息子が「りんご病」に感染しました。
【注】当記事は医学的専門知識が無い人間が記載した内容です。

何の予兆も無く表れた紅斑

ある日の夜、いつものように私と息子の2人でお風呂に入っているとき、なんとなくいつもより頬が赤いのが気になったので嫁さんに報告しました。
ちなみに、我が家では私や嫁さんが息子の異変・変調に気づいた場合、真っ先にお互いに知らせることにしています。特に、私が帰宅後~就寝時までは、ほぼ私が息子と接することになるので今回の様に風呂場で発見した事象は、どんなに小さな事でもすぐに嫁さんに伝達します。

ただ、ここ最近嫁さんから息子に異変が発生した報告はなく、私が見ている限りでも体調を崩したりしていた様子もありませんでした。
また、この日のお風呂はいつもより少し熱めだったにも関わらず、いつも通り長時間お風呂で遊んだり勉強したりしていたので、その時は単純に入浴時間が長すぎたせいだと思っていました。

翌日、朝起きて息子の頬を見るとさらに赤くなり、熱を持っている事を確認しました。しかし、額はされほど熱くなく、風邪で発熱しているような雰囲気ではありません。
そこでなんとなく薄っすらと知っている「りんご病」かなと思いましたが、嫁さん曰く幼稚園でも流行っているとは聞いていないし、最近会った周りの子にも該当する様な子がいなかったので、少しだけ不安になりました。
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「りんご病」とは何なのか

頬が赤くなる症状からおそらく「りんご病」だと思ったので、この病気の事を調べておこうとすぐにGoogleで検索をかけ、様々なホームページを読み漁りました。

その中で幾つかわかったのは、
  • りんご病 = 伝染性紅斑
  • 原因は、ヒトパルボウイルスB19
  • 4~5歳頃に発症する場合が多い感染症
  • 紅斑が出る7~10日前に風邪の症状
  • 紅斑が出た時には、すでに他人には移らない事が多い
  • 紅斑が頬に出て以降、手足など体の各部に紅斑が出る
  • 紅斑は1週間程度で治まる場合が多い
  • 治療方法はこれといって無い
そして、何より大切なのは子どもがこのウイルスに感染してりんご病になっても、こじれる事はあまりないらしいという事です。
但し、大人がかかると関節炎や頭痛などが引き起こされる事があり、それが仮に妊娠初期である場合には流産する危険性があるそうです。ちなみに、この病気は過去に一度かかると二度とかからない病気だそうですが、私も嫁さんも小さいときに経験しているかは記録が無く不明です。

通常、紅斑が出る前に発熱などの風邪の症状が確認されるとのことですが、息子の場合はそういった変化は全くありませんでした。
仮にそういった変化があったにせよ、軽い風邪程度で病院に行って検査をする事はまず無いので、基本的に「りんご病」は野放しにしていても問題はない)病気なのでしょう。

素人判断は危険なので念の為病院へ

十中八九「りんご病」で、すでに紅斑がハッキリしている段階では病院にかかる必要はあまりないと思いながら、こと病気に関しては素人判断をすべきではないと常々思っており、念の為息子を説得して病院に連れて行きました。

私と息子の2人でかかりつけ医がいる小児科へ行き、待合室で30分ほど待機しているときに看護師に「りんご病」っぽいと伝えると、隔離部屋に移されしばし待ちます。
診察自体は2~3分ほどで終わり、やはり「りんご病」である事と、すでに他者への感染はほぼ無いだろうという医師の見解をいただきました。

息子は頬が赤い事以外はとにかく元気で、むしろ病院の待合室で風邪でも移されたら困るなと思っていましたが、やはり専門家の診断はとても心強いものです。
息子自身もかなり不安そうにしていましたが、医師や私の雰囲気からなんとなく問題無いらしい(=注射はしない)と理解したのか、診察自体もそれほど怖がらずに静かに受けていました。

感染力はほぼ無いので、出掛けた

病院で診察を受けたあと、息子のリクエストにより息子が大好きなサンマルクカフェのいちごバナナスムージーを飲みに行きました。

紅斑が出てから頬が熱を持っているのがかなり気になるようで、体温計で測定しても熱はありませんが、確かに頬だけは高熱が出ているかのように熱い状態なので、冷たい物が飲みたかったのでしょう。
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その後、頬の紅斑は3日程度で徐々に薄くなり、入れ替わるように手足に紅斑が出てきましたが、さほど酷くならずに1週間ほどで収束しました。
結果的には頬に熱を持って少し嫌そうだった1~2日間を除けば、前後期間で「りんご病」によると思われる紅斑以外の症状は確認できませんでしたので、比較的軽い方だったのかもしれません。