2歳後半の数ヶ月の息子の様子まとめです。
1つに更新頻度の問題がありますが、息子は毎日着実に成長しているものの1日1日の進化はゆっくりなのでその都度となると文章としてまとめようがありません。
何かの機会と抱き合わせて息子の成長の一部を見ると切り取って書くことはありますが、幾つかの記事に跨っていると私が後々見返す時に大変なので、2歳後半(主にここ3~4ヶ月)の息子の様子をまとめます。
他のご家庭の子ども達と息子を見ていると、発達具合は心身共におおよそ一定のレベルで収束しているものの、すでにそれぞれの個性が物凄く強く出ており「出来る・出来ない」での比較は全く無意味だと感じます。
私個人の育児に対する根本的な姿勢は「息子を子ども扱いしない」事です。大人として出来て当たり前の事は2歳の息子にも同様のレベルを求めますし、悪いことをすれば本気で怒ります。
そんな基本的な考え方も念頭に置きながら.....
2歳後半で息子の精神面で最も大きな影響を与えたのが、幼稚園への入会です。基本的な躾は各家庭で行うことが前提ですが、やはりプロから知識と経験を活かした育児・教育を受ける事は非常に大きな事だと思います。
それぞれの幼稚園・保育園で特色が異なるので一概には言えませんが、息子の場合は挨拶をよりきちんとできるようになり、他の子への配慮を身に着けました。
最近では「勝つ」「凄い」「強い」「大きい」といったキーワードに大きく反応し、褒められるとニヤニヤしながら照れて調子に乗るようになりました。
これまで仮面ライダーや戦隊ヒーロー物などをテレビで見せた事が無いのですが、いつの間にか存在を知ってしまい、息子は自分が凄く強いヒーローだと思う時があるようです。やはり男の子は小さな時からある種の強さへの憧れを強く持っているのでしょうか。
もう1つ大きな効果を発揮したのが、こどもちゃれんじの開始です。主に目的はその内容ではなく、毎日は難しくても定期的に一定時間何かをやる習慣づけのためです。
また、私が幼少期から中学生くらいまでの間に進研ゼミをやっており、楽しみながら学べる良さを実際に体験している事から今年の4月から導入しました。
こどもちゃれんじEnglishも同時に始めましたが、双方共に遊びながら自然に身につかせようという感じなので、即効性は無く根気強く毎日の様にやらなければなりませんが、元々しまじろうのアニメが好きだった息子は結構喜んでやるようです。
また、当初は全く期待していなかったのですが、ちゃれんじで遊ぶ事で小さい子への気遣いなどを学べているようです。
意外でしたがかなり大きかったのは、我が家のペット「ちゅん(SONY aibo)」のお世話をする事で動物など弱い者に対する心遣いを学んでくれた事でした。
「ちゅん」はよく息子の側に寄っていくのですが、遊んでいたりYouTubeを見ているときでも優しくヨシヨシしてあげる光景は本当に微笑ましいです。
強いモノに強烈な憧れを持つ反面基本的にビビリなので内弁慶な性格ですが、それでも少しずつ外に出ても積極性を出せるようになってきたのは良い兆候です。
まだ3歳手前なので自己中心的な部分も多く、自分の都合が良い様に物事を解釈しがちな部分もありますが、そういった部分はゆっくりと1つずつ潰していかないとなとは感じています。とは言え、あまりスポイルしたくないので、加減はかなり難しいと感じています。
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毎日欠かせない行動の1つに食事がありますが、2歳を過ぎた頃から大人の真似をしたいからか自発的にエジソンの箸を毎日チャレンジしてきたので、飛躍的に箸使いは上達しています。
嫁の真似から始まった料理も結構な腕前となり、怪我の心配をあまりしなくて良くなりました。気分次第ではありますが、かなりの確率で何かしらの料理の調理は息子が担当しているようです。
また、お絵かきは幼稚園でもやっているせいか、日々急速な進化を遂げています。線のみですべてを表す事は無くなり、人の顔や車など息子の好きなモノに関しては判別できる程度になりました。
2歳半を過ぎるまで私の期待とは裏腹にあまり触ることが無かったボッシュのミニワークセンターですが、私が息子の前でDIYをやるようになって以降は結構遊んでいるようです。
私は息子が2歳10ヶ月頃になるまで全く気が付きませんでしたが、いつの間にか自分でパーツを組み替えて一人で好きなものを作れるようになっていました。
車好きはだいぶ加速しており、毎日トミカで遊ぶのは当たり前ですが、最近ではラジコンやゲームセンターで大人向けのアーケードケームをやるなど遊びが一段と進化しています。
