ラリー北海道観戦2日目(9月16日)です。
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初日とは打って変わって非常に余裕のある行程ですが、せっかくなので息子にお祭り気分も味わって欲しいので、この予定にしました。
十勝川温泉が近傍にある道立十勝エコロジーパークでの一泊は、余裕のあるプライベートサイトと綺麗な水洗トイレにより訴状に快適に過ごすことができました。
早朝7時には起床した息子は、早く遊びたくてウズウズしているようです。寝起き一番に、今日も「WRX(息子用語でラリーカーの意)見るの??」と聞いてくるのが可愛いところです。
実は、起床した頃にはすでにSS10~11でラリーカーが走っている頃でしたが、焦っても仕方ありません。もう少し早起きしてSS12を見ても良かったのですが、朝風呂にも入りたいので、息子を誤魔化しつつ朝の散歩をして時間を潰します。
写真の範囲はプライベートサイトですが、本当に多くの宿泊者がいてほぼ埋まっているような状況です。こう見ると、我が家のTNF ワオナ6は(虫が大量に寄ってきますが)目立って良いテントだなと思います。
道立十勝エコロジーパークから、SS14 音更リバース2の観戦者駐車場までは車でおよそ30分程度ですが、そこからシャトルバスに数分乗り、森の中を10~15分程度歩いてようやく観戦ポイントに辿り着くことができます。
ゲストパスを持参していたので、上図のプレミアム&ゲスト専用エリア(予定)にスッと入ってしまいましたが、確認があったかは覚えていません。
観戦ポイントに(ようやくの想い)で到着して10分くらいすると、0カーが走り抜けていきます。このポイントはもラリーカーがかなり近い位置をドリフトで抜けていき、次のコーナーまで見ることができるので、とても良いポイントだと感じました。
APRCのトップからJRCの最後の方まで観戦していましたが、すでにリタイヤが多発している事やトラブルを抱えている車が散見され、派手なドリフトを魅せる車はあまりいませんでした。
それでも次々とWRX(息子用語でラリーカーの意)が来るので、息子は大興奮でした。普段は足が痛くなるからとあまり長い時間肩車をしないのですが、このSSでは私の方が悲鳴を上げるまで肩の上に乗って大きな声で応援していました。
JRCもほぼ終わりに近づいた頃には正午に近くなってきたので、再び森の中を通り抜け、バスに揺られ愛車まで戻り、最終地点である北愛国交流広場に向かいます。
北愛国交流広場では、北愛国サービスパーク(車の整備場所)だけではなく、ラリー北海道の開催期間に併せて各種イベントなども開催されています。
交流広場に着いてすぐに目にしたのが、ランエボのラリーカーです。意気揚々と乗り込んだ息子でしたが、普段とは雰囲気の違う内装に少しビビっている様子。
また、日本の食料基地である十勝の魅力を存分に発揮する食べ物の数々も見逃せない楽しみです。
我々も息子が積極的に食べるものを中心に購入し、ランチタイムを楽しみました。座席が限られていたのでバタバタとはしましたが、こういう楽しみがあると嫁や息子と一緒にモータースポーツを楽しみたいパパにとって凄い救いになります。
ちょうど良いサイズが無かったので、大きいとはわかっていても120サイズを購入しました。値段は忘れましたが、10,000円~15,000円程度とかなり高額だったと思います。
そこまで高額なのに何故このツナギを購入したかと言うと、単純に可愛いから以外にはありません。
サービスパークでもスバルブース(新井選手のところ)で記念撮影をしました。他に同じツナギを着ている子どももいなかったのでとても目立っていたし、本人もめちゃくちゃ気に入っていたので良い買い物をしました。
北愛国交流広場からSS15(JRC Only)が行われるサミーサツナイSSSの観戦ポイントまでは、徒歩で10分程度の距離にあります。今回はゲストパスを最大限活用するため、観戦ポイントの最端部である上図1のポイントまで移動します。
かなり距離はありますが、スバルのツナギを来た息子は意気揚々と自分の足で歩いていきます。こうやって自らの足でドンドンと進んでいく姿に驚きを禁じ得ないのですが、それだけ楽しいという事なのだと思います。
