2年に一度の自動車の祭典に行ってきました。
外国車のブースは、未来の車というよりショールームから持ってきた現行車ばかりですが、それでも普段間近で見る機会はそう無いので、とても楽しいです。
マクラーレンや新型ポルシェ911など、自分では手の届かない憧れの高級車を見ると、童心に帰った気持ちで「カッコいい」とただニヤニヤしてしまいます。
外国車が全てにおいて国産車より優れているという事はありませんが、このプライスタグを付けられる背景を含め、やはり国産車では出せない色気を感じます。
国産スポーツカーで、いま最もセクシーなのはNSXでしょう。個人的には、どこか中途半端で、色気という点ではフェラーリの足元にも及ばないと思っていますが、それはきっとアメリカで企画されたことと無縁ではないでしょう。
一般的かは別として、私的にはやはりスポーツカーの造形美の常識は、ヨーロッパ、特にイタリアの影響が大きいと改めて思いました。
国産車を代表するスポーツカーとしては、GT-Rを外すことはできません。何度か実車を運転したことがありますが、乗ってみるとかなり普通に使えるスポーツカーで、雪国においては最も現実的な選択肢だとも言えます。
ただ、現行型GT-Rは、毎年手が加えられているとは言え登場からかなり年数が経過しており、古さは隠せません。そろそろ世界をアッと言わせる次期型の登場を期待します。
私はF1カーを前にして、10分ほど各部分について息子①と話しました。昨シーズン、ほとんどのレースの録画を息子①と見たのですが、息子①は技術的な部分にいくらか興味があるようで、割と真剣に空力について語りました。それを見ていた嫁さんは、終始苦笑いでしたが。
また、北海道が生んだ(と言って良いのか?)キャラクター初音ミクが描かれた、SUPER GT参戦マシンも展示されていました。今年も現地観戦が難しそうですが、息子②がもう少し大きくなればSUPER GTは絶対に家族で観に行きたいとずっと考えています。
今回我が家で最も真剣に見たのは、嫁車ラパンの後継として選択肢に入るであろう新型FITです。詳細はまだわかりませんが、いくつかのライン(グレード)があるようです。嫁さんは、展示してあったFITの色が気に入ったようです。
軽自動車からFITクラスへのステップアップは、最近割と現実的に考えています。見た目が可愛く、近距離をちょこちょこ走る分には特に不満の無いラパンですが、やはり軽自動車ですし、子どもが2人になった事で絶対的なスペース不足を痛感する場面も出てきました。
そういえばFITのステアリングは2本スポークでしたが、特に高齢者は上下がわからなくなりそうなデザインだなと感じました。全体的にはとても使いやすそうな内装ですし、スッキリしていて良いと思います。
マクラーレンや他のスポーツカーにはそれほど反応しなかったのですが、WRXの運転席には座りたいと自分から言ったので驚きました。息子①が大人になる頃に、こういった車はまだ存在できているのでしょうか。
また、帰り際にしまじろうカーの展示も発見し、毎日しまじろうをプライム・ビデオで見ている息子①はとても嬉しそうにしていました。
▼4年前のモーターショーの様子▼
札幌モーターショー
これまで2016年、2018年(記事未作成)、そして今回の2020年と札幌モーターショーには3回訪れています。東京や大阪と比較して、規模は小さくそれほど華やかではありませんが、北海道という中央から遠く離れた土地で未来の自動車を感じるほぼ唯一の機会である札幌モーターショーは、私にとってなんだかんだ行かなければならないイベントの1つとなっています。今年は札幌ドームで1月17~19日までの3日間開催されますが、週末は混雑が予想されるため、開幕日となった本日早速行ってきました。
それでも、コンパニオンを狙うカメラ小僧(というには大人だが)は相変わらず多く、意外に我々のような子連れの姿も割と見受けられました。
札幌モーターショーは規模が小さく、各メーカーもそれほど力を入れてこないので、あまり見るべきところが少ないと感じますが、実車を目にするとやはり目が輝きます。私だけですが。
さすがにかなり空いていた
金曜日という事もあり、札幌ドームの駐車場に待ち時間は無く、入場もスムーズで、人混みに酔う事もありませんでした。それでも、コンパニオンを狙うカメラ小僧(というには大人だが)は相変わらず多く、意外に我々のような子連れの姿も割と見受けられました。
色々見てきました
