Xperia X Performance DualからXZ Premium Dualに機種変更する夢を見ました。
発熱に関してはツムツムだと3回、みんゴルだと2ホールもすると素手では持てないほどになり、動作がカクカクし始め、終いにはアプリが強制終了してしまいます。
それでも一度初期化するか、諸々の対策を施せば普通に使用できるようになると思い放置していたのですが、最近80%程度の確率でUSBを挿しても充電が開始されなくなってしまいました。
さすがにここまで状況が悪化すると改善するために設定等を変更しようにも、そもそも電池が無く何もできないので、潔く新しいスマートフォンを購入することにしました。
現在はDual SIM(docomo + mineo)での運用を行っており、今後もしばらくは現状の運用を続けていくつもりなので、当然Dual SIM機が必要となります。
以下、かなりリアルな夢の話という事でご理解ください。
Sony Xperia XZ Premium Dual(G8142)は、日本国内で販売されている同機種と基本的には同一ですが、主な違いとしては以下の様になります。
Xperia XZ Premiumは、XPと比較すると二回りほど筐体が大きく、重量で40g弱重くなっています。この大きさと重さで持つ人を選ぶ機種ですが、厚さは0.8mm程度薄くなっており大人の男性であればあまり苦にならないと思います。
また、国内仕様同様に充電端子がmicroUSBからUSB Type-Cに変更されているので、ケーブルないしUSB-C - Micro USB 変換アダプタを必要数購入しなければなりません。
ちなみに、付属品の充電ケーブルはUSB2.0なので充電速度を重視する方は、USB3.0のType-Cケーブルが必須となります。
SIMカードスロットは、XPとは形状が異なりSIMそれぞれが別トレイに格納される仕様となりました。一時SDカードも別スロットになるという噂もありましたが、結局はSDカードの同時使用はできないようになっています。
Sony Xperia XZ Premium Dual (G8142)は、世界初の4K HDRディスプレイを搭載しており、XPやiPhone 6sと比較してもかなり精細です。YouTubeの画質オプションでは"2160 p60"を選択できるようになっていますが、正直そこまでの綺麗さは必要なのか疑問に感じるほどです。
ディスプレイの明るさを自動補正していますが、夜はやや明るすぎると感じました。ただ、画面が本当に精細なので目の疲れという点では過去に使用しているスマートフォンよりも楽に感じます。
CPUは最新のSnapdragon 835を使用し、ストレージの接続には高速なUFS2.1を採用しているので、ツムツムやみんゴルなどのゲームでもカクカクする事は皆無です。
電池持ちが悪い原因の1つは、「T-POINT」アプリでしたので、バックグラウンドでのモバイルデータの使用をOFFにしました。
次にGoogleの同期関連を使用しているサービスに限定します。
その他SNS系以外は通知を受け取る必要が無いので、面倒ですがそれぞれのアプリの設定画面より通知を完全に切っていきました。
この一連の作業をすると省エネモードや難しい設定などをしなくても、通勤時の音楽再生、ゲーム、SNSその他を普通に使用しても丸1日以上は電池を持たせることができます。
Android7.0以降アイドル状態の問題をよく見聞きしますが、確かにかなりの消費電力となっています。3,230mAhのうち714mAhも持って行かれているのを見ると、チマチマした省電力への取り組みがバカバカしくなります。
Snapdragon835のおかげもあるのか、XPを含めて最近使用した機種の中ではiPhone 6sに次いで電池が持つ印象です。モバイルバッテリーを持つ必要性を感じなくなったのは物凄く大きな事です。
念のため、下記にポイントとなる部分を記載しておきます。
② NTT DOCOMO(SIM1)> アクセスポイント名 > 右上の「+」
③ 設定する項目は以下の3つ
1. 名前 : DOCOMO(任意)
2. APN : spmode.ne.jp
3. 認証タイプ : CHAP
④ 作成したAPN(DOCOMO)を選択すると電波マークの所にLTEと表示される
② NTT DOCOMO(SIM2)> アクセスポイント名 > 右上の「+」
③ 設定する項目は以下の5つ(参照 : mineo サポート)
1. 名前 : mineo(任意)
2. APN : mineo-d.jp
3. ユーザー名 : mineo@k-opti.com
4. パスワード : mineo
5. 認証タイプ : CHAP
④ 作成したAPN(mineo)を選択
機種変更の(夢を見た)理由
今年2月に購入したXP Dual(F8132)ですが、システムアップデートが入って以降、電池の消耗が極端に速くなり、発熱も酷く、カメラもロクに使えない状況に陥りました。発熱に関してはツムツムだと3回、みんゴルだと2ホールもすると素手では持てないほどになり、動作がカクカクし始め、終いにはアプリが強制終了してしまいます。
それでも一度初期化するか、諸々の対策を施せば普通に使用できるようになると思い放置していたのですが、最近80%程度の確率でUSBを挿しても充電が開始されなくなってしまいました。
さすがにここまで状況が悪化すると改善するために設定等を変更しようにも、そもそも電池が無く何もできないので、潔く新しいスマートフォンを購入することにしました。
現在はDual SIM(docomo + mineo)での運用を行っており、今後もしばらくは現状の運用を続けていくつもりなので、当然Dual SIM機が必要となります。
以下、かなりリアルな夢の話という事でご理解ください。
Sony Xperia XZ Premium Dual (G8142)