観戦ポイントに到着すると、タイミング良くすぐに1台目の車がスタートしました。距離は少し離れていますが、勢いよくコーナーを駆け抜けて全開でストレートに向かう車は本当に格好良いものです。
JRCについてはこのSS15が最後のSSとなるので、各車全力で走り抜けていきます。SSSは距離が非常に短く、コーナーで多少のロスがあってもそう順位に変動は起こらないので、大きなドリフトアクションも多く見られました。
大好きなWRX(息子用語でラリーカーの意)が、次々にドリフトで目の前を走り去るのを見る息子の目は、本当にキラキラしていました。きっと格好良いな~と思っていたのでしょう。
朝早くから移動と観戦を繰り返しており、すでに午後3時を過ぎたのでかなり眠いはずですがよく頑張りました。観戦ポイントから北愛国交流広場までは、自力で歩いていけないと言うので嫁の背中に乗って移動です。
北愛国交流広場に到着した頃には、すでにJRCの表彰式が開催されていました。後にスバルブースでサイン会なども予定されているようでしたが、息子の眠気がそろそろ限界に達してきたので、特にイベントには参加せずにキャンプ場に戻ります。
この日は風がやや強くBBQ台の位置に四苦八苦しましたが、そもそもタープを持っていないのでこういう状態になると感じ、そう遠くない将来購入する事になると強く思いました。
特に、息子が私の為に1人でソーセージを焼いてくれ、その優しさと成長に感動しすぎて思わず泣きそうになりました。
腹いっぱい食べた後は、昨日の残りの手持ち花火で遊び、あまり遅くならない内に就寝です。
それにしても何故小さな子どもはこんなに寝相が悪いのでしょうか。
私は起床後すぐにBBQ台の清掃をはじめ、諸々の片付けを始めます。1時間くらいすると嫁と子どもも起きてきたので、少し早いですが完全撤収に向けた準備を行います。
それにしても、明るくなると同時に蜘蛛やハエなど様々な虫がテントに張り付いてくるので、やはり黄色いテントは問題が大きいと思いました。虫除けスプレーもほぼ効果が無かったので、来年のキャンプまでに万全の体制を構築する必要があります。
設営の時は息子が遊んでいてくれたのですぐ終わりましたが、撤収はこのように一緒に行ったので設営の1.5倍くらいの時間がかかりましたが、それはそれでとても楽しかったです。息子のお手伝いもかなり精度が上がってきているので、部分的には本当に役に立つようになりました。
道立十勝エコロジーパークは、午前8時以降にチェックアウトが可能です。我々も午前8時を少し過ぎた頃にチェックアウトし、朝風呂に入り、自宅へと戻りました。
自宅には正午頃到着し、私はテント関連の片付けを少し行い、嫁はBBQ台を少し綺麗に掃除してくれました。こうやって家族で協力しながら何かをするのは、本当に良いことだと改めて思います。
さて、今回のラリー北海道観戦はキャンプ2連泊も含めて準備等々で大変な部分もありましたが、意外な事は嫁に高評価な週末となりました。息子は大好きなWRX(息子用語でラリーカーの意)を数多く見る事ができたので、また行きたいと言い続けています。
私自身も大変でしたが本当に楽しい時間を過ごすことができたので、来年のラリー北海道は参加マストイベントとなりました。
【関連記事】
・Rally Hokkaidoと初の連泊キャンプ【準備編】
・Rally Hokkaidoと初の連泊キャンプ【初日編】
2日目(9/16)の行程
2日目は、道立十勝エコロジーパークからSS14 音更リバース2を観戦した後は、JRCのSS15 サミーサツナイを観戦するために北愛国交流広場に移動します。初日とは打って変わって非常に余裕のある行程ですが、せっかくなので息子にお祭り気分も味わって欲しいので、この予定にしました。
(出典 : ラリー北海道)
十勝川温泉が近傍にある道立十勝エコロジーパークでの一泊は、余裕のあるプライベートサイトと綺麗な水洗トイレにより訴状に快適に過ごすことができました。
早朝7時には起床した息子は、早く遊びたくてウズウズしているようです。寝起き一番に、今日も「WRX(息子用語でラリーカーの意)見るの??」と聞いてくるのが可愛いところです。