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カッコいい車に興奮する「私」
息子①は、口では車が好きだと言いますが、トミカで遊ぶことが全く無くなるくらい絶賛ポケモンにドハマリ中なので、我が家では私だけがテンション高めで参戦です。札幌モーターショーは規模が小さく、各メーカーもそれほど力を入れてこないので、あまり見るべきところが少ないと感じますが、実車を目にするとやはり目が輝きます。私だけですが。
とにかくスポーツカーが好きな「私」
普段はアルファードに乗っていて何を言うかという話ですが、私はスポーツカーが大好きです。状況が許せばミニバンではなく、平べったい車に乗っていたいのですが、今はこうやって見るだけで我慢するかありません。外国車のブースは、未来の車というよりショールームから持ってきた現行車ばかりですが、それでも普段間近で見る機会はそう無いので、とても楽しいです。
マクラーレンや新型ポルシェ911など、自分では手の届かない憧れの高級車を見ると、童心に帰った気持ちで「カッコいい」とただニヤニヤしてしまいます。
外国車が全てにおいて国産車より優れているという事はありませんが、このプライスタグを付けられる背景を含め、やはり国産車では出せない色気を感じます。
国産スポーツカーで、いま最もセクシーなのはNSXでしょう。個人的には、どこか中途半端で、色気という点ではフェラーリの足元にも及ばないと思っていますが、それはきっとアメリカで企画されたことと無縁ではないでしょう。
一般的かは別として、私的にはやはりスポーツカーの造形美の常識は、ヨーロッパ、特にイタリアの影響が大きいと改めて思いました。
国産車を代表するスポーツカーとしては、GT-Rを外すことはできません。何度か実車を運転したことがありますが、乗ってみるとかなり普通に使えるスポーツカーで、雪国においては最も現実的な選択肢だとも言えます。
ただ、現行型GT-Rは、毎年手が加えられているとは言え登場からかなり年数が経過しており、古さは隠せません。そろそろ世界をアッと言わせる次期型の登場を期待します。
レーシングカーを見る喜びは別格
毎回どこかのメーカーがレーシングカーを持ち込んでくれますが、レーシングカーの造形美はこの世の至上です。特に今回、ホンダのブースにはレッドブルホンダのF1マシンがあり、これには息子①も目をキラキラさせていました。私はF1カーを前にして、10分ほど各部分について息子①と話しました。昨シーズン、ほとんどのレースの録画を息子①と見たのですが、息子①は技術的な部分にいくらか興味があるようで、割と真剣に空力について語りました。それを見ていた嫁さんは、終始苦笑いでしたが。
また、北海道が生んだ(と言って良いのか?)キャラクター初音ミクが描かれた、SUPER GT参戦マシンも展示されていました。今年も現地観戦が難しそうですが、息子②がもう少し大きくなればSUPER GTは絶対に家族で観に行きたいとずっと考えています。
消費者目線で気になった車
一方、札幌モーターショーは現行大衆車や近未来に発売される大衆車達が多数展示されており、自分自身が手の届く車も実際に見て触ることが可能です。今回我が家で最も真剣に見たのは、嫁車ラパンの後継として選択肢に入るであろう新型FITです。詳細はまだわかりませんが、いくつかのライン(グレード)があるようです。嫁さんは、展示してあったFITの色が気に入ったようです。
軽自動車からFITクラスへのステップアップは、最近割と現実的に考えています。見た目が可愛く、近距離をちょこちょこ走る分には特に不満の無いラパンですが、やはり軽自動車ですし、子どもが2人になった事で絶対的なスペース不足を痛感する場面も出てきました。
そういえばFITのステアリングは2本スポークでしたが、特に高齢者は上下がわからなくなりそうなデザインだなと感じました。全体的にはとても使いやすそうな内装ですし、スッキリしていて良いと思います。
息子①が気になった車
息子①が今回のモーターショーで最も気になった車は、以前から大好きなWRXです。北海道ラリ-を現地観戦して以降、彼のWRX、いやスバル好きは定着しているようです。マクラーレンや他のスポーツカーにはそれほど反応しなかったのですが、WRXの運転席には座りたいと自分から言ったので驚きました。息子①が大人になる頃に、こういった車はまだ存在できているのでしょうか。
また、帰り際にしまじろうカーの展示も発見し、毎日しまじろうをプライム・ビデオで見ている息子①はとても嬉しそうにしていました。