息子①、4歳前半のまとめです。息子②についても、備忘録としてまとめなければ....
また、通い続けている水泳教室では、青帽子にレベルアップしました。バタ足に大きな課題を残すものの、おそらく時間が解決する部類の問題なのでゆっくり楽しく続けてくれればと思います。
息子①の場合、運動能力自体はそれなりにあると思うのですが、一番のネックは思い切りの良さが無いことです。私自身も大いに反省をするところですが、これまで過度に危険を遠ざけてきたか過保護になっていたのでしょうか。
慎重であるとも言えますが、5歳に向けてどう思い切りの良さを身に着けてもらうかを真剣に考えなければなりません。
そのヒントは、自転車です。当初はビビっていた自転車ですが、乗れる自信をつけて以降は思い切り良くトライを続け、平然と乗りこなすまでになりました。
極端に慎重になっている事に対して、どう自信をつけさせるかは、ケースバイケースだと思いますが細心の注意を払ってアシストしたいと思います。
カラダ作りに関しては、食べムラは依然としてあるものの、お子様ランチを完食する程度のアベレージはあるので良いかなと思っています。食事を摂ることに対して嫌悪感を抱かれるとやっかいなので、最近は食事前にお菓子を食べた時を除き、食べムラに関してあまり注意をしないようにしています。
冬休み後の3学期に入り、身体測定の結果、背の順が13番から14番(一番大きい子が15番)となり本人はかなり喜んでいました。
まぁ、4歳としては大きい方ですし、年間を通じてきちんと大きくなり続けているので、これ以上望めないほど順調と言えるでしょう。
例えば、先々月くらいまでは、ひらがなとカタカナの書く練習を熱心にやっていました。読みについては完璧なので、私が「次は書く練習だね」と気軽に言ったら次の日から実践をしていたようです。
ここ1か月ほどは漢字に移行し、小学校1年生で習う漢字を一つずつ練習しています。何一つ強制はしていないのですが、興味があることを習得するスピードの速さには舌を巻きます。
また、ある日突然ソロバンを習いたいと言い出しました。どうやら幼稚園バスで一緒ににる年長児がソロバン教室に通っているようで、毎日バスの中で出題される問題が解けず悔しい思いをしているようなことを言っていました。
それに伴い算数(計算)にも興味が出たようで、この半年で三桁の足し算、二桁の引き算、九九の一部を習得しました。4歳児でやる必要があるかは疑問に思いますが、本人がやりたいというので教えないという選択はありません。
足し算と引き算に関しては、最近ハマっているホケモンカードゲームの影響も大きいようです。基本的には私と息子①でバトルするのですが、私の帰りが遅い日などは一人で黙々と練習をしている中で、ダメージの計算をする上で自然と足し算・引き算の計算が早くなっていきました。
我が家で学習に関して一つやっているとすれば、学研のワークブックを息子①の理解度を観察しながら随時買い足し、毎朝ないし幼稚園から帰宅後にやる習慣をつけている事です。
これは、勉強の習慣がついていると小学生以降に楽だろうと思ってやらせてきたのですが、最近では自分で勝手にワークブックを取り出し勉強しているようで、どうやら効果はあるようです。また、正解したら花丸が貰え、嫁さんが言うには私に褒められるというのはかなり効果的らしいです。
そして、毎週火曜日、幼稚園の放課後に園内で開かれる英語クラスも楽しくやっているようです。恥ずかしいのか、家では中々英語を話してくれませんが、クラス内では(本当かどうかは知りませんが)最も理解度が深いと先生から聞きました。
元々私が外国人の友人達と英語で会話するのを聞いていて興味を持ったようなので、少なくても会話できる程度には頑張るつもりなのだと思います。
知力は目覚ましいほど進化を遂げていますが、私は少しずつ感性の部分も力を入れてきました。私がピアノを弾く姿を見て息子①がやりたいと言ったヤマハ音楽教室には、毎週私が付き添って楽しくやっています。
そして歌うことが好きな息子①は、よく自作曲を即興で歌ったり、ピアノを適当に鳴らしたりしていましたが、そういう事もうるさいと言わずすべて褒めるようにし、本人のやる気を削がない様にしています。
本人はポケモンの曲が一番好きなようですが、音楽も色々なジャンルを聴かせるようにしていますし、機会があればコンサートにも連れ出しました。
そういったことの効果が出たのか、幼稚園の生活発表会では一番目立つ大太鼓に抜擢され、見事やりきってくれました。音感はまだまだですが、リズム感はかなり良いところまでレベルを上げることができたかなと思います。
