写真館へ行ってきました。実は約1年ぶり2回目です。
出来上がった写真はこのように素晴らしい物ですが、この写真を撮るためにかかった時間と体力は、費用負担の事などどうでも良くなるほどでした。
故に前回の記念撮影の際は無理して記事化する事も無いと思ってスルーしていましたが、今思い返しても本当に疲れたとしか言い様のない経験でした。
我が家は普段から(安物ではあるものの)一眼レフで撮影をしているので、記録写真データはそこそこ綺麗な画質で残っていますし、わざわざ時間と体力とお金をかけてまで写真館で写真を撮る意味は薄いと思います。
また、前回の記念撮影が相当面倒だったので、私は息子がしっかりするまでは写真館で記念撮影は絶対にしないと心に決めていました。
ところが、嫁さんはやはり1歳の息子の姿をきちんと残したいらしく、協議の結果渋々付いていく事になりました。
案の定、写真館に着いてから嫁さんが30分以上かかって手続きや衣装を決めても、息子はまだ場所に慣れず私にくっついて離れません。店員さんが息子の着替えをする時には、体が硬直してすでに泣きそうになっています。
このままでは泣き顔ばかり撮影される事になるので、なんとか気をそらしたり、私が服を着せたりと相当長い時間をかけて準備を行いました。
なんとか1着目を着せて撮影場所に行きますが、息子は私と2人でないとその場所にすら行けません。カメラマンのアドバイス通りに隙を見て息子から離れますが、その度に泣きまくってしまいます。
なんとか説得に成功し、息子は店員さんに対しても笑顔を見せてくれるようになりました。1着目の撮影が終わるまでに約1時間半。嫁さんがメインと考えている衣装は、この後に控えています。
ですから、自分の物では無い服を着せられ、無理やり帽子を被せられると泣きます。息子にとってはある意味恐怖体験ですから、私の手を離す事は決してありません。
私は、このままでは息子が帽子を被って撮影する事は不可能だと思っていたので、嫁さんとカメラマンに帽子なしでの撮影をリクエストします。少なくてもこの場で写真を撮られる事自体は慣れつつあるので、少しずつ少しずつ慣らしていく作戦です。
しかし、どうしても帽子を被せて写真を撮りたい嫁さんは、店員さんにお願いをしてチャレンジするようです。この頃になると、さすがに息子も店員さんに心を開いてきたので、私はお役御免で後ろに下がって眺めていました。
この様になんとか撮影は成功し、写真館に入ってすでに2時間半近く経過し、ようやく撮影した写真を選ぶ段となりました。
結果的に嫁さんが選択した写真は、あれほどこだわっていた帽子が無いやつでした。帽子を被せた写真は、あまり良い表情の物が無かったようです。
前回同様に出来上がった写真は素晴らしい物ですが、この写真を撮るためにかかった時間と体力は、前回以上でした。
スタジオ・アンの店員さんは本当に一生懸命やってくれましたし、プロ魂を感じる場面も多く、とても好感が持てるお店でした。
ただ、今回ばかりは嫁さんも大変さを理解してくれましたし、今後しばらくは息子の記念写真を撮ることはないでしょう。
【関連記事】息子1歳になる
良い思い出の無い前回の記念撮影
実は生後1ヶ月の時に、iias札幌(※ラソラ札幌に名称変更)に入っているスタジオ・アンにて記念撮影を行いました。出来上がった写真はこのように素晴らしい物ですが、この写真を撮るためにかかった時間と体力は、費用負担の事などどうでも良くなるほどでした。
故に前回の記念撮影の際は無理して記事化する事も無いと思ってスルーしていましたが、今思い返しても本当に疲れたとしか言い様のない経験でした。
そんな記念撮影にリベンジ!?
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嫁さんがどうしてもと言うので....
カメラ自体が高価で珍しかった時代ならいざしらず、高性能カメラ(スマートフォンのカメラ含む)を1人1台以上所有している現代において、写真館の存在意義は薄れてきていると思います。我が家は普段から(安物ではあるものの)一眼レフで撮影をしているので、記録写真データはそこそこ綺麗な画質で残っていますし、わざわざ時間と体力とお金をかけてまで写真館で写真を撮る意味は薄いと思います。
また、前回の記念撮影が相当面倒だったので、私は息子がしっかりするまでは写真館で記念撮影は絶対にしないと心に決めていました。
ところが、嫁さんはやはり1歳の息子の姿をきちんと残したいらしく、協議の結果渋々付いていく事になりました。
場所慣れに時間を要する息子
私が今回も絶対に大変な思いをすると思っていた大きな理由の1つは、息子は場所慣れにかなり時間を要する上に人に対しても同様であることが挙げられます。案の定、写真館に着いてから嫁さんが30分以上かかって手続きや衣装を決めても、息子はまだ場所に慣れず私にくっついて離れません。店員さんが息子の着替えをする時には、体が硬直してすでに泣きそうになっています。
このままでは泣き顔ばかり撮影される事になるので、なんとか気をそらしたり、私が服を着せたりと相当長い時間をかけて準備を行いました。
なんとか1着目を着せて撮影場所に行きますが、息子は私と2人でないとその場所にすら行けません。カメラマンのアドバイス通りに隙を見て息子から離れますが、その度に泣きまくってしまいます。
すでに長期戦の様相を呈してきた
写真館に入ってからここまでで軽く1時間はかかっていますが、まだ1着目の写真すら撮影ができていません。ここで私が見かねて息子を説得をする事に。嫁さんが撮っていた写真のタイムスタンプを見ると、説得に要した時間はちょうど10分でした。なんとか説得に成功し、息子は店員さんに対しても笑顔を見せてくれるようになりました。1着目の撮影が終わるまでに約1時間半。嫁さんがメインと考えている衣装は、この後に控えています。
新しい事に慎重すぎる性格の息子
私が今回も絶対に大変な思いをすると思っていた大きな理由の2つ目は、息子は自分が体験した事が無い物・事についてはかなり慎重になることです。ですから、自分の物では無い服を着せられ、無理やり帽子を被せられると泣きます。息子にとってはある意味恐怖体験ですから、私の手を離す事は決してありません。
私は、このままでは息子が帽子を被って撮影する事は不可能だと思っていたので、嫁さんとカメラマンに帽子なしでの撮影をリクエストします。少なくてもこの場で写真を撮られる事自体は慣れつつあるので、少しずつ少しずつ慣らしていく作戦です。
しかし、どうしても帽子を被せて写真を撮りたい嫁さんは、店員さんにお願いをしてチャレンジするようです。この頃になると、さすがに息子も店員さんに心を開いてきたので、私はお役御免で後ろに下がって眺めていました。
この様になんとか撮影は成功し、写真館に入ってすでに2時間半近く経過し、ようやく撮影した写真を選ぶ段となりました。
出来上がった写真は.....
私は機嫌が中々良くならない息子を着替えさせ、なんとかご機嫌を取ろうと必死に構っていたため、印刷する写真の最終的な判断は嫁さんに任せました。結果的に嫁さんが選択した写真は、あれほどこだわっていた帽子が無いやつでした。帽子を被せた写真は、あまり良い表情の物が無かったようです。

スタジオ・アンの店員さんは本当に一生懸命やってくれましたし、プロ魂を感じる場面も多く、とても好感が持てるお店でした。
ただ、今回ばかりは嫁さんも大変さを理解してくれましたし、今後しばらくは息子の記念写真を撮ることはないでしょう。