実は、起床した頃にはすでにSS10~11でラリーカーが走っている頃でしたが、焦っても仕方ありません。もう少し早起きしてSS12を見ても良かったのですが、朝風呂にも入りたいので、息子を誤魔化しつつ朝の散歩をして時間を潰します。
写真の範囲はプライベートサイトですが、本当に多くの宿泊者がいてほぼ埋まっているような状況です。こう見ると、我が家のTNF ワオナ6は(虫が大量に寄ってきますが)目立って良いテントだなと思います。
SS14 音更リバース2
(出典 : ラリー北海道)
道立十勝エコロジーパークから、SS14 音更リバース2の観戦者駐車場までは車でおよそ30分程度ですが、そこからシャトルバスに数分乗り、森の中を10~15分程度歩いてようやく観戦ポイントに辿り着くことができます。
ゲストパスを持参していたので、上図のプレミアム&ゲスト専用エリア(予定)にスッと入ってしまいましたが、確認があったかは覚えていません。
観戦ポイントに(ようやくの想い)で到着して10分くらいすると、0カーが走り抜けていきます。このポイントはもラリーカーがかなり近い位置をドリフトで抜けていき、次のコーナーまで見ることができるので、とても良いポイントだと感じました。
APRCのトップからJRCの最後の方まで観戦していましたが、すでにリタイヤが多発している事やトラブルを抱えている車が散見され、派手なドリフトを魅せる車はあまりいませんでした。
それでも次々とWRX(息子用語でラリーカーの意)が来るので、息子は大興奮でした。普段は足が痛くなるからとあまり長い時間肩車をしないのですが、このSSでは私の方が悲鳴を上げるまで肩の上に乗って大きな声で応援していました。
JRCもほぼ終わりに近づいた頃には正午に近くなってきたので、再び森の中を通り抜け、バスに揺られ愛車まで戻り、最終地点である北愛国交流広場に向かいます。
北愛国交流広場でSS15まで暇つぶし
SS14 音更リバース2から北愛国交流広場までは、およそ30分で到着します。ゲストパスを持っていると、サービスパークのすぐ横の駐車場に泊めることができましたが、結構な混雑ぶりでした。(出典 : ラリー北海道)
北愛国交流広場では、北愛国サービスパーク(車の整備場所)だけではなく、ラリー北海道の開催期間に併せて各種イベントなども開催されています。
交流広場に着いてすぐに目にしたのが、ランエボのラリーカーです。意気揚々と乗り込んだ息子でしたが、普段とは雰囲気の違う内装に少しビビっている様子。
また、日本の食料基地である十勝の魅力を存分に発揮する食べ物の数々も見逃せない楽しみです。
我々も息子が積極的に食べるものを中心に購入し、ランチタイムを楽しみました。座席が限られていたのでバタバタとはしましたが、こういう楽しみがあると嫁や息子と一緒にモータースポーツを楽しみたいパパにとって凄い救いになります。
息子用にスバルのツナギを買ってしまった
北愛国交流広場では、食べ物の他にもスバルやRECARO、JAFなど幾つかのブースが出店していました。SS15まで時間があったので、各ブースをしっかり見ていたのですが、スバルのブースでついつい息子用のツナギを買ってしまいました。ちょうど良いサイズが無かったので、大きいとはわかっていても120サイズを購入しました。値段は忘れましたが、10,000円~15,000円程度とかなり高額だったと思います。
そこまで高額なのに何故このツナギを購入したかと言うと、単純に可愛いから以外にはありません。
サービスパークでもスバルブース(新井選手のところ)で記念撮影をしました。他に同じツナギを着ている子どももいなかったのでとても目立っていたし、本人もめちゃくちゃ気に入っていたので良い買い物をしました。
SS15 サミーサツナイSSS(JRC)
(出典 : ラリー北海道)
北愛国交流広場からSS15(JRC Only)が行われるサミーサツナイSSSの観戦ポイントまでは、徒歩で10分程度の距離にあります。今回はゲストパスを最大限活用するため、観戦ポイントの最端部である上図1のポイントまで移動します。
かなり距離はありますが、スバルのツナギを来た息子は意気揚々と自分の足で歩いていきます。こうやって自らの足でドンドンと進んでいく姿に驚きを禁じ得ないのですが、それだけ楽しいという事なのだと思います。
