スティックタイプの掃除機を買いました。
冬休み中、息子①に課した3つのお手伝いの項目のうちの1つは、毎朝フローリング部をクイックルワイパーで掃除するというものでした。真面目な息子①は、掃除も割と丁寧にする方で、意外なほど綺麗になります。
しかしながら、常時稼働させている加湿空気清浄機、ドタバタと動き回る息子①、カーペット部の掃除を怠る嫁さん、そして産後の抜け毛がピークに達している嫁さんという幾つかの要因により、私が仕事から帰宅する頃には「掃除したのか??」という状態になっています。
また、仮に息子②が起きてて大人しい状態であっても、その貴重な瞬間全てを掃除に充てろとは言えません。掃除の他にも炊事や洗濯、そして片付けなど日々行わなければならないタスクは膨大な量なのです。
しかし、ホコリや髪の毛が常にそこに落ちている状況は、息子②の健康管理にも重大な影響を及ぼしかねません。
理由は様々ですが、1つは息子②が寝ている間は使用しづらい事、もう1つは我が家のリビンクにある家具類がロボット掃除機を考慮に入れていない事が挙げられます。
仮に我が家にロボット掃除機を導入した場合、脳内シュミレーションでは週末に家族全員で出かける時に使用される程度だろうと想定されたため、現時点まで購入には至っていません。
しかし、現実問題として少なくても毎日夕方前後に一度は掃除をしておきたいほど、すぐにホコリや髪の毛は散乱しています。
そこで、息子①専用掃除機として導入したのがShark EVOPOWER W30です。
まず一つは、我が家のメイン掃除機は、購入から約4年が経過したDyson V6です。バッテリ-がヘタって一度交換した以外は、これまでのところ大きな問題も無く使用できており、吸引力の極端な低下など目立った低能低下はありません。
軽量コンパクトなコードレスタイプなので、思い立った時にすぐ掃除ができる手軽さが気に入っていますが、息子①にとってはそうとは言えません。息子①にとってみれば、Dysonは重く大きいため自由が効かず、掃除機を的確に操作する事がかなり難しいらしく、結局クイックルワイパーが適しているというわけです。
しかし、クイックルワイパーだとフローリング部は良くても、カーペット部の掃除はできません。過去にもコロコロを使わせたこともありましたが、ランニングコストを考慮すると毎日使わせるのは非現実的です。
そして、今回息子①専用にコンパクトなコードレス掃除機を購入しようと思ったとき、真っ先に存在を思い出しました。
価格もバカ高いわけではなく、性能も必要十分だと思ったので、今回は特に比較検討はしていません。
Shark EVOPOWER W30を使用するにあたり、本体を作動させるために必要なアクションは電源ボタンを押すだけ。そして、使用したらきちんと充電をすることです。
充電に関しては、本体をドッグに置くという4歳児でもすぐに理解できるほどシンプルな充電方法はとても有り難いです。
例えば、息子①でも頑張ればDysonを使えない事も無いのですが、充電ドックから取り外す / へ戻すという作業が1人ではできません。特に今回の場合、すべての動作を息子①のみで完結させることが大切ですので、やはりシンプルさは何よりも優先されます。
また、置き場所や息子①が使いこなせるくらいコンパクトである事も重要です。その点、この製品は本体の見た目も非常にスタイリッシュなので、リビングに設置しても嫌ではありません。また、かなりコンパクトなので、我が家ではゴミ箱付近のデッドスペースに充電ドックを置くことが可能でした。
4歳の息子①が、Shark EVOPOWER W30を持つとこんな感じです。本体が620gしか無いので、子どもでも全く問題なく持ち運ぶことができます。
吸引力に関しては、Dysonなど本格的な掃除機と比較すると物足りないのかもしれませんが、いまそこにある目立つゴミを吸うのには必要十分な性能を持っているので不満はありません。
むしろ、仮に吸引力を増大させるため、筐体やバッテリーが大型化するのなら必要ありません。この掃除機は、決してメインで使用するものでは無いからです。
バッテリーは2個セットになっており、1個10分程度使用することが可能です。大人と比較して動作が遅い息子①が我が家のリビングと廊下を掃除してもバッテリー1個も消費しないため、この製品が活躍するに適した場面であれば、バッテリー容量(運転時間)が気になることは皆無でしょう。
