昨年に続き、今年もプラレール博に行ってきました。

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ものすごい人気のプラレール博

昨年の経験から、絶対に混雑するとわかっていたので、午前10時頃に会場である札幌コンベンションセンターに到着。

予想通りすでに列が出来ており、我々は30分程並んでようやく入場する事ができました。トミカ博よりプラレール博の方が混雑ぶりが凄いので、メインターゲットとなる子ども世代には車より電車の方が人気があるのかもしれません。
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2歳の息子はまだ入場料金がかからないため、私と嫁さんの2人分のチケットで2種類の入場記念品をGETしました。この入場記念品はどちらも貨車なので、先頭車両を買わせようというタカラトミーの狙いが透けて見えます。

今年はプラレール博を楽しめるのか

2歳児はプラレール博を楽しめるのか

昨年のプラレール博では、ただ動いているモノを見つめるだけだった息子ですが、そこから1年が経ちすでにプラレールブーム真っ只中なので、どう息子が楽しめるのか私も楽しみです。
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展示に興味津々の息子

プラレール博やトミカ博の醍醐味の1つは、自宅では再現不可能な大規模なジオラマです。4種類のプラレールを同時走行させるのがやっとな自宅とは違い、会場では無数のプラレールが走行するジオラマに、息子も興味津々の様子です。
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息子とともにプラレールにハマる私も、自宅のレイアウトの参考になるものはないかと、壮大なジオラマをジッと観察します。
ただ、細部を見るとヒントとなる部分もあるのですが、やはりスペース的な問題が出てきそうだなと思いました。いずれ3~4畳程度の大きさのレイアウトを組んでみたいものです。
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初めて遊べたアトラクションコーナー

昨年のプラレール博、そして今年1月のトミカ博では、展示コーナーのみでアトラクションコーナーは完全スルーでしたが、今回のプラレール博ではいよいよアトラクションコーナーに挑戦したいと思います。
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アトラクションコーナーはどれも大混雑で、一番最初に目をつけたプラレール釣りは約1時間待ちと2歳児には厳しい待ち時間でしたが、抱っこで何とか乗り切り、いよいよ初挑戦です。
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プラレール釣りは、所定の時間内にたくさん釣り、その中の1台が貰えるシステムでした。息子が自力で釣れるとは思いませんでしたが、ほとんどアシストらしい事をせずに、無事1台釣り上げることができました。

意外に器用にできるもので、初挑戦で見事釣り上げた息子は、大満足のようです。
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アトラクションコーナーには、その他幾つかの遊びがありましたが、2歳児ができるような遊びもあったので挑戦してみたものの、息子的には釣りが一番楽しかったようでこの後もう1回やっていました。

ただ、どの遊びをするにしても1時間程度並ぶ必要があり、3回もやればクタクタです。アトラクションコーナーのスペースを拡張し、1回あたりのプレイ人数やレース数を増加して欲しいと切に願いましす。

結構楽しめたプラレール博でした

今回は展示コーナーも素晴らしく、アトラクションコーナーでも遊べた事で、かなり充実した時間を過ごす事ができました。ただ、相応に疲れました。

プラレール博やトミカ博は、3歳から入場料金が発生する事からも分かる通り、対象年齢は3歳以上(本当は6歳前後かな)だと思います。
そういう意味では、2歳の時点でここまで楽しめれば充分で、来年以降のトミカ博やプラレール博がいよいよ本番とも言えます。
まぁ、現時点で息子はプラレール(トーマス)に興味がありますが、今後彼の興味の対象がどう変化していくかによって、この大イベントの付き合い方も変化していくことでしょう。

幸いなことに、息子は帰り際にある物販コーナーで駄々をこねないため、入場料金と合わせても5,000円程度で半日遊べますし、コストパフォーマンスは良くは無いですが悪くもありません。