2人目って、本当色々楽ですよね…?

子どもの散髪問題

息子①の最初の散髪の時の大変さが印象に強く残る私にとって、子どもの散髪問題は結構重要な問題の1つに挙げられます。

まず、散髪は必ず定期的に行う必要がある事、そして息子①の経験上2歳頃までは散髪はうまく行かないことの方が多く、息子②でもまた同じことを繰り返すものと覚悟していました。


いよいよ息子②の散髪問題が現実に

息子①より毛量が少ない息子②ですが、すでに複数回私が散髪をしています。ただ、息子①での経験を活かし成功体験を追従する形で散髪をしているものの、実のところそれほど上手く行ってはいませんでした。

息子①の時も2回目の散髪は大成功だったのに、結局は気分次第なので成功を再現する事が非常に困難だったのですが、息子②に関しても同じ事が言えます。



もちろん、息子①で絶大なる効果を発揮した散髪が楽になるマントは当初から導入していますが、1歳前後(から現在でも同様)ではそもそもマントをする事自体嫌がってしまうので、落ち着かせるという意味では逆効果になってしまいました。


可能ならば他人に任せたい

私にとって、散髪は育児の中でも比較的苦手意識のあるものの1つであるため、出来る限り早期に他人の手に委ねたいと考えていました。
しかし、息子①は4歳から美容室で髪を切れるようになりましたし、美容師曰く髪を切らせてくれるのはおおよそ3歳くらいからが多いとのことなので、息子②にとってはまだ先の話だと思っていました。



それでも兄の真似をする事が大好きな弟という性質を活かし、3月の初めに美容室に行った際、美容師が息子①の散髪をしている姿を見せたあとに試しに私の膝の上で息子②の散髪をしてみると、あまり嫌がること無く髪を切ることができました。

私も嫁さんもかなり驚きましたが、美容師が息子②の散髪ができるのであれば、散髪に関して我々の出番は無いと感じました。

2回目の散髪チャレンジ

息子②、大人しく髪を切られる

本当に今後私が散髪をする必要が無いのか、先日試金石となる2回目の散髪に挑戦することとなりました。何故か私と嫁さんが異様に緊張する中、いざ勝負の時です。

場所慣れとお手本の提供

息子②に限らず小さい子どもは場所に慣れるため、一定程度の時間が必要です。息子②に関しては、すでにこの場所に複数回来ているので場所慣れにかかる時間はそれほど長くはなく、YouTubeでお気に入りの動画を見せていれば大人しくしているので、飽きない程度の時間であれば気にする必要はありません。

また、前回と同様に先に息子①の散髪風景を見せておけば、ジッとしていれば良いと理解できるはずなので、YouTubeを見せながら息子①の散髪が終わるのを待ちました。
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肩の荷がスーッと無くなるのを感じました

そして、いよいよ息子②の番です。前回は私の膝の上で散髪をしましたが、散髪後に私の服が大変事になっていたので、今回は息子①と同じ様にちゃんと椅子に座った状態での挑戦です。

息子①の散髪が終わり、私がスッと息子②を椅子に座らせます。

最初のポイントはマントを嫌がらないかでしたが、なんと全く抵抗する事無く装着。

美容師が髪を切り始めるも、微動だにしない息子②。

つまり、成功。

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結局、息子②は耳の後ろの髪を切られる時だけ嫌な素振りを見せた程度で、美容師も驚くほど静かに大人しくしていてくれました。

これが毎回続くかどうかはわかりませんが、これからは基本的に息子②の散髪も美容室で良さそうだと思えただけで散髪という行為から開放された気持ちになりました。
それにしても、1歳児がこれだけ大人しく美容室で散髪をされる事が可能だとは、息子①の時は全く想像すらしていなかっただけに、嬉しい誤算と言えると思います。