最後に掃除機で最も問題となるお手入れに関してですが、ゴミが集積されるダストカップはワンタッチで簡単に開けることができ、ダストカップの下にゴミ箱ないしゴミ袋を用意しておけば、手がゴミにふれることはありません。
そしてダストカップ自体の着脱も可能であるため、数回使用したら本格的に洗浄する事もでき、きれい好きな日本人でも満足できる機構を備えています。
唯一面倒なのはフィルタ-清掃が必須なことですが、ダストカップを洗浄する際に一緒に取り出して洗えば良いので、それほど手間が増えるわけではありません。
現在、導入から2週間程度が経過していますが、結果的にほぼ毎日この掃除機は使用されています。使用されているということは、当然ながらそれだけ落ちているゴミが少なくなっています。
特に毎日帰宅時にあれだけ目についたホコリの塊や長い髪の毛は、ほぼ姿を消しました。掃除機一個追加導入しただけで、ここまで変化するかと思うほどです。
息子①は元々お手伝いを積極的にしてくれるタイプですが、本人専用掃除機と言って任せているので、より気合いが入っているようです。
また、この掃除機の見た目が武器の様に見えるので、息子①が格好良いと感じている事も掃除を積極的にしてくれる要因の一つでしょう。
何はともあれ、今回は費用対効果のかなり高い良い買い物ができました。息子①よ、ありがとう。
すぐホコリだらけになる我が家
皆さんのご家庭では、朝掃除機をかけたのに夕方見ると髪の毛が散乱していたり、ホコリが溜まっているという事はあるでしょうか。我が家では、よくあります。冬休み中、息子①に課した3つのお手伝いの項目のうちの1つは、毎朝フローリング部をクイックルワイパーで掃除するというものでした。真面目な息子①は、掃除も割と丁寧にする方で、意外なほど綺麗になります。
しかしながら、常時稼働させている加湿空気清浄機、ドタバタと動き回る息子①、カーペット部の掃除を怠る嫁さん、そして産後の抜け毛がピークに達している嫁さんという幾つかの要因により、私が仕事から帰宅する頃には「掃除したのか??」という状態になっています。
嫁さんに掃除の頻度を上げれとは言えない
短略的に考えれば、汚くなるのであれば掃除の回数を増やせば良いのです。しかし、嫁さんの手が空いた時に毎回掃除機をかけろというのは、現実的ではありません。なぜなら、嫁さんの手が空いた時は、息子②が寝ている時だからです。また、仮に息子②が起きてて大人しい状態であっても、その貴重な瞬間全てを掃除に充てろとは言えません。掃除の他にも炊事や洗濯、そして片付けなど日々行わなければならないタスクは膨大な量なのです。
しかし、ホコリや髪の毛が常にそこに落ちている状況は、息子②の健康管理にも重大な影響を及ぼしかねません。
ロボット掃除機導入も非現実的か
人の手を煩わせず掃除が完了するロボット掃除機ですが、一時期ルンバe5の導入を真剣に検討しましたが、結局リビング以外の場所でしか活用できないという結論に至りました。理由は様々ですが、1つは息子②が寝ている間は使用しづらい事、もう1つは我が家のリビンクにある家具類がロボット掃除機を考慮に入れていない事が挙げられます。
仮に我が家にロボット掃除機を導入した場合、脳内シュミレーションでは週末に家族全員で出かける時に使用される程度だろうと想定されたため、現時点まで購入には至っていません。
しかし、現実問題として少なくても毎日夕方前後に一度は掃除をしておきたいほど、すぐにホコリや髪の毛は散乱しています。
どうすれば解決するか考えた結果
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息子①専用 Shark EVOPOWER W30 の導入
結局色々考えた結果、我が家で毎日夕方に自宅にいて、掃除することができる人材はただ1人、息子①です。息子①がある程度自発的に掃除をしてくれれば、事態は好転するでしょう。そこで、息子①専用掃除機として導入したのがShark EVOPOWER W30です。
ハンディタイプの掃除機を導入した背景
今回新たにハンディタイプの掃除機を購入したのには、理由があります。まず一つは、我が家のメイン掃除機は、購入から約4年が経過したDyson V6です。バッテリ-がヘタって一度交換した以外は、これまでのところ大きな問題も無く使用できており、吸引力の極端な低下など目立った低能低下はありません。
軽量コンパクトなコードレスタイプなので、思い立った時にすぐ掃除ができる手軽さが気に入っていますが、息子①にとってはそうとは言えません。息子①にとってみれば、Dysonは重く大きいため自由が効かず、掃除機を的確に操作する事がかなり難しいらしく、結局クイックルワイパーが適しているというわけです。