他 : 好きなもの、こと
昨年のGW以降、息子①の世界はポケモンを中心に回っています。ずっとポケモンの事を考えているのか、ふと口に出る言葉はすべてポケモンに関する事なので、私や嫁さんも知らず知らずにポケモンの事が詳しくなりました。
救いなのは、息子①は昔から玩具などを泣き叫びながら欲しいとは絶対に言わないし、むしろ私から購入意思を何度聞いても「今はいらない。一つだけ」と言える稀有な子どもなので、思ったほど金銭的なダメージが無いことです。
嫁さんも息子①のポケモン好きに触発され、月の一回のお弁当は毎回ポケモンになりました。口では面倒だと言う割に、とても楽しそうに作っています。
食べ物の好き嫌いはそれほど多く無く、一番好きなのはココイチのカレーで、最近よく食べるようになったのは生魚です。もう少し大きくなったら、回らないお寿司屋さんに連れていきたいですね。
相変わらずお手伝いも大好きで、特に料理に関してはいまだに結構な頻度でお手伝いしているようです。おかげで、皿洗いだけでは無く、食材を切ったり、焼いたりする事もできるようになりました。
そのうち息子①がすべて一人で作った料理を、私と嫁さんに振る舞ってくれるときは来るのでしょうか。
また5歳までの半年間、どういった進化や変化があるのか、本当に楽しみです。
▼関連記事▼
息子①の現状
- 4歳6ヶ月
- 身長 : 109.7 cm(冬休み明けの身体測定時)
- 体重 : 19.3 kg(冬休み明けの身体測定時)
- 靴のサイズ : 18.0cm
身長・体重を平均値と比較すると、過去と同様やはり1つ年上の子達と同じくらいなので、順調に成長しています。この半年は、幸いなことに大きな怪我や病気をする事も無く、何か波風が立つ様な事もありませんでした。
ただ、グッと大人に近づいて来たな、と実感する場面は多くなりました。
ただ、グッと大人に近づいて来たな、と実感する場面は多くなりました。
「心・技・体・知」の4つのテーマでまとめます
▼
心 : 息子②の誕生が最大のトピック
ここ半年の我が家の中で一番大きな変化は、息子②の誕生です。私自身は兄弟がいないので実感は無いのですが、息子①を見ていると確実に「兄」を意識していると感じます。
息子②が誕生して以降、日に日に息子①がワガママを言う事が減り、自主性が前面に出てくるようになりました。元々空気を読むのが上手い子ですが、私や嫁さんが息子②に一定程度の時間と労力を取られているのを理解していると思います。
息子①と息子②への接する時間や密度を、どうバランスするかに苦心する半年ではありましたが、今のところかなり良い方向に進んでいると感じています。
また、4歳になった時も書きましたが、他社との共存や社会性という点では、もう心配はしていません。小さい頃からのお友達や幼稚園のお友達と遊んでいる様子を見ても、4歳になるとお互いに尊重し合う関係を構築できるようです。
息子①は、幼稚園では年中さんや年長さんと遊ぶ事も多いそうなので、年長者と過ごしているうちに自身の考え方や心が急速に成長していると思います。
現在は、自主的にワークブックで勉強すること、お手伝いをちゃんとすること、30分の使用制限時間を厳守する事を条件に、iPadなど電子機器の使用を開放しています。
電子機器の使用を制限している間、特にコレと言って何かがあるわけではありませんが、意識的に工作とお絵かきの機会は増やしました。双方とも私が息子①を見ている中では、あまり得意としていない分野だと感じたからです。
工作については、紙やダンボールなどで何かを製作する事や、DIYのお手伝いを通じて様々な経験をさせてみることにしました。当然、ハサミやカッター、ドライバーなどの工具を使わせますが、今後は電動工具も積極的に使用させてみたいと思っています。
お絵かきは、息子②が誕生する直前に突然ピチューを書いた事で、少し力を入れることにしました。ピチュー絵自体はそれなりに上手だと思いましたが、息子①なら興味を持てばもっと色々書いてくれるのでは無いかと思ったのです。
結論は、やはりお絵かきや塗り絵はそれほど好きではないそうで、あまり無理強いしても仕方ないので、たまにアクティビティ感覚で楽しむ程度に留めました。
段々手先が器用になってはいますが、まだまだ発展途上の4歳児なので、後半の半年はもう少し手を使う遊びを取り入れていきたいと思います。
