札幌市街地の暇つぶしの方法の1つが市電一周乗車です。

子どもは乗り物が大好き

おおよその2歳~3歳の男の子は乗り物全般に対して並々ならぬ興味を抱いていると思いますが、息子も機関車(トーマス)、車(カーズ)そして飛行機と大体の乗り物が大好きです。
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自動車については日本全国どこでも走っていますし、新千歳空港や丘珠空港があるので飛行機もよく目にします。また、お出掛けする際には地下鉄を利用したり電車(JR)を見かける事があるので、息子は日常生活の中で興味のある様々な乗り物を見ることになります。

札幌市街地を走っている市電は普段中々利用しませんが、買い物などでブラブラしているとよく見かけるのでその都度息子は市電に乗りたいとお願いしてきます。とは言え、市街地から市電に乗ってどこかに行く必要も無く、これまで乗る機会は全くありませんでした。

札幌の市電

札幌の市電は、実質的に環状線となっています。この様に環状線になったのは2015年とつい最近の出来事で、個人的に狸小路駅が出来た事はあまり歓迎できる事ではないと思っています。ちなみに、最盛期は1920~50年代あたりで当時は路線が現在よりもだいぶ長かったようです。
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(出典 : 札幌市交通局

料金は1区間でも全区間(一周)でも一律200円です。西8丁目、西4丁目、狸小路、すすきのの4駅が中心部の主な駅となりますが、全区間通じて思っているより乗客は多いと感じます。

最近では低床タイプの新型車両も導入されていますが、多くは従来から使用されている懐かしさを感じる車両で運行されています。

たまたま出来た空き時間でついに乗車

先日街中に買い物に来た際、とくにすることも無かったので息子念願の市電に乗車する事にしました。私自身も15年ぶりくらいの市電利用です。

息子の要望により低床タイプの新型車両を(30分程)待ちに待ちました。新型車両については、普段結構頻繁に走っている姿を見かけるだけにここまで待たないと乗れなかった事は意外に感じました。札幌市電は確か3分間隔程度で走っているので、おおよそ10台に1台の割合で新型車両なのでしょうか?
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快適な新型車両で流れる景色を楽しむ

良い席を確保するため、乗客が一斉に降車する西4丁目駅から乗車しました。たまたまですが、週末の午前中だったので市街地から乗車する人は非常に少数でした。

低床タイプの新型車両には、ミニ展望席と称された少し広いスペースの座席がありました。今回は当初から1周する気だったので、空いているミニ展望席を確保して慣れた札幌の景色を楽しみました。
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慣れた札幌とは言え普段は車からしか見る事の無い景色ですから、私としてもいつもとの違う感覚で車窓を眺めていました。速度の違いから普段気づかなかった店なども発見でき、1時間程度という丁度よい暇つぶしを楽しむことができました。

息子は終盤かなり飽きてしまったようでしたが、途中下車をすると中心部まで戻ることが困難なのでなんとか興味を車外に向けて乗り切りました。

結果的にどちらかと言うと大人向けのアクティビティだったかもしれませんが、私はかなり楽しかったので夏になってまた嫁と息子と3人で市電一周をしたいと思います。