お蔵入りになっていたホットプレートの活用法を見出しました。
【関連記事】PRINCESS テーブルグリルピュア

焼肉ができないホットプレート

関連記事で記載した様に、我が家に配備されたオシャレホットプレートPRINCESS Table Grill Pureですが、せっかくのホットプレートなのに焼肉をすると物凄く油が飛び跳ねるため、中々使用する機会がありませんでした。
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なんとかしてホットプレートを活用したい

関連記事作成後、約1年半でおそらく5回程度は焼肉をしたと思いますが、毎回ビニールクロスを下に敷き、思いっきり油を飛ばし、結構な時間をかけて綺麗にする作業が必要でした。
このホットプレートは確かに煙があまり出ず、焼き加減も絶妙で焼肉に向いてはいるのですが、残念ながら周囲15cmも油が飛び散るのはどう贔屓目に見ても許容範囲外です。

しかし、せっかく購入した(しかもそこそこ高い)ホットプレートなので、何も使わないでタンスの肥やしにするのはあまりにも勿体ありません。

解決策 = 油を使わない

油が飛び散らない料理

テーブルグリルピュアをお洒落に置いておくほどのセンスとスペースはないので、このホットプレートに適した料理をテーブル上で作る時に活躍させる必要があります。

現在までの期間で、我が家が行き着いた料理は▼
  • (朝飯)ホットケーキ
  • (夜飯)お好み焼き
この2つの料理を作る時こそ、間違いなくテーブルグリルピュアの真価を発揮するときです。特にお客さんが泊まった日の朝飯は、ホットプレートで次々にホットケーキを焼いていくのが定番となりました。

また、最近では夜飯のお好み焼きをホットプレートで焼き、私と息子がひっくり返すのもお約束となりつつあります。
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使い方が限定されるテーブルグリルピュア

我が家の様に油が飛び散るのが気になる(かなり嫌)ことが大前提ですが、このホットプレートは向き不向きが極端だと言えます。

まず最初にインスタ映えを狙って購入する方は、本当に止めた方が良いと思います。たまに全く油ハネをしていないインスタを見かけますが、それを現実で再現するには相当な苦労が必要です。
テーブルグリルピュア自体の見た目は最高で、お客さんウケも最高ですが、日常的に使用する事を考えるならば半額程度で買えるホットプレートの方が幸せになれるでしょう。

プレート中央に穴が空いているので、当たり前ですが流動性の高い物を焼くことは不可能です。そればかりか、穴より小さい物は何かの拍子に落下することがあり、焼肉をやる際は油ハネと相まってかなりイライラします。
また、購入当時は息子がまだ小さく、使用中にプレートに触れないかはかなり気を使いました。息子が3歳になった頃には熱いと完全に理解してくれて安心しましたが、小さな子どもがいるご家庭には向かないと思います。

現在、我が家のテーブルグリルピュアはほぼホットケーキ専用ホットプレートと化しています。もっと色々な使い方はあると思いネットでも色々見ていますが、我が家に合うものはあまりなさそうでした。