通勤など日常でメインに使用するヘッドホンを数年ぶりに買い替えました。

ヘッドホンに求める条件

今まで使用してきたMDR-NC600D以上の性能を持ち、かつ無線という条件をクリアした製品がようやく発売されました。

小さい頃から音楽を聴く時にそれを鳴らしていたのはSONY製品が多かった事もあり、BOSEやJBLなど手が届く価格帯の民生品で素晴らしいサウンドを提供しているメーカーは多くありますが、やはり慣れたSONYの音で聴きたい

通勤時や旅行時など電車や飛行機に乗っている時に使用する事もあるのでノイズキャンセルは必須条件であり、これまでのヘッドホン+1の機能として気軽に使用できる無線も必須条件でした。

MDR-NC600Dは買い換える必要が無いほど素晴らしいと思っていますが、購入以後の使用頻度が高く単純に年数も経過しているので、ここ2年程は劣化が著しいと感じるようになりました。

そんな中、私にとってマストバイであるMDR-1000Xが登場したのです。

SONY MDR-1000X

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MDR-1000X と MDR-NC600D の違いは色々とありますが、細部の作り込みに関しては1000Xはややプラスチック感があるのでNC600Dの勝ちでしょう。
また、1000XはNC600Dと比較すると一回り大型化されており、耳の部分の厚さで言うと1.5倍以上は違うので旅行などで持ち運ぶ時には少しの差が気になりそうではあります。
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充電端子が専用からUSBとなり、スマホ用充電器で充電が可能なったのは非常に楽です。(スマホがUSB TypeCになると同じ事ではありますが...)
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実際に使用してみると、操作系の配置等が最適化されているので1000Xでは間違ってONになる事はありません。
重量に気になるほどの差は無く、実際は1000Xの方が50g重いですが重量バランスが優れているのでむしろ軽く感じます。

肝心の音質ですが、素人が明確にわかる程の違いはないでしょう。1000Xは無線接続時での比較となりますが、両方とも良い音です。
ちなみに、ノイズキャンセリング性能はNC600Dと比較して明らかに向上しています。ざっくりとNC600Dが航空機内での使用を前提としているのに対し、1000Xは日常様々な場面での使用を前提として開発されているなという印象です。

その他1000Xで素晴らしい点は、
  • お洒落なベージュの本体色(黒もある)
  • 無線化されたのにも関わらず、使用可能時間が伸びた
  • フルオート化されたAIノイズキャンセリング機能の進歩
  • タッチセンサーコントロールパネル
  • 装着感の改善
といった感じになります。ただ、ハッキリ言ってNC600Dを持っている人が1000Xに積極的に買い換えるほどの性能差は無いと思います。

無線化しつつ性能を多少なりとも向上させている事が大切であると思う私みたいな人には買いな商品です。私は1000Xを購入しヘッドホンの無線化ってこんなにも自由な気持ちになれるんだと驚きましたし、それだけで購入する価値はあったと思います。