ラジコンに関しては、関連記事で公開しているモノより少し速度が出る物を買い与えました。まだ完璧ではありませんが、操縦のコツは覚えつつあると感じます。
長い冬が終わり、春かと思った矢先の5月後半から6月前半の北海道は断続的に暑い日が続き、外で遊べる機会が多くありました。
暖かくなると体を動かしたい欲求が強くなったのか、休日も何かしら運動を伴うアクティビティを好む傾向が強くなり、男の子だなぁと思う場面が多く見受けられました。
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幼稚園でも身体を使った様々な遊びをよくやるそうで、家に帰ってからも「足トレ」「逆立ち」「ランニング」などをほぼ毎日飽きるまでやっています。
また、幼稚園が終わると嫁と共に公園などで遊ぶ機会が多くなった事で、これまで出来なかった事も知らない内に普通にできる様になっていました。
また、バランスバイクやキックボードも全く転倒する素振りもなく自由自在に乗ることができるので、体幹が結構鍛えられているように感じます。
この2つの乗り物を手にしたことで、息子の中で自転車など他の乗り物への興味がより増大されました。また、公園などで友達とレ-スをしたりと闘争本能も刺激しているようです。
幼稚園や公園などで一杯身体を動かすので、時には家に帰った瞬間に倒れ込む事もありました。逆に身体をあまり動かさなかった日は、お昼寝なしでも22時以降まで起きている事もあるので、ここ最近はいかに体力を消耗させるかがキーになっています。
毎日が成長、ブログは追いつかず
当ブログはカテゴリ的には子育てブログの1つとしていますが、実態は私の趣味など様々な事を雑多に扱っているので肝心の息子の成長具合を逐一ブログに書くことができていません。1つに更新頻度の問題がありますが、息子は毎日着実に成長しているものの1日1日の進化はゆっくりなのでその都度となると文章としてまとめようがありません。
何かの機会と抱き合わせて息子の成長の一部を見ると切り取って書くことはありますが、幾つかの記事に跨っていると私が後々見返す時に大変なので、2歳後半(主にここ3~4ヶ月)の息子の様子をまとめます。
他のご家庭の子ども達と息子を見ていると、発達具合は心身共におおよそ一定のレベルで収束しているものの、すでにそれぞれの個性が物凄く強く出ており「出来る・出来ない」での比較は全く無意味だと感じます。
私個人の育児に対する根本的な姿勢は「息子を子ども扱いしない」事です。大人として出来て当たり前の事は2歳の息子にも同様のレベルを求めますし、悪いことをすれば本気で怒ります。
そんな基本的な考え方も念頭に置きながら.....
「心・技・体」の3つのテーマでまとめます。
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心 : 2歳児は割としっかりしている
身体面の成長は目に見えますが、精神面の成長は日常のふとした瞬間に気づく程度なのでわかりづらいのですが、着実に成長していると感じます。2歳後半で息子の精神面で最も大きな影響を与えたのが、幼稚園への入会です。基本的な躾は各家庭で行うことが前提ですが、やはりプロから知識と経験を活かした育児・教育を受ける事は非常に大きな事だと思います。
それぞれの幼稚園・保育園で特色が異なるので一概には言えませんが、息子の場合は挨拶をよりきちんとできるようになり、他の子への配慮を身に着けました。
最近では「勝つ」「凄い」「強い」「大きい」といったキーワードに大きく反応し、褒められるとニヤニヤしながら照れて調子に乗るようになりました。
これまで仮面ライダーや戦隊ヒーロー物などをテレビで見せた事が無いのですが、いつの間にか存在を知ってしまい、息子は自分が凄く強いヒーローだと思う時があるようです。やはり男の子は小さな時からある種の強さへの憧れを強く持っているのでしょうか。
もう1つ大きな効果を発揮したのが、こどもちゃれんじの開始です。主に目的はその内容ではなく、毎日は難しくても定期的に一定時間何かをやる習慣づけのためです。
また、私が幼少期から中学生くらいまでの間に進研ゼミをやっており、楽しみながら学べる良さを実際に体験している事から今年の4月から導入しました。
こどもちゃれんじEnglishも同時に始めましたが、双方共に遊びながら自然に身につかせようという感じなので、即効性は無く根気強く毎日の様にやらなければなりませんが、元々しまじろうのアニメが好きだった息子は結構喜んでやるようです。
