息子が4ヶ月半にして寝返りをするようになりました。
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見事な寝返りっぷり

私自身が運動神経に自信が無く、骨格が似ている息子に運動の才覚を期待するのは酷だとは思いますが、小さい頃から色々な事をさせていると大きくなっても平均的にこなせるようになると思っています。

息子は月齢の割に体格がしっかりしており、順調な成長を見せていることから特に基礎的な動作の習得や体格作りは少しタイミングを早くしています。
その1つである「うつ伏せの練習」は、首がすわったと感じた直後から段階的に開始しており、2~3週間前から傾斜を利用した寝返りの練習を開始しましたが、早くも寝返りをマスターしました。

仰向けにさせると.....
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そして渾身のドヤ顔。
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寝返りって楽しいの?

通常は生後6~7ヶ月程度で寝返りが可能になる子どもが多いと聞きますが、息子は体格的に恵まれているからか、運動機能が発達してきたのか不明ですが「寝返り」をすぐに会得しました。
傾斜を利用して練習していた事で、初めて自力で寝返りをした時には体を回転させるとその分自分の体が移動して目的物に近づく事をなんとなく理解していた雰囲気です。

寝返りは人間の移動手段の第一歩とも言えるので本当に喜ばしい事ですが、実は予想よりかなり早く寝返りをしたので内心焦っています。なぜ焦るのか。

 ① 寝返る事は出来ても、寝返り返りはできない
 ② 長時間うつ伏せにさせておくのは危険なので、目が離せない
 ③ 寝返りが楽しいのか、仰向けにしてもすぐ寝返るというエンドレス

早々に練習をさせておいて言うのも矛盾していますが、寝返りを始めるとキリが無いほど繰り返すので、少しジッとしていて欲しいと思う時があります。

寝返りをしてうつ伏せになると全く動けない息子は、割とすぐに「ア゛ー」と声を出して仰向けにしろと文句を言い始めますが、そのとおり仰向けにしてあげると即寝返ります。息子的にはとても楽しいのでしょうが、傍目から見ると何をしたいのかわかりません。
まだ体力が無いのか多い時で10連続くらいすると大人しくなるのですが、それだけで30分以上は側にいる必要があるので、私と嫁は今まで以上に何も出来ない感じになっています。

また、寝返りができるようになった事で生まれた心配の種は、マットレスなどの上で目を離した間に寝返りをされると窒息する危険性が大きい事です。
全員が同時に就寝する夜はどうしても目を離す時間が長くなるので、最近は私がなるべく遅くまで起き、嫁がなるべく早く起きる様な生活リズムになっています。

何はともあれ、無事寝返りという1つのステップをクリアしたので安心はしましたが、果たしてこれからもっと動くようになるとどうなるのかなと少し怖くもなりました。


(Last Editing Date : 2018 / 07 / 23)