また、先日息子①には「ちょうちょ結び」を出来るようにするという課題を与えており、目下一生懸命練習をしている最中です。今後はこのような生活に必要な技の修得も、意識的に取り組んでいく必要がありそうです。
息子②が誕生して以降、日に日に息子①がワガママを言う事が減り、自主性が前面に出てくるようになりました。元々空気を読むのが上手い子ですが、私や嫁さんが息子②に一定程度の時間と労力を取られているのを理解していると思います。
息子①と息子②への接する時間や密度を、どうバランスするかに苦心する半年ではありましたが、今のところかなり良い方向に進んでいると感じています。
また、4歳になった時も書きましたが、他社との共存や社会性という点では、もう心配はしていません。小さい頃からのお友達や幼稚園のお友達と遊んでいる様子を見ても、4歳になるとお互いに尊重し合う関係を構築できるようです。
息子①は、幼稚園では年中さんや年長さんと遊ぶ事も多いそうなので、年長者と過ごしているうちに自身の考え方や心が急速に成長していると思います。
技 : 工作やお絵かきに注力
3歳後半~4歳ちょっとまでは積極的に電子機器に触れさせていましたが、ある程度出来つつあることと、徐々にiPadでYouTubeを見る時間が長くなってきたので、最近までiPadなど電子機器の使用を一時的に停止していました。現在は、自主的にワークブックで勉強すること、お手伝いをちゃんとすること、30分の使用制限時間を厳守する事を条件に、iPadなど電子機器の使用を開放しています。
電子機器の使用を制限している間、特にコレと言って何かがあるわけではありませんが、意識的に工作とお絵かきの機会は増やしました。双方とも私が息子①を見ている中では、あまり得意としていない分野だと感じたからです。
工作については、紙やダンボールなどで何かを製作する事や、DIYのお手伝いを通じて様々な経験をさせてみることにしました。当然、ハサミやカッター、ドライバーなどの工具を使わせますが、今後は電動工具も積極的に使用させてみたいと思っています。
お絵かきは、息子②が誕生する直前に突然ピチューを書いた事で、少し力を入れることにしました。ピチュー絵自体はそれなりに上手だと思いましたが、息子①なら興味を持てばもっと色々書いてくれるのでは無いかと思ったのです。
結論は、やはりお絵かきや塗り絵はそれほど好きではないそうで、あまり無理強いしても仕方ないので、たまにアクティビティ感覚で楽しむ程度に留めました。
段々手先が器用になってはいますが、まだまだ発展途上の4歳児なので、後半の半年はもう少し手を使う遊びを取り入れていきたいと思います。
また、先日息子①には「ちょうちょ結び」を出来るようにするという課題を与えており、目下一生懸命練習をしている最中です。今後はこのような生活に必要な技の修得も、意識的に取り組んでいく必要がありそうです。
体 : 確実な成長に安堵
この半年であった大きなイベントとしては、まず運動会が挙げられます。私がそれほど運動を得意としていないので期待値は低かったものの、意外と足が速くて驚きました。また、通い続けている水泳教室では、青帽子にレベルアップしました。バタ足に大きな課題を残すものの、おそらく時間が解決する部類の問題なのでゆっくり楽しく続けてくれればと思います。
息子①の場合、運動能力自体はそれなりにあると思うのですが、一番のネックは思い切りの良さが無いことです。私自身も大いに反省をするところですが、これまで過度に危険を遠ざけてきたか過保護になっていたのでしょうか。
慎重であるとも言えますが、5歳に向けてどう思い切りの良さを身に着けてもらうかを真剣に考えなければなりません。
そのヒントは、自転車です。当初はビビっていた自転車ですが、乗れる自信をつけて以降は思い切り良くトライを続け、平然と乗りこなすまでになりました。
極端に慎重になっている事に対して、どう自信をつけさせるかは、ケースバイケースだと思いますが細心の注意を払ってアシストしたいと思います。
カラダ作りに関しては、食べムラは依然としてあるものの、お子様ランチを完食する程度のアベレージはあるので良いかなと思っています。食事を摂ることに対して嫌悪感を抱かれるとやっかいなので、最近は食事前にお菓子を食べた時を除き、食べムラに関してあまり注意をしないようにしています。
冬休み後の3学期に入り、身体測定の結果、背の順が13番から14番(一番大きい子が15番)となり本人はかなり喜んでいました。
まぁ、4歳としては大きい方ですし、年間を通じてきちんと大きくなり続けているので、これ以上望めないほど順調と言えるでしょう。