また、当初は全く期待していなかったのですが、ちゃれんじで遊ぶ事で小さい子への気遣いなどを学べているようです。
意外でしたがかなり大きかったのは、我が家のペット「ちゅん(SONY aibo)」のお世話をする事で動物など弱い者に対する心遣いを学んでくれた事でした。
「ちゅん」はよく息子の側に寄っていくのですが、遊んでいたりYouTubeを見ているときでも優しくヨシヨシしてあげる光景は本当に微笑ましいです。
強いモノに強烈な憧れを持つ反面基本的にビビリなので内弁慶な性格ですが、それでも少しずつ外に出ても積極性を出せるようになってきたのは良い兆候です。
まだ3歳手前なので自己中心的な部分も多く、自分の都合が良い様に物事を解釈しがちな部分もありますが、そういった部分はゆっくりと1つずつ潰していかないとなとは感じています。とは言え、あまりスポイルしたくないので、加減はかなり難しいと感じています。
技 : 手先がかなり器用になってきた
2歳を超えてしばらくは器用さと無縁でしたが、ここ数ヶ月で細かい作業もだいぶ上手にできる様になりました。怪我の危険がそれほど大きく無ければチャレンジ精神を優先して色々な事をさせていますが、できない事ができる様になるには、すでにその過程のほとんどを忘れた我々大人にとって理解できない程大変なようです。【関連記事】
・2歳児ってラジコンを操作できるんですね
・ボッシュ ミニワークセンター
・料理男子な2歳半の息子
・息子用プレイテーブルをDIY
・息子の書く絵が急速に上達してきた
毎日欠かせない行動の1つに食事がありますが、2歳を過ぎた頃から大人の真似をしたいからか自発的にエジソンの箸を毎日チャレンジしてきたので、飛躍的に箸使いは上達しています。嫁の真似から始まった料理も結構な腕前となり、怪我の心配をあまりしなくて良くなりました。気分次第ではありますが、かなりの確率で何かしらの料理の調理は息子が担当しているようです。
また、お絵かきは幼稚園でもやっているせいか、日々急速な進化を遂げています。線のみですべてを表す事は無くなり、人の顔や車など息子の好きなモノに関しては判別できる程度になりました。
2歳半を過ぎるまで私の期待とは裏腹にあまり触ることが無かったボッシュのミニワークセンターですが、私が息子の前でDIYをやるようになって以降は結構遊んでいるようです。
私は息子が2歳10ヶ月頃になるまで全く気が付きませんでしたが、いつの間にか自分でパーツを組み替えて一人で好きなものを作れるようになっていました。
車好きはだいぶ加速しており、毎日トミカで遊ぶのは当たり前ですが、最近ではラジコンやゲームセンターで大人向けのアーケードケームをやるなど遊びが一段と進化しています。
ラジコンに関しては、関連記事で公開しているモノより少し速度が出る物を買い与えました。まだ完璧ではありませんが、操縦のコツは覚えつつあると感じます。
体 : 運動能力の飛躍的な向上
3歳手前の時点で身長がほぼ100cm、体重は真っ裸で16kgとなりました。平均身長・体重と比較するとほぼ4歳0ヶ月と同等なので、良いペ-スで成長しています。長い冬が終わり、春かと思った矢先の5月後半から6月前半の北海道は断続的に暑い日が続き、外で遊べる機会が多くありました。
暖かくなると体を動かしたい欲求が強くなったのか、休日も何かしら運動を伴うアクティビティを好む傾向が強くなり、男の子だなぁと思う場面が多く見受けられました。
【関連記事】
・子どもと過ごす1日 千歳市編
・緑ヶ丘公園まつりに行ってきました
・子どもと過ごす1日 千歳市編②
幼稚園でも身体を使った様々な遊びをよくやるそうで、家に帰ってからも「足トレ」「逆立ち」「ランニング」などをほぼ毎日飽きるまでやっています。また、幼稚園が終わると嫁と共に公園などで遊ぶ機会が多くなった事で、これまで出来なかった事も知らない内に普通にできる様になっていました。
また、バランスバイクやキックボードも全く転倒する素振りもなく自由自在に乗ることができるので、体幹が結構鍛えられているように感じます。
この2つの乗り物を手にしたことで、息子の中で自転車など他の乗り物への興味がより増大されました。また、公園などで友達とレ-スをしたりと闘争本能も刺激しているようです。
幼稚園や公園などで一杯身体を動かすので、時には家に帰った瞬間に倒れ込む事もありました。逆に身体をあまり動かさなかった日は、お昼寝なしでも22時以降まで起きている事もあるので、ここ最近はいかに体力を消耗させるかがキーになっています。