嫁さんが面白いモノを見つけてきました。

息子達が着た思い出深い服たち

息子①が4年以上前に着た服の一部は、息子②にも継承されています。要は単なるお下がりですが、4年間空いた関係上実は全てを残しているわけでは無く、色々ある中で思い出深い服を残していたものを、偶然にも2人目が男だったので着させているといった方が良いでしょう。

息子②も誕生からこれまでの間順調に成長を遂げ、息子①とほぼ同じペースでぐんぐんと育ってくれています。現時点では生後8ヶ月を過ぎ、すでに伝い歩きもしており、まさに順風満帆といったところです。

小さくなった服の処遇はどうなるのか

さて、2人の息子たちがそれぞれに成長を重ねる中、2人の息子達がそれぞれ着用した、より多くの思い出が詰まった服達をどうするかが私と嫁さんの中で話題となっていました。

嫁さんとしては、ほんの一部でも良いから思い出として残しておきたい気持ちが強く、ある程度整理していた中でも実は私に内緒で自分の引き出しに保管もしていました。
私としても残しておきたい気持ちは理解できるものの、生後すぐから今後息子たちが大きくなるまでの間に消費される服の一部でも残しておくのは、我が家のスペース的にかなり難しいと思っています。

とまぁ、何度か話してきたのですが、ふと嫁さんがロンパースベアを作りたいと言い出しました。

子どもの服からぬいぐるみを作る....??

Instagramか何かでロンパースベアの存在を知った嫁さんは、今年の頭から特に思い入れのある服2枚を使って1つだけロンパースベアを作りたいと思い続けていたようです。
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嫁さん曰く、16,280円という価格の高さがネックで相談しづらかったと言うのですが、公式ウェブサイトを見てみると思い出を残す手段としてはかなり良い解決策だと感じました。

そこで、多少嫁さんに恩を売る言い方でロンパースベアの製作をOKし、約2ヶ月の製作期間を経てようやく手元に届きました。

世界一可愛いくまのぬいぐるみ

世界で1つだけの宝物

あいにく嫁さんと子ども達が、嫁さんの実家に滞在している期間に届いたロンパースベアですが、一足先に開封して中身を見ることにしました。2人の息子達がテロテロになるまで着たロンパースは、どう生まれ変わったのでしょうか。
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箱を開けると、中からこれまで見たことがないほど可愛いくまのぬいぐるみが出てきました。思い出がたっぷりと詰まった、正真正銘世界で1つだけの宝物です。
特に息子①の時は、戦々恐々と緊張しながら日々工夫して育児を進めていた時期に着ていただけに、やはり捨てずに別の形でも残しておく意味はとても大きいなと思います。

製作者さんは、センスの塊だと思ったのは裏側を見たときです。ロンパースのどの部分を使用するかは全てお任せで依頼したのですが、下手に指定するより断然センス良く仕上がります。
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確かにぬいぐるみ1つの値段と考えると高いですが、余裕があれば2つ3つ並べて置いておきたいと思うほど、ロンパースベアを作ってよかったと思いました。