SHARP AQUOS ZETA（SH-01G）からSamsung Galaxy S6（SC-05G）に機種変更しました。
【関連記事】SHARP AQUOS ZETA （SH-01G）
ZETAは購入当時で１世代前のハイエンドでしたが、性能に不満を感じた事はありませんでした。エモパーという機能とも付き合いを続け、最近ではかなり学習が進んでいると感じていました。
ところが、ある時点からZETAもZ１と同様に急速に電池の減りが早くなり、標準搭載の省エネルギ－アプリの動作によって幾つかのアプリが影響を受けてしまい動作が不安定になるなど、使いにくいと感じる事が多くなりました。
<原因は不可逆的なアップデートによるものか、私自身の使い方が悪いからかは不明ですが、色々と調べて設定を変えてみても状況が改善しませんでした。
そんな時、いつもお世話になっているドコモショップから電話があり、幾つかの機種が一括０円ないし格安で購入できるという情報をいただきました。
その中に今回購入したSamsung Galaxy S6 （SC-05G）が含まれており、１年間の使用義務はあるものの一括で１万円以下とのことでした。Samsungのスマ－トフォンは、以前S３を使用していて性能等に概ね満足していた記憶があり、進化を確認するべくすぐに購入してきました。
各メーカー共にグローバルモデルのハイミドルレンジとフラッグシップを日本国内仕様（キャリアに合わせた仕様）にして発売します。今回購入したGalaxy S６は、Samsungのフラッグシップとして世界的に販売されており、少なくても日本メーカーのスマ－トフォンよりはシェアを獲得しています。
すでに発売から１年弱が経過している事もあり、性能的に他メーカーのフラッグシップ機と比較しても特筆すべき点はあまりありません。
S６のSoC（CPUみたいなもの）はSamsung内製ですが、総合的な性能は他メーカーのフラッグシップスマ－トフォンに搭載されているSnapdragon810（MSM8994）と大差はないようです。
画面サイズがZETAと異なるので単純比較は難しいですが、S６は軽量で幅が狭く、iPhoneの様にカメラ部分がボコッと出ていても持つ部分はかなり薄いので、持ってみてやはり薄くて軽いのは正義と感じました。
薄くて軽い事の代償として電池容量が2,550mAhと非常少なくなっており、実際に電池の減り方はかなり早いと感じます。ただ、Qi（ワイヤレス給電）に対応しているため、充電という行為に対するハードル（面倒さ）が結構解消されているので、あまり気になる場面はありません。
ディスプレイは、これまで見慣れたFHD（1,980×1,080）からWQHD（2560x1440）となりましたが、数字以上にかなり綺麗だと感じました。
単純に見た目だけの比較では、S６はフラッグシップ機に相応しく所有している喜びがあります。細部を見るとiPhone６sはさすがにのクオリティですが、全体的な落ち着いた雰囲気を持つS６の方が高級感を持つ感じられるでしょう。
処理性能はXperia Z１とZETAで不満をあまり感じた事が無い上に、SoCやRAMなどスペック表に現れる仕様は、当然後発であるS６の方が格段に勝っています。
ところが、S６で LINE：ディズニー ツムツムをプレイしてみると、２回目くらいから本体が急速に発熱し、それに伴い動きがカクカクしてゲームをあまり楽しむことが出来ません。
インターネットで少し調べてみると、S６の発熱に関して不満を持つ人は多いようです。私は他に負荷の高いアプリを使っていないので、これを以てS６の性能に関して云々言えないとは思いますが、単純にZETAよりスペックが上であるはずのS６でツムツムがカクカクするとは想定外でした。
私の環境下では他のアプリでカクカクする事がないので、セッティングというかマッチングの問題なんだろうと思っていますが、大きな問題はツムツムの動きが悪い原因がハードかソフトのどちらかわからない事です。
現時点で解決策を見つけることができていないので、色々と試行錯誤を繰り返して何とか普通にツムツムがプレイできる状態にしたいと思います。
（Last Editing Date : 2018 / 08 / 09）
【関連記事】SHARP AQUOS ZETA （SH-01G）
機種変更の理由
Xperia Z１の電池が突然死した事により、当時格安で販売されていたAQUOS ZETAに機種変更したのですが、それから約１年という短いスパンで再び機種変更を行いました。ZETAは購入当時で１世代前のハイエンドでしたが、性能に不満を感じた事はありませんでした。エモパーという機能とも付き合いを続け、最近ではかなり学習が進んでいると感じていました。
ところが、ある時点からZETAもZ１と同様に急速に電池の減りが早くなり、標準搭載の省エネルギ－アプリの動作によって幾つかのアプリが影響を受けてしまい動作が不安定になるなど、使いにくいと感じる事が多くなりました。
<原因は不可逆的なアップデートによるものか、私自身の使い方が悪いからかは不明ですが、色々と調べて設定を変えてみても状況が改善しませんでした。
そんな時、いつもお世話になっているドコモショップから電話があり、幾つかの機種が一括０円ないし格安で購入できるという情報をいただきました。
その中に今回購入したSamsung Galaxy S6 （SC-05G）が含まれており、１年間の使用義務はあるものの一括で１万円以下とのことでした。Samsungのスマ－トフォンは、以前S３を使用していて性能等に概ね満足していた記憶があり、進化を確認するべくすぐに購入してきました。
久々のSamsungはどうか!?