今回もExpansysで注文してから4~5日程度で届きました。購入時点の価格は70,900円(+関税)で、私が購入した時点でも国内仕様を購入するより安かったと思います。Sony Xperia XZ Premium Dual(G8142)は、日本国内で販売されている同機種と基本的には同一ですが、主な違いとしては以下の様になります。
- 同封されているACアダプタが日本仕様ではない
- 通信キャリアロゴの有無
- GoogleとSonyのアプリ以外は余計なものが何も入っていない
- Felicaが非搭載である為、おさいふケータイ機能は使用できない
- Dual SIM機なのでSIMが2枚挿さる
Xperia XZ Premiumは、XPと比較すると二回りほど筐体が大きく、重量で40g弱重くなっています。この大きさと重さで持つ人を選ぶ機種ですが、厚さは0.8mm程度薄くなっており大人の男性であればあまり苦にならないと思います。
また、国内仕様同様に充電端子がmicroUSBからUSB Type-Cに変更されているので、ケーブルないしUSB-C - Micro USB 変換アダプタを必要数購入しなければなりません。
ちなみに、付属品の充電ケーブルはUSB2.0なので充電速度を重視する方は、USB3.0のType-Cケーブルが必須となります。
SIMカードスロットは、XPとは形状が異なりSIMそれぞれが別トレイに格納される仕様となりました。一時SDカードも別スロットになるという噂もありましたが、結局はSDカードの同時使用はできないようになっています。
Sony Xperia XZ Premium Dual (G8142)は、世界初の4K HDRディスプレイを搭載しており、XPやiPhone 6sと比較してもかなり精細です。YouTubeの画質オプションでは"2160 p60"を選択できるようになっていますが、正直そこまでの綺麗さは必要なのか疑問に感じるほどです。
ディスプレイの明るさを自動補正していますが、夜はやや明るすぎると感じました。ただ、画面が本当に精細なので目の疲れという点では過去に使用しているスマートフォンよりも楽に感じます。
CPUは最新のSnapdragon 835を使用し、ストレージの接続には高速なUFS2.1を採用しているので、ツムツムやみんゴルなどのゲームでもカクカクする事は皆無です。
初期設定では電池持ちが悪かった
機種変更して数日間は、XPと同様に電池持ちがかなり悪かったのですが、機種変更時に環境設定をGoogleを通じてそのまま移行しただけに、充分想定の範囲内でした。今回は、せっかく機種変更をしたのできちんと原因を探って対処をしていきます。電池持ちが悪い原因の1つは、「T-POINT」アプリでしたので、バックグラウンドでのモバイルデータの使用をOFFにしました。
次にGoogleの同期関連を使用しているサービスに限定します。
その他SNS系以外は通知を受け取る必要が無いので、面倒ですがそれぞれのアプリの設定画面より通知を完全に切っていきました。
この一連の作業をすると省エネモードや難しい設定などをしなくても、通勤時の音楽再生、ゲーム、SNSその他を普通に使用しても丸1日以上は電池を持たせることができます。
Android7.0以降アイドル状態の問題をよく見聞きしますが、確かにかなりの消費電力となっています。3,230mAhのうち714mAhも持って行かれているのを見ると、チマチマした省電力への取り組みがバカバカしくなります。
Sony Xperia XZ Premium Dual (G8142)の総評
見た目に関してはこれまでのXperiaの流れを踏襲しており、他社のハイエンドと比較するとインパクトはありません。しかし、中身に関しては最新の技術を詰め込んでおり、XPと比較しても確実に一世代上がった印象を受けました。Snapdragon835のおかげもあるのか、XPを含めて最近使用した機種の中ではiPhone 6sに次いで電池が持つ印象です。モバイルバッテリーを持つ必要性を感じなくなったのは物凄く大きな事です。
Dual SIMの設定
設定メニュー及び設定の内容についてはXPから何も変更がありませんでしたので、下記関連記事をご参照ください。念のため、下記にポイントとなる部分を記載しておきます。
ドコモSIMのAPN設定
① 設定 > 無線とネットワーク「もっと見る」 > モバイルネットワーク② NTT DOCOMO(SIM1)> アクセスポイント名 > 右上の「+」
③ 設定する項目は以下の3つ
1. 名前 : DOCOMO(任意)
2. APN : spmode.ne.jp
3. 認証タイプ : CHAP
④ 作成したAPN(DOCOMO)を選択すると電波マークの所にLTEと表示される
mineoSIMのAPN設定
① 設定 > 無線とネットワーク「もっと見る」 > モバイルネットワーク② NTT DOCOMO(SIM2)> アクセスポイント名 > 右上の「+」
③ 設定する項目は以下の5つ(参照 : mineo サポート)
1. 名前 : mineo(任意)
2. APN : mineo-d.jp
3. ユーザー名 : mineo@k-opti.com
4. パスワード : mineo
5. 認証タイプ : CHAP
④ 作成したAPN(mineo)を選択
Dual SIMの動作設定
① 設定 > 無線とネットワーク「もっと見る」 > モバイルネットワーク ② SIM2(mineo)の優先ネットワークタイプを「LTE/WCDMA/GSM(自動)」に設定
③ 設定 > デュアルSIM
④ 優先SIM : モバイルデータ通信をmineo(SIM2)に設定
⑤ 優先SIM : 通話とメッセージをドコモ(SIM1)に設定
(Last Editing Date : 2020 / 03 / 16)
③ 設定 > デュアルSIM
④ 優先SIM : モバイルデータ通信をmineo(SIM2)に設定
⑤ 優先SIM : 通話とメッセージをドコモ(SIM1)に設定
(Last Editing Date : 2020 / 03 / 16)