【UPDATE_210428】緑帽子になりました
息子①は、4歳になって益々プールが好きになったようです。▼関連記事▼
どんどん「泳ぎ」に近づく息子①
息子は、0歳児の時からスポーツクラブNASのスイムスクール(親子スイムスクール)に通っています。最初の1年間は水に慣れるところから始まり、2歳の幼稚園入会と同時に一定基準を超えていることもあって3歳以上のキッズスイムスクールに上がり、徐々に泳ぐという動作を身に着ける段階になっています。1st step : ピンク帽子
NASのカリキュラムは、泳法と安全泳法の2つから成り立っており、両方共に合格するとバッジが貰えて、所定の内容をクリアすると帽子の色が変わるシステムです。親子スイムスクールからキッズスイムスクールに上がると、まずは「ピンク」色の帽子を被り、以下の内容をマスタ-しなければなりません。
(出典 : NAS)
息子①は、ピンク帽子をクリアして次の段階に移ったのが2019年2月だったので、1年弱でクリアしたのですが、2ヶ月に1度しかバッジ取得・進級のテストが無く、まだ3歳前後の子どもには難しい内容でもあるため、結構時間がかかる子どもが多く見受けられます。
おそらく息子①が比較的短期間でピンク帽子を卒業できたのは、ボビングで苦労している子ども達が多い事からもわかるように、彼の背が大きい事によります。
ピンク帽子が修了する頃になると、意外と1人で泳ぐ動作を真似て多少なりともバタ足で進むことができ、危機回避も可能となるのでプールに連れて行っても安心感があります。
2nd step : 赤帽子
ピンク帽子を終え、赤帽子になると急に「泳ぎ」の要素が強くなります。内容的に考えても4歳前後を想定していると思われ、確かに息子①が3歳台の頃は結構大変そうに見えました。(出典 : NAS)
2019年2月から赤帽子になった息子は、当初かなり苦労をしていましたが、体も大きく頭も賢くなってきたのか、4歳を超えてからはかなり上達が早くなりました。
その途中では、私と息子①の市民プールでの特訓が何度かあったせいもあるでしょうが、この頃になると上向きと下向きのバタ足はきちんとできるようになっていました。
そして、先日赤帽子を見事クリアしました。約8ヶ月間で赤帽子をクリアした事になりますが、多分ほぼ標準的な期間だったと思います。
3rd step : 青帽子
赤帽子を終えこれから青帽子となりますが、内容を見るとそう簡単にクリアできそうには思えません。最も難しいのは、初歩クロール25m完泳でしょう。これまでは足の動きが基本でしたが、手の動きが加わりバランスが取れるようになるまでは、個人差もあるでしょうが結構長い時間がかかると思います。
(出典 : NAS)
私の中の想定では、2020年いっぱいは青帽子で頑張って、2021年の頭くらい(5歳半くらい)で修了できればと思っています。
そうそう、赤帽子をクリアし青帽子となった事で、息子①は念願だった私と同じ様な反射タイプのゴーグルを手に入れました。
【追記_191221】初回テストでバッジを2個GET
青帽子になって初めてのテストがあり、3つの課題のうち2つをクリアしました。上向きのUターンは、これまで一度も練習すらしていなかったと思うのですが、これまでの積み重ねの中でできるようになっていたのでしょうか。残るは初歩クロール25mですが、通っているNASのプール長は20m程度だった筈なので、要は端から端までクロールで泳げればクリアになると思います。
ただ、現時点ではそれが出来るようになるのは、当分先の様相です。問題は腕の動き以前に、バタ足の力が弱いためにバランスの維持ができていない点にあると思われ、それをカバ-するほどの腕力もないため、余程コツを掴むか身体能力が向上しなければ難しいでしょう。
とは言え、初回のテストでバッジを獲得できた事は、完全に私の想定外であり、100%息子の努力によるものなので、物凄く褒めてあげました。
その後のstep : オレンジ~紺帽子
幼稚園に通う子ども達のクラスでは、最高到達点が緑帽子のようです。息子①がピンク帽子になって以降、これまで幼稚園生が通う時間帯ではオレンジ帽子が両手で収まるほど、緑帽子が2~3人くらいしかいなかったと思います。カリキュラムの1つの柱、安全泳法については白帽子までしかありません。おそらく小学校低学年に到達するポイントだと思いますが、ここが1つの目標になるかと思います。
また、泳法については白帽子の後に紺色があり、これを修了すると4泳法が完全にマスタ-できるようになっています。ここまでのレベルになると展望が見えませんが、私自身の経験から小学校の真ん中くらいではクリアできるのではないでしょうか。
息子①には、最低限白帽子、出来るのであれば紺帽子まで頑張ってスイムスクールを続けて欲しいと願っていますが、今の所楽しそうに通っているので心配は無用でしょうか。
【追記_201219】オレンジ帽子にステップアップ
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、今年前半はプール教室が無かったり、参加できない日々が続きました。その後、プール教室が再開される中で、10月のテストではとても惜しいところまで行っていましたが、残念ながらステップアップできませんでした。しかし、息子①が真剣に合格したいと臨んだ12月のテストでは、見事オレンジ帽子にステップアップすることができました。結果的に、青帽子は1年以上(実質的には7ヶ月くらい?)かかりましたが、おかげさまで随分とクロールが上達したので、おそらくオレンジ帽子の期間は短くなると思います。
【追記_210428】緑帽子にステップアップ
オレンジ帽子から緑帽子へのステップアップは、2回目のテスト(テストは2ヶ月に一度)でパスできました。予想通りステップアップが早かったのですが、緑帽子は背泳ぎとなるのでことらももしかするとステップアップが早いかもしれません。ただ、次の水色帽子は平泳ぎになり、現在息子①が通う幼児クラスではカバーされていないようです。仮に緑帽子を早々にクリアしてしまうと、もしかすると小学生クラスでの受講になるかもしれません。
(Last Editing Date : 2021 / 04 / 28)