので、オーバーイヤーとなり耳にピッタリする感覚を嫌がるかと思いましたが、それも気にならないみたいです。
子どもの耳にノイズキャンセリングがどのように影響を与えるかがわからないので、長時間の使用は厳禁としていますが、必要時に使えるヘッドホンがあるのは心強いです。
これから先、もっと技術が発達してくると2歳時がタブレット端末やスマートフォンで何かをする事が増えてくるかと思います。
同時に、公共の場などで音を出して迷惑となる場面も増えてくると思いますが、そういった事も踏まえて子ども用機器の開発は各メーカーさんに是非お願いしたいところです。
【関連記事】
① SONY MDR-1000X
② ふらっと行く関西 2018 その1
息子用ヘッドホンを探していました
関連記事②で記載しましたが、子どもはヘッドホンを適正なポジションに装着して使用する事が困難なのか、前回関西へ旅行に行った際に息子がこれまで愛用していたANAの機内配布ヘッドホンを使いづらそうにしているのを見ました。普段息子がiPadなどを使用している時は、耳の保護のためにヘッドホンなどは装着させていませんが、飛行機や公共施設など静かにしなければならない場所では必ず装着させています。
【息子にiPadを使わせる事についての私見】
子どもにiPadを日常的に使用させる事には賛否両論あるかと思いますが、我が家では早い時期から電子機器に触れさせることを良しとしている為、YouTubeでの動画視聴は長くても1時間を目安にしていますが、教育アプリやパズルなどのゲームに関しては割と好きに触らせるようにしています。
そのため、割と近々の課題として息子用ヘッドホンの調達がトピックとなっていましたが、ふと私が昔使用していたモノの存在を思い出しました。MDR-NC600D再登板の時来たる
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SONY MDR-NC600D
確か2009年頃に発売されたMDR-NC600Dは、SONY MDR-1000Xを購入するまで私がメインで使用していたヘッドホンです。かなり長い間メインとして使用してきたので見た目はボロボロですが、一度オーバーホールをしているおかげで機能的な部分は現在でも好調です。MDR-NC600Dの発売当時はノイズキャンセリングが徐々に広まってきたタイミングだったかと思いますが、現在発売されている製品と比較してもそれほど性能的に劣っているものではありません。
2歳の息子が使用するには勿体無い製品ですが、MDR-1000Xを購入して以降たまに充電はしていたものの全く使われること無く眠っていた同機を今回息子用として再登板させる事にしました。
サイズ感はかなりピッタリ!!
これまで息子が使用していたANAの機内配布ヘッドホンは、大人の男性でもギリギリ使用できるくらいの設計ですので、本来であれば小さいはずがありません。また、MDR-NC600Dは完全に大人向けの製品ですので、本来2歳の子どもが使用するにはかなり大きい設計のはずです。
ところが、装着してみるとこれがかなりピッタリハマっていました。
MDR-NC600Dは重量が225g程度と、ワイヤードノイズキャンセリングヘッドホンの現行製品であるMDR-ZX110NCと比較して75gも重いのですが、息子曰く重さは全く気にならないそうです。
これまでのヘッドホンがオンイヤータイプだったので、オーバーイヤーとなり耳にピッタリする感覚を嫌がるかと思いましたが、それも気にならないみたいです。
ホワイトノイズも気にならないらしい
デジタルノイズキャンセリングヘッドホンとしては2世代目となるMDR-NC600Dは、電源をONにした状態で音を再生しない場合にホワイトノイズが気になる事があります。また、耳が詰まったような感覚に陥る事もありますが、それらも息子はあまり気にならないようです。これでヘッドホン問題は解決
一番良かったのは、何より息子本人がMDR-NC600Dをかなり気に入って使ってくれている事です。まだ使える機械を放置しているのは心が痛むので、そういった意味でも再登板の機会に恵まれた事は心から良かったと思いました。子どもの耳にノイズキャンセリングがどのように影響を与えるかがわからないので、長時間の使用は厳禁としていますが、必要時に使えるヘッドホンがあるのは心強いです。
これから先、もっと技術が発達してくると2歳時がタブレット端末やスマートフォンで何かをする事が増えてくるかと思います。
同時に、公共の場などで音を出して迷惑となる場面も増えてくると思いますが、そういった事も踏まえて子ども用機器の開発は各メーカーさんに是非お願いしたいところです。