息子の水泳の練習に付き合ってきました。
そこで札幌市の温水プールの指定管理者である一般財団法人 さっぽろ健康スポーツ財団の管理施設一覧を見ると、さすがは190万人都市札幌だけあってかなりの数のプールが各所に点在しているようです。
全ての施設に行ったわけでもHPを確認したわけでもありませんが、おそらくどの施設も必要十分以上の機能を持っているため、利用者側の目的意識がハッキリしていれば満足度の高い施設ばかりだと思います。
今回は自宅から比較的行きやすい豊平公園温水プールに行ってきましたが、他の場所もぜひ利用してみたいと思います。施設名 : 豊平公園温水プール
しかし、級が上がった事で内容も難しくなったばかりか、同じ級の他の子は全員息子より1歳年上という状況になり、当然息子よりも全てにおいて確実に上手な子ばかりになりました。
そのような環境の中、負けず嫌いの息子の闘争心に火がつくも、週に一回の練習だけではどうやっても追いつかないのは自明です。
そこで、息子の強い希望もあって、辛うじて全種目泳ぐことはできる私が彼を特訓する事となりました。
息子の特訓場所としたのは、長さ15mで水深が0.5m~0.65mの幼児用プールです。プール教室に行っている息子にとっては物足りないと思いますが、3歳児が特訓したり遊んだりするには丁度よいサイズと深さだと思います。
息子のバタ足が下手な理由はとても一般的なもので、バランスを取ろうとする意識が強く働きすぎてお尻(腰)が沈んでいる事、手(肘)をしっかりと伸ばしていない事、足先だけのキックになっていて太ももから動いていない事の3つが原因です。
原因が複合的なので急な矯正は難しいのですが、まずは肘をしっかり伸ばす癖をつけるため、まずは手を引っ張りながら何本か練習しました。
次に太ももから動かす動作は、プールサイドに腰掛けてバタ足をさせる事で習得させる事にしました。特に膝から上を動かす事と、両足の親指同士が触れるくらいのイメージで足を動かす事を伝え、かなりの時間と回数練習しました。
最後は、とにかく足を大きく動かせば良いと思っている息子に対し、バタ足は実はそれほど大きく動かさない方が良い事を伝えますが、これを理解するのは難しかったようです。3歳児ですから、動きが大きければ大きいほど速く進めると思うのは仕方ないのかな、とは思いますが...
まぁ、毎週は難しいと思いますが、私のダイエットも兼ねて出来る限り息子と一緒にプールに入って特訓をしていきたいと思います。
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豊平公園温水プール
札幌市内のプールというと、どうしてもていねプールが一番最初に出てきますが、普通に水泳の練習をしようという目的には合致しません。そこで札幌市の温水プールの指定管理者である一般財団法人 さっぽろ健康スポーツ財団の管理施設一覧を見ると、さすがは190万人都市札幌だけあってかなりの数のプールが各所に点在しているようです。
全ての施設に行ったわけでもHPを確認したわけでもありませんが、おそらくどの施設も必要十分以上の機能を持っているため、利用者側の目的意識がハッキリしていれば満足度の高い施設ばかりだと思います。
今回は自宅から比較的行きやすい豊平公園温水プールに行ってきましたが、他の場所もぜひ利用してみたいと思います。
施設名 : 豊平公園温水プール
住 所 : 札幌市豊平区美園6条1丁目1
電話番号 : 011-813-6556
営業時間 : 10:00 - 20:50(詳細は利用案内をご参照ください)
そもそも何故プールに行くことになったのか
息子は0歳からスポーツクラブNASで水泳を習っていますが、3年以上毎週1回プールに入っている成果は確実に表れており、級も上がっていよいよ本格的な泳法の習得に向けたファーストステップという段階に来ています。しかし、級が上がった事で内容も難しくなったばかりか、同じ級の他の子は全員息子より1歳年上という状況になり、当然息子よりも全てにおいて確実に上手な子ばかりになりました。
そのような環境の中、負けず嫌いの息子の闘争心に火がつくも、週に一回の練習だけではどうやっても追いつかないのは自明です。
そこで、息子の強い希望もあって、辛うじて全種目泳ぐことはできる私が彼を特訓する事となりました。
息子のために一肌脱ぎました
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息子の本気を見たプール特訓
豊平公園温水プールを初めて利用する我々ですが、なんとか脱衣所に到達し、早速着替えた私と息子は観覧席に陣取る嫁さんに向けてポーズを取り、いざ出陣です。(自分のあまりにも太りすぎていて、ダイエットを決意した写真となりました....)広々としたプールが2面も!!
脱衣所から階段を降り、プールに入っていくとそれぞれが結構広い一般用プールと幼児用プールがありました。一般用プールは長さ25mで何レーンがあり、そのうち1つは子ども向けになっていました。但し、プールフロアが敷かれているとは言え水深が1.1m~1.3mですし、すでにそれなりに泳げる小学生くらいの子どもたちが使っていたので、今回は入っていません。
(出典 : 豊平公園温水プール)
息子の特訓場所としたのは、長さ15mで水深が0.5m~0.65mの幼児用プールです。プール教室に行っている息子にとっては物足りないと思いますが、3歳児が特訓したり遊んだりするには丁度よいサイズと深さだと思います。
(出典 : 豊平公園温水プール)
遊びも入れながらの1時間半の猛特訓
元々息子がもっと練習をしたいと言って来ただけあって、プールに入るなり遊ぶでもなく、まずはきちんと練習をし始めました。最初はいつもプール教室でやっている内容を見せてもらいましたが、要は上向きと下向きのバタ足(回転しながらバタ足も含む)がきちんと出来ない事が彼のプライドを傷つけているようです。息子のバタ足が下手な理由はとても一般的なもので、バランスを取ろうとする意識が強く働きすぎてお尻(腰)が沈んでいる事、手(肘)をしっかりと伸ばしていない事、足先だけのキックになっていて太ももから動いていない事の3つが原因です。
原因が複合的なので急な矯正は難しいのですが、まずは肘をしっかり伸ばす癖をつけるため、まずは手を引っ張りながら何本か練習しました。
次に太ももから動かす動作は、プールサイドに腰掛けてバタ足をさせる事で習得させる事にしました。特に膝から上を動かす事と、両足の親指同士が触れるくらいのイメージで足を動かす事を伝え、かなりの時間と回数練習しました。
最後は、とにかく足を大きく動かせば良いと思っている息子に対し、バタ足は実はそれほど大きく動かさない方が良い事を伝えますが、これを理解するのは難しかったようです。3歳児ですから、動きが大きければ大きいほど速く進めると思うのは仕方ないのかな、とは思いますが...
かれこれ1時間はずっとバタ足の練習をし最初よりはかなりマシになってきたので、息子を背中に乗せて平泳ぎをしたり、ポケモンの技を出し合ったり、なんだかんだ30分くらいは遊び倒して特訓が終わりました。
息子はプール教室で2ヶ月に一度行われるテストでバッジを取ってくると意気込んでいますが、次のテストでそれを獲得するには、多分毎週の様に特訓が必要な気がします。まぁ、毎週は難しいと思いますが、私のダイエットも兼ねて出来る限り息子と一緒にプールに入って特訓をしていきたいと思います。