北海道もだいぶ暖かくなりました。
そんな現在の状況においては、やはり屋外で相応の距離をとって遊べる空間である公園が外遊びの主体となるのだと思います。
現在1歳8ヶ月の息子②にとって、今年の春は実質的に初めて外遊びができる春と言えます。冬の間も家の中で滑り台や様々な遊びをしていたおかげで、身体能力的には息子①以上に公園を楽しめるはずだと思っていましたが、想像以上に様々な遊具で遊べるのに驚きました。
息子①の姿を見ているせいか、息子②は恐怖心にやや欠けています。よく言えば積極的ですが、反面危ない場面を作り出す機会が多くなるため、引率する身としては息子①の時以上に神経を使います。
息子②が最もお気に入りなのは、慣れ親しんだ滑り台でしょう。どの公園でもいの一番に滑り台に向かいますし、エンドレスで上り下りを繰り返しています。
息子②の好奇心は旺盛で、息子①が3歳くらいになってようやく行けたような場所もスイスイ入っていきます。ただ、それに見合った身体能力はまだ無く、かなりの場面でヘルプしてあげる必要があります。
息子①の時はどうにかもっと積極的にならないかと悩んでいましたが、今となってはその方が物凄く楽だったと痛感しています。
私が見ていて息子①が優しいなと感じるのは、滑り台に登るときなどは必ず息子②の後ろについて転落しないかケアしている事です。こうしろと言った覚えはないので、彼なりに危険を感じ取ってしっかりと対応できているのでしょう。
公園の行き帰りも抱っこしたり、とにかく息子①にべったりな息子②です。そのおかげで息子①の遊びは若干スポイルされている部分もありますが、たまに息子②を置いて私と2人だけで公園に行ったりしてストレスを溜めないようにはしています。
今年はそうならないことを願っていましたが、現在の新型コロナウイルス感染症の拡大状況を見ると早々に諦めたほうが良さそうです。
そのため、今年は公園遊びの他にキャンプに行く回数を増やしたりなど、昨年以上に工夫をしてなんとか子どもたちの遊びをサポートしていきたいと思います。
昨年とは全く異なる雰囲気
新型コロナウイルス感染症の拡大が止まらない中、札幌市を対象とするまん延防止等重点措置が現実となりそうです。
思い返せば昨年の今頃は新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言が発令され、5月半ばの緊急事態宣言解除まで子ども達を満足に外遊びに連れて行く事はできませんでした。
思い返せば昨年の今頃は新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言が発令され、5月半ばの緊急事態宣言解除まで子ども達を満足に外遊びに連れて行く事はできませんでした。
コロナ慣れをした日本社会
昨年同時期と比較してより事態が深刻化していると感じるものの、すでに我々は散発的な緊急事態宣言(及びそれに類するもの)に慣れきってしまい、一定程度の感染症対策を施した上でなお感染するのであれば仕方ないという割り切りを少なからずしてしまっていると感じます。
それは、週末の大型商業施設や屋内型遊戯施設、また平日午後や週末の公園を見ていると、今年はマスクをしている以外は新型コロナウイルス感染症が認知される以前と同じ様な状況を目にしている事からも明らかだと思います。
もちろん、我々も昨年より新型コロナウイルス感染症に関する知識を多く得ている事や、ワクチンの接種が開始された事も無関係ではありませんが、全体的なマインドとして、昨年同時期の様な強い自粛は今後民間及び市民レベルが主体となって実現される事は無いと感じます。
もちろん新型コロナウイルス感染症、特に若年層に感染が広がっている変異株については警戒をしてはいるものの、少なくても私の仕事や息子①の幼稚園が通常通りであるうちは、週末だけ過度な自粛を子どもたちにまで徹底させるのは難しいと考えています。
というのも、平日は通常通りで休日は自粛という事に対する満足のいく説明を、きっと世の中の大人は誰もしてあげる事はできないからです。
当然上記については私の考えであり、賛否双方あることと思います。特に最前線で日々格闘している医療従事者の方々に対して申し訳ない気持ちが無いわけではありません。
本来であれば、ロックダウン並の自粛をするのが正解なのでしょうし、実際そうしているご家庭もある事は知っていますが、我が家としては全体的な流れに同調することを選択しました。
それは、週末の大型商業施設や屋内型遊戯施設、また平日午後や週末の公園を見ていると、今年はマスクをしている以外は新型コロナウイルス感染症が認知される以前と同じ様な状況を目にしている事からも明らかだと思います。
