先日千歳にあるアウトレットに行った時のお話です。

千歳アウトレットモール レラ(Rera)

米国の投資ファンドが開発した新千歳空港に隣接した場所にある「千歳アウトレットモール レラ」は、特に2010年に三井アウトレットモールが北広島に進出して以降はファミリー層向けのショップを取り揃えるなどの差別化戦略が功を奏し、現在でも週末になればかなりのお客さんがいる状況です。

札幌を含めた千歳市近郊の子持ちの家族は大体一度は子ども用品目当てでレラに行ったことがあるかと思いますが、土日の昼前には駐車場がかなり混雑するほどの集客があり、館内には子どもを連れた家族で溢れます。

個人的にも三井アウトレットモールとは違うショップラインナップが魅力でたまに訪れますが、先日もジジババを連れてふらっと立ち寄ってみました。

レラは飲食店が少ない

私達がレラに訪れる主な理由は、やはりボーネルンド、mikihouse、ほわいとあっぷるなどの子ども向け用品を取り扱うショップが三井アウトレットモールと比較して多いことにあります。

我が家の場合、駐車場の混雑を避けるために11時前には到着し、1~2時間程度は館内をウロウロし、13時くらいにフードコートで昼食を食べるのが毎度お馴染みのパターンとなっています。
レラの場合、そもそも飲食店があまり入っていないので子連れが昼食を食べれる場所はフードコート以外に選択肢は無く、週末のランチタイムともなればテーブルを確保するのも大変な程の混雑ぶりとなります。

フードコートがリニューアル!!

そんなこんなレラに行く度にお世話になっているフードコートですが、先日行った際にリニューアルしており驚きました。

これまでは一般的なフードコートと同様にそれぞれ独立したテナントが入っていましたが、新しいフードコートは「一般社団法人コネクト・北海道」が一社で運営する「HOKKAIDOソラキッチン」となりました。

HOKKAIDOソラキッチンは、北海道ならではの食の提供をテーマとし、「WASYOKU(和食)」「MEAT(肉料理)」「WESTERNFOOD(洋食)」「CURRY(カレー)」「SOBA(蕎麦)」「SWEETS(スイーツ)」の6つのブースに分かれています。

さて、ここからが今回の本題です。

自分史上最低最悪なフードコート

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訪れたのは2017年10月08日、つまりHOKKAIDOソラキッチンがリニューアルオープンして約1週間と少しというかなり早いタイミングでした。

総席数600席の広いスペースはほぼ満員で、ランチに適した5ブースがそれに対応する事となるので1ブースあたり120席を賄っている状態です。
リニューアル以前のフードコートでも注文から食べるまでにやや時間を要していましたが混雑ぶりから考えて標準的な範囲内であり、味も全く問題なかったと記憶しています。

さて、リニューアルしたHOKKAIDOソラキッチンはと言うと。
  • 注文するまで並んだ時間は30分
  • 注文してから待った時間も30分
  • 注文したセットの内、何故か味噌汁だけが無くなりドリンクバーに変わった
  • ドリンクバーの中でも人気の数種類は空になっても補充されない
  • 給水器のところの紙コップが無くなっても補充されない
  • 何を食べてもマズイ
  • 返却口にはもうトレイが置けないほど洗い物が溜まっている

あまりに時間がかかりすぎる

フードコートに入ってすぐ、各ブースにかなりの人が並んでいるのを見て違和感を感じたのですが、並び始めてみると10分経っても1人も進まない状況でした。
最終的にこれには幾つかの要因が重なり合って起きた現象だとわかりました。
  • 呼び出し機械が各ブースに10個ずつしか無い
  • 食べ物を作るスピードが遅い(または人が足りない)
  • 現場を仕切れる社員的立場の人が少ない
  • 人材育成が全く進んでいない
主だったものがこの4つですが、一番大きな問題は従業員数が足りない事でしょう。これは仕切る立場とバイトの双方ですが、オープンして1週間程度だと考えると社員的立場の仕切れる人間をもっと配置しないとあの客数を捌くことは不可能でしょう。

また、呼び出し機械の個数分しか注文を受けることが出来ないので、10人以上注文を受けるとそこから先は列を作っていく事になります。
週末のフードコートは特定の1~2時間にドンッとお客さんが来るにも関わらず、おそらく中で作っている方々もまだ慣れていない段階ですから、段々と捌ききれなくなっていったものと思います。

色々なモノ・コトを放置しすぎ

私が注文した豚丼セット(多分)の内、何故は味噌汁が無くなったとのことで通常250円のドリンクバーを無料で付けてくれることになりました。
そこで息子の為にオレンジジュースを持っていこうと機械の前に行くと「売切」。仕方ないと思いカルピスを見ると「売切」。おかしいと思って全体を見るとウーロン茶と炭酸のジュースしか残っていない状況でした。
その状況に気づいて以降頻繁にその機械を確認しました(席が近かった)が、私達がフードコートにいた数十分の間では補充はされませんでした。

さらに深刻だったのは、セルフサービスの給水器の横にある紙コップが最後まで補充されなかったことです。我々家族はドリンクバーのウーロン茶で凌ぎきりましたが、その他のご家庭はどうしていたのでしょうか?

最終的には食べたお皿を返却口に持っていきましたが、トレイを置く場所がほぼありませんでした。

この問題も最大の原因は人がいない事に尽きるでしょう。この他にも清掃員や巡回している従業員などを1度も見なかったので、そういった仕事の人もとにかく客を捌く事に費やされていた可能性も考えられます。

出てきた料理で美味いものは無かった

食べ始めるまでに約1時間かかったとは言え、私達家族とジジババの5人分の料理を2つのブースからなんとか購入する事ができました。

全て違う種類のモノを頼んだのですが、全てが不味かったです。

こちらは人も問題もあるとは思いますが、基本的にマズイ事が原因だと思います。誰が作っても間違えようが無い豚丼なのにマズイですし、エスカロップはほぼ味がありませんし、これは本当に根本的に何かが間違っているとしか思えません。

もう1回だけ行ってみようと思う

ただ、再度書きますがこの状況はオープンして間もない時期だった事を考慮に入れる必要があります。本来であればスタートから完璧な体制を整えて然るべきなのですが、オープン時には想定の半分も従業員が集まらなかったという話も聞きますし、全てはこれからでしょう。

と言うより、レラのフードコートでランチが食べられないと行動パターンを根底から見直す必要がありますし、効率的な動きができなくなるので何とかなった欲しいと願うばかりです。

「一般社団法人コネクト・北海道」は本気でこの事業に取り組んで欲しいと思いますし、苦情を真摯に受け止めて対応してもらいたいと思います。