知 : 驚異的な学習意欲
この数ヶ月で驚いたというか、息子①の成長を感じた分野が「知」です。子どもは知識欲の塊というのは本当で、気になることがあると勉強や実践が全く苦にならないようです。例えば、先々月くらいまでは、ひらがなとカタカナの書く練習を熱心にやっていました。読みについては完璧なので、私が「次は書く練習だね」と気軽に言ったら次の日から実践をしていたようです。
ここ1か月ほどは漢字に移行し、小学校1年生で習う漢字を一つずつ練習しています。何一つ強制はしていないのですが、興味があることを習得するスピードの速さには舌を巻きます。
また、ある日突然ソロバンを習いたいと言い出しました。どうやら幼稚園バスで一緒ににる年長児がソロバン教室に通っているようで、毎日バスの中で出題される問題が解けず悔しい思いをしているようなことを言っていました。
それに伴い算数(計算)にも興味が出たようで、この半年で三桁の足し算、二桁の引き算、九九の一部を習得しました。4歳児でやる必要があるかは疑問に思いますが、本人がやりたいというので教えないという選択はありません。
足し算と引き算に関しては、最近ハマっているホケモンカードゲームの影響も大きいようです。基本的には私と息子①でバトルするのですが、私の帰りが遅い日などは一人で黙々と練習をしている中で、ダメージの計算をする上で自然と足し算・引き算の計算が早くなっていきました。
我が家で学習に関して一つやっているとすれば、学研のワークブックを息子①の理解度を観察しながら随時買い足し、毎朝ないし幼稚園から帰宅後にやる習慣をつけている事です。
これは、勉強の習慣がついていると小学生以降に楽だろうと思ってやらせてきたのですが、最近では自分で勝手にワークブックを取り出し勉強しているようで、どうやら効果はあるようです。また、正解したら花丸が貰え、嫁さんが言うには私に褒められるというのはかなり効果的らしいです。
そして、毎週火曜日、幼稚園の放課後に園内で開かれる英語クラスも楽しくやっているようです。恥ずかしいのか、家では中々英語を話してくれませんが、クラス内では(本当かどうかは知りませんが)最も理解度が深いと先生から聞きました。
元々私が外国人の友人達と英語で会話するのを聞いていて興味を持ったようなので、少なくても会話できる程度には頑張るつもりなのだと思います。
知力は目覚ましいほど進化を遂げていますが、私は少しずつ感性の部分も力を入れてきました。私がピアノを弾く姿を見て息子①がやりたいと言ったヤマハ音楽教室には、毎週私が付き添って楽しくやっています。
そして歌うことが好きな息子①は、よく自作曲を即興で歌ったり、ピアノを適当に鳴らしたりしていましたが、そういう事もうるさいと言わずすべて褒めるようにし、本人のやる気を削がない様にしています。
本人はポケモンの曲が一番好きなようですが、音楽も色々なジャンルを聴かせるようにしていますし、機会があればコンサートにも連れ出しました。
そういったことの効果が出たのか、幼稚園の生活発表会では一番目立つ大太鼓に抜擢され、見事やりきってくれました。音感はまだまだですが、リズム感はかなり良いところまでレベルを上げることができたかなと思います。
他 : 好きなもの、こと
昨年のGW以降、息子①の世界はポケモンを中心に回っています。ずっとポケモンの事を考えているのか、ふと口に出る言葉はすべてポケモンに関する事なので、私や嫁さんも知らず知らずにポケモンの事が詳しくなりました。救いなのは、息子①は昔から玩具などを泣き叫びながら欲しいとは絶対に言わないし、むしろ私から購入意思を何度聞いても「今はいらない。一つだけ」と言える稀有な子どもなので、思ったほど金銭的なダメージが無いことです。
嫁さんも息子①のポケモン好きに触発され、月の一回のお弁当は毎回ポケモンになりました。口では面倒だと言う割に、とても楽しそうに作っています。
食べ物の好き嫌いはそれほど多く無く、一番好きなのはココイチのカレーで、最近よく食べるようになったのは生魚です。もう少し大きくなったら、回らないお寿司屋さんに連れていきたいですね。
相変わらずお手伝いも大好きで、特に料理に関してはいまだに結構な頻度でお手伝いしているようです。おかげで、皿洗いだけでは無く、食材を切ったり、焼いたりする事もできるようになりました。
そのうち息子①がすべて一人で作った料理を、私と嫁さんに振る舞ってくれるときは来るのでしょうか。
また5歳までの半年間、どういった進化や変化があるのか、本当に楽しみです。