息子②は、2歳前にしてすでにゲームセンターの魅力に気づいたようです。

ゲームセンターは1歳でも楽しいらしい

我が家は息子①がポケモンメザスタをプレイするために、特に新弾がリリースされた直後は頻繁にゲームセンターを訪れていますが、当然そこに連れて行かける息子②は早くもゲームセンターの楽しさを知ってしまったようです。


息子①も小さい頃からゲームセンターが好きだった

息子②がゲームセンターで嬉々として遊ぶ姿を見て、ある種の既視感を感じていましたが、そう言えば息子①も2歳を過ぎた頃から徐々にゲームセンターに行って遊ぶのが好きな子でした。



今回記事を書くに当たり過去記事を見返してみましたが、約5年間というスパンがありながら、置いてある機械も興味を惹く機械も全く一緒なのは笑えます。
そもそも趣向が似通っているので当たり前かもしれませんが、同じ様な物が好きになるのは環境的な要因が大きいのでしょうか。

ゲームセンターで遊ぶ息子②

できる事が増えてきた中で...

ただただ兄のゲームに付き合わされていた弟は、当初息子①がプレイするポケモンメザスタとクレーンゲームのみに反応していました。これはゲーム自体への興味というよりは、息子①と同じことをしたいという事だと理解しており、割と最近まではそういう状況でした。

しかし、息子②も自身でできる事が日に日に増え、理解力も相応に見に付けてきた中で、自発的に興味を持つゲームも出てきており、プレイするから100円を寄越せと言わんばかりにコイン投入口を指差しながら「あ!あ!!」と言うようになりました。

みんなのアイドル、アンパンマン

息子①が2歳を過ぎた頃に時間内で全問正解を達成したアンパンマンはど-こだ?は、息子②の最もお気に入りのゲームです。1歳10ヶ月時点では、ある程度正解を続けられるようになっており、この感じだと2歳を過ぎた頃にはパパパっと全問正解に至るでしょう。
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我が家は息子①の影響でキャラクターと言えばポケモンな家庭ですが、やはり幼児期はアンパンマンにも興味を持つようです。家にはアンパンマン関連玩具がほとんど無く、アニメもほとんど見たことがありませんが、アンパンマンは本当に強いキャラクターですね。
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乗り物系も大好き

トミカやプラレール好きな息子②は、乗り物系のゲームにも興味津々です。約5年が経過しても相変わらず公式HPが発見できない「スイートカート」は、2歳を前にして普通に操作して遊べるようになっています。
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息子①より新幹線へやや傾倒している息子②は、当然カードでタッチ!ぐるぐるしんかんせんもマストプレイな1台です。
アンパンマンにしても新幹線にしても、プレイ前後でカードが排出されるのも、幼い子どもには大好評の理由かもしれません。
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ゲームセンターは悪では無い

これまで息子①を育てた経験から、現在ではゲームセンターの負の部分はかなりの部分でコントロール可能だと考えています。

まず金銭感覚の部分ですが、息子①はすでにお金の重要性や得ることの大変さを知っています。私がいない時にポケモンメザスタをプレイする時は、ジジババから貰ったお小遣いでプレイしていますが、自分でお金の残量を考えながら重要な局面だけタグを排出し、出来る限りプレイ回数を稼ぐ方向に自分で制御する事ができています。
さらに、息子①の場合は計算が非常に得意な事もあり、数字に関してはかなり強いので、ゲームにかけた金額で何ができたかを自分で考える事ができます。
それらによって、限られた資金や機会で最大の幸福度や価値観に対する満足度を得ることができるためか、小さい頃から物欲みたいなものが表面に出てくることはあまりありません。

むしろ、息子①はゲームから得ているものが結構あります。一緒にプレイした見ず知らずの子と会話したり、プログラミングに通じる様なステップを踏める思考力が備わったり、上記の様な金銭感覚を身に着けたりもしています。
故に幼少期からゲームセンターに行くことは決して悪いことでは無いと思っており、息子②にも同様に彼なりの満足度の獲得をさせてあげたいと思います。

ただ、我が家は残念ながら充分な資金力があるわけではないので、子ども達に金銭度外視で何事も経験させるような事はできません。
故に早期に金銭感覚は身につけてもらい、遊びややりたいと言った習い事に幾らかかっているかも開示します。その上で、自分が遊びや習い事から得た学びや満足度といった純粋な価値を尊重して貰えれば良いのかなと考えています。

体を使って遊ぶことも大好きな息子②

乳児の頃から息子①に付き合ってゲームセンターに来ている息子②は、ゲームに対して物珍しさを感じているわけではありません。
純粋にアンパンマンや乗り物のゲームを楽しみたいと思っているので、1回プレイするとかなり満足するようです。

そして、ゲームに満足すると次は体を動かしたいと思うのか、キッズコーナーに駆け寄っていき自分で靴と靴下を脱いで遊び始めます。
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ある程度遊んでいるとまたゲームセンターの方に行ったりもしますが、何かを一回やるとまたキッズコーナーに戻って遊んだりするので、結構忙しいですがそれもまた楽しいようです。

こういうのも成長なのかなと思いますが、小さい子どもや物珍しさや新鮮さがあると物凄く食いついて離れませんが、経験値があるものについては割とドライというか、例えば100円玉が無いよと言えばスッと諦めたりするので、そういう意味でも小さい頃からゲームセンターに連れて行くと後々楽だなと実感しています。
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