息子①に新しい楽しみが増えたようです。

息子①が見つけた「ポケプラ」

息子①が毎号楽しみにしているポケモンファンを見ていると、唐突にコレが欲しいと言ってきたのが、今回紹介するポケモンプラモコレクション(ポケプラ)です。

息子①は、すでにモンコレを多数所有しているので、人形遊び目的ならいらないんじゃないかと言ったのですが、きちんとプラモデルだという認識があって作って遊びたいと言います。

レゴで遊べない今、プラモデルは貴重な玩具

普段モノづくりを楽しむタイプでは無い息子①ですが、振り返れば今年はアルファードのプラモデルを作ったり、レゴもほぼ1人で出来るようになったりと、確かな成長を感じる分野の1つではあります。





ただ、息子②が自由に動き回れるようになったあたりから、細かなパーツの誤飲を防ぐために、一時的にレゴの製作を封印しています。そのため、ここ最近はモノづくりを楽しめない状況下にあり、故に息子①も普段モノづくりをしないのだと思います。

しかし、今回息子①が偶然見つけたポケプラなど簡単なプラモデルであれば、短時間で製作ために私が製作中ずっと横にいる事が可能であり、息子②が誤飲するリスクを低減させながらモノづくりを楽しむ事が出来ると思いました。

早速作ってみました

はじめてのポケプラ

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今回製作するのは、ポケモンプラモコレクション 43 セレクトシリーズ リザードン (バトルVer.)&カイリュー VSセットです。

ヨドバシカメラのECサイトで購入したのですが、購入時の価格が約1,300円程度とポケモン関連としては非常に手の出しやすい価格でした。

ほぼ息子①が1人で製作できました

以前製作したアルファードのプラモデルとは異なり、子どもが製作することを前提としている製品であるためか、パーツをランナーから外す際に工具は必要ありませんでした。また、接着剤も使用する事なく、塗りもないのでかなりお手軽なプラモデルだと言えます。

ただ、お手軽とは言え、製作経験があまり無い息子①にとってはハードルが低いというモノでもありません。説明書を読んで理解し、適切なパーツをランナーから外して組み上げる作業は、5歳にとっては簡単とは言えないようです。
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それでも本人の頑張りにより、一部パーツを取り外したり組み上げる際に力が足りなかった時を除き、悪戦苦闘しつつも1人で製作を続けました。レゴを組むのに途中に諦めていた頃とは、雲泥の差です。
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結局、リザードンを約1時間、カイリューは約45分かけて組み立てることができました。中には細かいパーツもあったり、図形が得手では無いため説明書の図を理解するのに苦労したりする場面もありましたが、まぁ中々良いペースで組めたのではないでしょうか。

完成品は、結構ちゃんとしたものです

苦労して製作したプラモデルを前に、息子①はとても満足げです。特にリザードンは大のお気に入りになったようで、完成後はずっとリザードンで遊んでいました。
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サイズ感は、モンコレと似通っているのですでに大量に保有しているモンコレと一緒に遊ぶことが可能です。モンコレの価格が数百円なので、自分で製作する楽しみを考えるとポケプラはかなりお得な気がします。
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もし壊れた場合でも、その手段が面倒だという事はとりあえず置いておいて、パーツ単位で購入することが可能な点はとても好感が持てます。

バンダイのポケプラのページは、残念ながら最近更新されていません。ただ、バンダイのECサイトを見ると、今後もポケプラは断続的に発売されていくようです。

これまで全くノーマークだったポケプラですし、おもちゃ屋でも見かけたことが無い商品ですが、機会があればまた別の製品を購入して製作を楽しみたいと思います。