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Samsung Galaxy S6（SC-05G）
すでに発売から１年弱が経過している事もあり、性能的に他メーカーのフラッグシップ機と比較しても特筆すべき点はあまりありません。
S６のSoC（CPUみたいなもの）はSamsung内製ですが、総合的な性能は他メーカーのフラッグシップスマ－トフォンに搭載されているSnapdragon810（MSM8994）と大差はないようです。
【リンク】Snapdragon 810とExynos 7420のAnTuTuベンチマークスコア比較
ZETAに搭載されていたSoCは、Snapdragon800（MSM8974AB）と１世代古いモノですので、処理速度等々はそれなりの（数字上の）進化はあります。
画面サイズがZETAと異なるので単純比較は難しいですが、S６は軽量で幅が狭く、iPhoneの様にカメラ部分がボコッと出ていても持つ部分はかなり薄いので、持ってみてやはり薄くて軽いのは正義と感じました。
薄くて軽い事の代償として電池容量が2,550mAhと非常少なくなっており、実際に電池の減り方はかなり早いと感じます。ただ、Qi（ワイヤレス給電）に対応しているため、充電という行為に対するハードル（面倒さ）が結構解消されているので、あまり気になる場面はありません。
ディスプレイは、これまで見慣れたFHD（1,980×1,080）からWQHD（2560x1440）となりましたが、数字以上にかなり綺麗だと感じました。
単純に見た目だけの比較では、S６はフラッグシップ機に相応しく所有している喜びがあります。細部を見るとiPhone６sはさすがにのクオリティですが、全体的な落ち着いた雰囲気を持つS６の方が高級感を持つ感じられるでしょう。
使ってみると想定外の出来事が発生!
早速S６を使ってみると、全体的な動作はサクサクというよりヌルヌル動く感じです。これまでZETAで使用していたアプリは１つを除いて問題なく動作しました。処理性能はXperia Z１とZETAで不満をあまり感じた事が無い上に、SoCやRAMなどスペック表に現れる仕様は、当然後発であるS６の方が格段に勝っています。
ところが、S６で LINE：ディズニー ツムツムをプレイしてみると、２回目くらいから本体が急速に発熱し、それに伴い動きがカクカクしてゲームをあまり楽しむことが出来ません。
インターネットで少し調べてみると、S６の発熱に関して不満を持つ人は多いようです。私は他に負荷の高いアプリを使っていないので、これを以てS６の性能に関して云々言えないとは思いますが、単純にZETAよりスペックが上であるはずのS６でツムツムがカクカクするとは想定外でした。
私の環境下では他のアプリでカクカクする事がないので、セッティングというかマッチングの問題なんだろうと思っていますが、大きな問題はツムツムの動きが悪い原因がハードかソフトのどちらかわからない事です。
現時点で解決策を見つけることができていないので、色々と試行錯誤を繰り返して何とか普通にツムツムがプレイできる状態にしたいと思います。
解決しました▶ Samsung Galaxy S6 （SC-05G）をツムツムに適応させてみる
（Last Editing Date : 2018 / 08 / 09）