ついにゲームセンターで遊べるようになりました。

意外にもゲームセンターで遊べる2歳児

私は幼少期にゲームセンターに行った記憶が無く、せいぜい温泉地でUFOキャッチャーをやった事がああるくらいだと思います。そもそも、現在のUFOキャッチャーの源流は1980年代後半からであり、私が幼少期の頃はクレーンゲームが最新だった時代でした。
その後やや大きくなってからは、1994年稼働のデイトナUSA、1995年稼働のセガラリーで遊んだ記憶はありますが、逆に言えばそれ意外の記憶は無く、どちらかと言うとゲームセンターは縁遠い場所だったように思います。

しかし、現在ではイオンや大型商業施設には必ずゲームセンターがあり、2歳児でも楽しめるようにアーケードゲームも存在するため、買い物の間の暇つぶしでたまに利用するようになりました。
どちらかと言うと古いタイプの人間なので、2歳児がゲームセンターで遊ぶ事に若干の抵抗感はあるのですが、息子も楽しそうにしていますし、長時間時間を潰せる手段でありつつも最大1,000円程度しか使わずに済むのは大変助かります。

今回は、2歳の息子が大好きなゲームをご紹介したいと思います。ちなみに、1つのゲームは1回だけが我が家のルールとなっています。

アンパンマンのカードが出て来るゲーム

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数ヶ月前から徐々にできる様になってきたゲームの1つが、アンパンマンはど-こだ?です。ウォーリーを探せを極端に簡単にしたアンパンマン版のゲームで、息子の場合は2歳を少し過ぎた頃には時間内で全問正解できるようになりました。

かなり簡単なのですぐ飽きそうなものですが、息子はこれはこれで楽しいと感じているようです。
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もう1つ、最近からチャレンジしているのがアンパンマンのたいこでどんどんです。筐体は太鼓の達人の縮小版ですが、太鼓の達人の様にリズムに合せて叩く必要が無く、とにかく叩きまくればOKという難易度が2歳児にはちょうど良いみたいです。

どちらのゲームもクリアの可否に関わらずアンカードというカードを貰えますが、別段このカードが欲しいというわけでは無く、ただゲームが楽しいそうです。

ちなみに、本家の太鼓の達人にも興味があるようですが、筐体が大きすぎて画面がちゃんと見えないので、いつになったらプレイできるのかわかりません。
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昔ながらのゲームもある

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二昔前のゲームセンターの定番だと思われるもぐらたたきのアンパンマンバージョンがアンパンマンのかくれんぼ大作戦です。

こちらも割と最近プレイし始めましたが、できなかった理由は筐体の奥の方まで手が届かず、体がある程度大きくなるまで待っていました。
ゲーム内容は通常のもぐらたたき同様ヒョコっと出てくるバイキンマンを叩くだけですが、いちいち「アンパンチ!!」と言いながら叩く姿は見ていてホッコリとします。個人的には天才科学者バイキンマンをそんなに叩かないで欲しいのですが。

最新のドライビングゲーム

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公式HPが発見できなかった「スイートカート」は、最近最もお気に入りのゲームです。カーズにハマって以降、より車に対する情熱が強くなっている中で運転体験ができるこのゲームは、息子にとってどストライクでした。

運転している姿は真剣そのもので、またちょっとした事で一喜一憂するので、プレイする息子を見ているのがとても楽しいです。
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息子はやり始めの段階から、きちんとコースを走るという事と、コース上のアイテムの取得、障害物を回避するといった事を理解しており、とてもスムーズにゲームを楽しめているので凄いなと感心します。
ただ、このゲームは何処にでもあるわけではなく、割と人気があるゲームなのでプレイする時には特定の施設へ行って少し待つ必要があります。公式ホームページが発見できない事も含めて、大手が開発・設置しているゲームというわけではないのでしょうか。

ゲームが悪いわけでは無さそう

冒頭「どちらかと言うと古いタイプの人間なので、2歳児がゲームセンターで遊ぶ事に若干の抵抗感はある」と記載しましたが、その抵抗感は日に日に薄まっています。

私自身は、小学校の最後の方にゲームボーイ、中学生以降はセガサターンやプレゼンテーション、またドリームキャストなど一通りの家庭用ゲーム機を遊びました。
その中で、成績の低下は無かったように思いますが、どうしても自分自身で時間のコントロールができなかったり、視力が低下するなどある程度の影響はあったと今となって思うことがあります。

しかし、逆に言えば2歳の段階からゲームに親しみ、ネガティブな部分を私や嫁さんがうまくコントロールする事ができれば、ゲームの良さを享受できると考えるようになりました。

私が思うゲームから得る良い影響とは、
  • 創造力の育成
  • 問題解決能力の向上
  • 空間認識能力の向上
  • 注意力の向上
などが考えられます。

まだ家庭用ゲーム機を導入する段階ではありませんが、もしそうなったとしてもある程度はゲームを許容していこうかとは考えています。
もちろん、限られた時間の一部をゲームに充てる事になるので、時間の使い方などは1日の行動を可視化し、最終的には自分自身でバランスの取れた1日の過ごし方を組み立てて欲しいと思います。



(Last Editing Date : 2020 / 12 / 02)