しかし、クイックルワイパーだとフローリング部は良くても、カーペット部の掃除はできません。過去にもコロコロを使わせたこともありましたが、ランニングコストを考慮すると毎日使わせるのは非現実的です。
なぜShark EVOPOWER W30なのか
一昨年に日本に上陸した直後から話題に上るようになったSharkですが、私は昨年秋ごろにとある雑誌を見て存在を知り、なんとく車用に丁度良いなと見ていました。そして、今回息子①専用にコンパクトなコードレス掃除機を購入しようと思ったとき、真っ先に存在を思い出しました。
価格もバカ高いわけではなく、性能も必要十分だと思ったので、今回は特に比較検討はしていません。
Shark EVOPOWER W30 はとても良い製品だと思う
この掃除機はある種の割り切りが許容される場面でしか良さが発揮されませんが、セカンドマシン、そして息子①専用機としてまず備えているべきなのは、シンプルさです。Shark EVOPOWER W30を使用するにあたり、本体を作動させるために必要なアクションは電源ボタンを押すだけ。そして、使用したらきちんと充電をすることです。
充電に関しては、本体をドッグに置くという4歳児でもすぐに理解できるほどシンプルな充電方法はとても有り難いです。
例えば、息子①でも頑張ればDysonを使えない事も無いのですが、充電ドックから取り外す / へ戻すという作業が1人ではできません。特に今回の場合、すべての動作を息子①のみで完結させることが大切ですので、やはりシンプルさは何よりも優先されます。
また、置き場所や息子①が使いこなせるくらいコンパクトである事も重要です。その点、この製品は本体の見た目も非常にスタイリッシュなので、リビングに設置しても嫌ではありません。また、かなりコンパクトなので、我が家ではゴミ箱付近のデッドスペースに充電ドックを置くことが可能でした。
4歳の息子①が、Shark EVOPOWER W30を持つとこんな感じです。本体が620gしか無いので、子どもでも全く問題なく持ち運ぶことができます。
吸引力に関しては、Dysonなど本格的な掃除機と比較すると物足りないのかもしれませんが、いまそこにある目立つゴミを吸うのには必要十分な性能を持っているので不満はありません。
むしろ、仮に吸引力を増大させるため、筐体やバッテリーが大型化するのなら必要ありません。この掃除機は、決してメインで使用するものでは無いからです。
バッテリーは2個セットになっており、1個10分程度使用することが可能です。大人と比較して動作が遅い息子①が我が家のリビングと廊下を掃除してもバッテリー1個も消費しないため、この製品が活躍するに適した場面であれば、バッテリー容量(運転時間)が気になることは皆無でしょう。
最後に掃除機で最も問題となるお手入れに関してですが、ゴミが集積されるダストカップはワンタッチで簡単に開けることができ、ダストカップの下にゴミ箱ないしゴミ袋を用意しておけば、手がゴミにふれることはありません。
そしてダストカップ自体の着脱も可能であるため、数回使用したら本格的に洗浄する事もでき、きれい好きな日本人でも満足できる機構を備えています。
唯一面倒なのはフィルタ-清掃が必須なことですが、ダストカップを洗浄する際に一緒に取り出して洗えば良いので、それほど手間が増えるわけではありません。
目に見える導入効果
私が息子①にお願いしたのは、「ゴミに気がついたら、新しい掃除機で吸って」ということだけです。お手伝いの一つですが、掃除や片付けに関してはなるべく本人の自発的行動を促したい事もあり、あくまで本人が気がついたらでOKとしました。現在、導入から2週間程度が経過していますが、結果的にほぼ毎日この掃除機は使用されています。使用されているということは、当然ながらそれだけ落ちているゴミが少なくなっています。
特に毎日帰宅時にあれだけ目についたホコリの塊や長い髪の毛は、ほぼ姿を消しました。掃除機一個追加導入しただけで、ここまで変化するかと思うほどです。
息子①は元々お手伝いを積極的にしてくれるタイプですが、本人専用掃除機と言って任せているので、より気合いが入っているようです。
また、この掃除機の見た目が武器の様に見えるので、息子①が格好良いと感じている事も掃除を積極的にしてくれる要因の一つでしょう。
何はともあれ、今回は費用対効果のかなり高い良い買い物ができました。息子①よ、ありがとう。