2年に一度のお楽しみ。

札幌モーターショー

2016年に続き、2018年の札幌モーターショーに行ってきました。今年は1月19日~21日の3日間、札幌ドームで開催されています。
IMG_6872


朝イチだったので空いていた

2016年のモーターショーでは、思っていたよりも混雑して驚いた記憶があったため、今回はゲートオープンの時間に合わせて訪れました。

さすがに朝イチからモーターショー来る人は少ないらしく、割とすんなり札幌ドームの駐車場に停める事ができましたし、会場もそれほど混雑していませんでした。
札幌モーターショーの場合、小さな子どもが遊べるような展示やスペースが無いため、小さな子連れで来る人はそれほどいないのでしょうが、来るとすれば朝イチがベストでしょう。

色々見てきました

メインはやはりレーシングカー

目下カーズにドハマリ中の息子にとって、この札幌モーターショーは完璧なイベントです。カーズに出てくるレーシングカーと言えばNASCARですが、カーズ2では様々なタイプのレーシングカーが出演し、それぞれのトミカも所有しているので息子の反応が楽しみです。



私自身はあまり見る物が無かったので、息子が楽しみにしているレーシングカーを優先して見て回ります。最初はスポーツカーの代名詞と言える、ポルシェブースです。中でもWECに参戦していた919Hybridは、息子もかなり気になったようです。それにしても、919Hybridって意外に小さいですね。
IMG_6873
また、911 GT3のカップカーも展示されていました。私は基本的にハコ車は市販車ベースでやってほしいと思っているので、個人的にはプロトタイプより好きです。
IMG_6878
今年の個人的ハイライトは、やはり佐藤琢磨が乗り、第101回インディアナポリス500で優勝したDallara DW12 26号車でしょう。事前に息子にも優勝シーンをYouTubeで見せていたこともあり、2人で大興奮しながら見ていました。
IMG_6889
また、日本からWECに参戦するTOYOTA TS050 HYBRIDもありました。近年のトヨタはWECやWRCにとても積極的であり、市販車も以前のような80点主義から脱却しつつあるように感じており、モータースポーツ好きとしてはより身近な存在に思えてきました。
IMG_6892

今回も楽しむ事ができました

以前、嫁車候補として真剣に考えていたFIAT 500もありました。嫁車ラパンと比較する事もないと思いますが、デザインは素晴らしいものの使い勝手ではやはりラパンかなと改めて思いました。それでも、息子がある程度大きくなったらでも、欲しい車の1台です。
IMG_6897
息子がやや飽きてきたところで、アイスを食べて帰りました。10時を過ぎると人が多くなってきており、約1時間ちょっとしか滞在しませんでしたが、札幌モーターショーの規模からすると妥当なところでしょうか。
IMG_2677


(Last Editing Date : 2021 / 03 / 17)