もちろん、我々も昨年より新型コロナウイルス感染症に関する知識を多く得ている事や、ワクチンの接種が開始された事も無関係ではありませんが、全体的なマインドとして、昨年同時期の様な強い自粛は今後民間及び市民レベルが主体となって実現される事は無いと感じます。
コロナ慣れをしてしまった我が家
我が家についても同様で、昨年同時期は子どもを公園に連れて行く事にある種の抵抗感があり、手を変え品を変え可能な限りステイホームを実践していましたが、現在はそれほど強い気持ちは持っていません。もちろん新型コロナウイルス感染症、特に若年層に感染が広がっている変異株については警戒をしてはいるものの、少なくても私の仕事や息子①の幼稚園が通常通りであるうちは、週末だけ過度な自粛を子どもたちにまで徹底させるのは難しいと考えています。
というのも、平日は通常通りで休日は自粛という事に対する満足のいく説明を、きっと世の中の大人は誰もしてあげる事はできないからです。
当然上記については私の考えであり、賛否双方あることと思います。特に最前線で日々格闘している医療従事者の方々に対して申し訳ない気持ちが無いわけではありません。
本来であれば、ロックダウン並の自粛をするのが正解なのでしょうし、実際そうしているご家庭もある事は知っていますが、我が家としては全体的な流れに同調することを選択しました。
リスクを抑えた公園遊びがメインとなるか
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現況下で出来る事は何か
私や嫁さんも無駄に子どもたちを感染リスクの高い場所に連れて行く気はありませんし、不要不急の都市間移動をする気もありません。しかし、闇雲にステイホームといって昨年精神的な調子を崩した子どもの姿を見ている以上、ある程度は外で遊ばせる必要性を肌で感じています。そんな現在の状況においては、やはり屋外で相応の距離をとって遊べる空間である公園が外遊びの主体となるのだと思います。
公園遊びが大好きな息子②
今年は4月に入って以降、北海道も急速に春の気配が強まってきたため、公園遊びをする機会がかなり多くなっています。現在1歳8ヶ月の息子②にとって、今年の春は実質的に初めて外遊びができる春と言えます。冬の間も家の中で滑り台や様々な遊びをしていたおかげで、身体能力的には息子①以上に公園を楽しめるはずだと思っていましたが、想像以上に様々な遊具で遊べるのに驚きました。
息子①の姿を見ているせいか、息子②は恐怖心にやや欠けています。よく言えば積極的ですが、反面危ない場面を作り出す機会が多くなるため、引率する身としては息子①の時以上に神経を使います。
息子②が最もお気に入りなのは、慣れ親しんだ滑り台でしょう。どの公園でもいの一番に滑り台に向かいますし、エンドレスで上り下りを繰り返しています。
息子②の好奇心は旺盛で、息子①が3歳くらいになってようやく行けたような場所もスイスイ入っていきます。ただ、それに見合った身体能力はまだ無く、かなりの場面でヘルプしてあげる必要があります。
息子①の時はどうにかもっと積極的にならないかと悩んでいましたが、今となってはその方が物凄く楽だったと痛感しています。
兄弟仲良く公園遊び
無論、息子②が公園に行くという事は、幼稚園でいない時間を除いて息子①もいます。息子①は息子②とたまに喧嘩(基本的に息子②が悪い)もしますが、あよゆる場面で息子②を気遣う良い兄だと思います。私には兄弟がいないのでよくわかりませんが、仲が悪いという事は無さそうです。私が見ていて息子①が優しいなと感じるのは、滑り台に登るときなどは必ず息子②の後ろについて転落しないかケアしている事です。こうしろと言った覚えはないので、彼なりに危険を感じ取ってしっかりと対応できているのでしょう。
公園の行き帰りも抱っこしたり、とにかく息子①にべったりな息子②です。そのおかげで息子①の遊びは若干スポイルされている部分もありますが、たまに息子②を置いて私と2人だけで公園に行ったりしてストレスを溜めないようにはしています。
今年も遊び場の確保に苦労するのだろうか
昨年は春から秋にかけての良い時期に、公園でも遊具や水場が使用禁止になっていたりしたので、外遊びの場所を見つけるのが大変でした。今年はそうならないことを願っていましたが、現在の新型コロナウイルス感染症の拡大状況を見ると早々に諦めたほうが良さそうです。
そのため、今年は公園遊びの他にキャンプに行く回数を増やしたりなど、昨年以上に工夫をしてなんとか子どもたちの遊びをサポートしていきたいと思います。