息子の初めての散髪は、控えめに言って大変でした。

避けては通れない散髪

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いつかはやらなければと思いながら、中々踏ん切りがつかないまま時が経ってしまいましたが、いつまでも息子の髪を切らないわけにはいきません。

0歳児の髪を切ってくれる美容室が少なくても近隣に無い以上、私か嫁が床屋役をするしかありません。ところが、私と嫁はこれまで自分の髪の毛を軽く整えるくらいの経験はありますが、他人の髪の毛を切った事はありません。それがいきなり息子の髪の毛を切るのですから、心の準備は相当に必要でした。

0歳児なので見た目が云々は全く気にしていませんが、気になるのは安全性です。ハサミを使うから危ないので動かないでと言って聞く年齢ではないので、細心の注意を払わなければなりません。

上手くいく事を祈ってはいたけれど.....

息子の散髪をするにあたり、道具などは赤ちゃん本舗に売っている適当な物を選びました。むしろ用具はどうでも良く、とにかく安全に何事もなかったかのように散髪を遂行しなければなりません。

そこで、インターネットで色々と検索したところ、なんと幼少期の散髪で上手く行ったという例がほとんど見つかりませんでした。ただ、パパがやるよりはママがやった方が大人しいという例が散見されたので、床屋役は嫁となりました。
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ところが、嫁がハサミをチョキンとした瞬間、息子は号泣し始めました。足をバタバタしたり、身体を動かしたり、手を伸ばしたりしてくるので、とてもじゃないですが散髪どころではありません。

インターネットには「お気に入りのDVDやおもちゃ、お菓子で気を引かせて、その間にスピーディーに切ってしまいましょう。」などと書いてあったので、私が息子の好きなおもちゃを持ってなんとか落ち着かせようとするも効果はありません。

やはり息子はご多分に漏れず散髪が嫌な様子で、何をどうやっても気を逸らす事すらできません。しかし、言って理解できるわけがないので、なんとかしてミッションを遂行しなければなりません。
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選手交代。すぐに終わらせる方針に変更。

インターネットで得た知識によると、子どもが嫌がっている所を抑えつけて無理矢理やるのではなく、例えば前髪だけを切って翌日後ろを切るなど、短時間でできる範囲のみ散髪をした方が良いという記述を多く見ました。

当初は我が家も、今後の事も考えてなるべく散髪が嫌にならない様にとママがその方針でやっていたものの、ほんの少し切っただけであまりに息子が動くので嫁がもう切りたくないというので、床屋役がパパに交代となりました。
私の性格上の問題でもありますが、散髪ごときに時間をかけていられないので、この先しばらくは散髪が嫌になって毎回苦労しても仕方ないとの打合せの元、バババッと髪を切っていく事になりました。
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私はそれほど器用ではないので、仕上がりについても文句は言わないでと嫁には言っておきましたが、それ以上に仕上がりは酷いものとなりました。

泣き叫びながら小刻みに動くので、その動きを察知してハサミを入れていくのは本当に神経をすり減らす作業です。あまり強く抑えつけない様にしたのですが、チョキンという音と共にギャーーーっと言いながら大きく動くので、ハサミを持つ手が汗ばむほどに緊張しました。

時間的にはものの5分程度で散髪が終わりましたが、まるで1時間もかかったかのような疲れを感じました。子どもの散髪は、本当に大変です。
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