観戦ポイントに到着すると、タイミング良くすぐに1台目の車がスタートしました。距離は少し離れていますが、勢いよくコーナーを駆け抜けて全開でストレートに向かう車は本当に格好良いものです。
JRCについてはこのSS15が最後のSSとなるので、各車全力で走り抜けていきます。SSSは距離が非常に短く、コーナーで多少のロスがあってもそう順位に変動は起こらないので、大きなドリフトアクションも多く見られました。
大好きなWRX(息子用語でラリーカーの意)が、次々にドリフトで目の前を走り去るのを見る息子の目は、本当にキラキラしていました。きっと格好良いな~と思っていたのでしょう。
全観戦予定を終えて北愛国交流広場へ
今回私が組んだ行程では、このSS15観戦が今年のラリー北海道最後のSSでした。SS15では全てのJRC車両が通り過ぎるまで観戦し、名残惜しそうな息子に声を掛けます。朝早くから移動と観戦を繰り返しており、すでに午後3時を過ぎたのでかなり眠いはずですがよく頑張りました。観戦ポイントから北愛国交流広場までは、自力で歩いていけないと言うので嫁の背中に乗って移動です。
北愛国交流広場に到着した頃には、すでにJRCの表彰式が開催されていました。後にスバルブースでサイン会なども予定されているようでしたが、息子の眠気がそろそろ限界に達してきたので、特にイベントには参加せずにキャンプ場に戻ります。
道立十勝エコロジーパークで二泊目!!
車に乗った途端爆睡した息子を邪魔しないように、道立十勝エコロジーパークまでの間にあるスーパーとコンビニに寄って夕飯の買い出しを行いました。そうこうしている内に息子が起きたので、昨日もお世話になったホテル大平原にも寄り、スッキリとして約半日ぶりのテントに戻ります。この日は風がやや強くBBQ台の位置に四苦八苦しましたが、そもそもタープを持っていないのでこういう状態になると感じ、そう遠くない将来購入する事になると強く思いました。
実際この後すぐにタープを購入したので、近い内に記事化したいと思います。
風呂に入った後だったのですぐに火をおこし、早速夕飯を作り始めます。作ると言っても今回は荷物を最小限にしたので、コンビニで買ったおにぎりと何かを焼くだけですが、とても楽しく過ごせました。特に、息子が私の為に1人でソーセージを焼いてくれ、その優しさと成長に感動しすぎて思わず泣きそうになりました。
腹いっぱい食べた後は、昨日の残りの手持ち花火で遊び、あまり遅くならない内に就寝です。
家に帰って片付けるまでがキャンプ!!
早めに就寝したおかげで、私は朝6時頃に起床。夜中は少し冷え込みましたが、相変わらずワオナ6の内部は快適で、息子はまだ爆睡していました。それにしても何故小さな子どもはこんなに寝相が悪いのでしょうか。
私は起床後すぐにBBQ台の清掃をはじめ、諸々の片付けを始めます。1時間くらいすると嫁と子どもも起きてきたので、少し早いですが完全撤収に向けた準備を行います。
それにしても、明るくなると同時に蜘蛛やハエなど様々な虫がテントに張り付いてくるので、やはり黄色いテントは問題が大きいと思いました。虫除けスプレーもほぼ効果が無かったので、来年のキャンプまでに万全の体制を構築する必要があります。
設営の時は息子が遊んでいてくれたのですぐ終わりましたが、撤収はこのように一緒に行ったので設営の1.5倍くらいの時間がかかりましたが、それはそれでとても楽しかったです。息子のお手伝いもかなり精度が上がってきているので、部分的には本当に役に立つようになりました。
道立十勝エコロジーパークは、午前8時以降にチェックアウトが可能です。我々も午前8時を少し過ぎた頃にチェックアウトし、朝風呂に入り、自宅へと戻りました。
自宅には正午頃到着し、私はテント関連の片付けを少し行い、嫁はBBQ台を少し綺麗に掃除してくれました。こうやって家族で協力しながら何かをするのは、本当に良いことだと改めて思います。
さて、今回のラリー北海道観戦はキャンプ2連泊も含めて準備等々で大変な部分もありましたが、意外な事は嫁に高評価な週末となりました。息子は大好きなWRX(息子用語でラリーカーの意)を数多く見る事ができたので、また行きたいと言い続けています。
私自身も大変でしたが本当に楽しい時間を過ごすことができたので、来年のラリー北海道は参加マストイベントとなりました。