我が家にかき氷機(手動)が配備されました。

息子①が珍しく欲しがった物

先日の炊飯器買い替えの際、ヨドバシカメラ札幌店で嫁さんが一生懸命炊飯器を選んでいる間、私と息子達は売り場をグルグルと回って遊んでいました。



そんな中、息子①が見つけたのがかき氷機でした。アイスやかき氷が大好きな息子①は、初めて見つけたその時から気になってしまったようで、執拗にその周囲に留まります。

かき氷機と言っても色々あるんですね

私が小さい頃のかき氷機は、キャラクターもので手動でレバ-をグルグル回す物が主流でした。ところが、現代ではどちらかと言うと電動の方が主流の様で、価格もそう違いはありませんでした。

また、幾つかの商品を見てみると、ふわふわのかき氷を作るために刃の角度が調整できたり、専用容器で氷を作って作る他に冷凍庫の製氷機能で作った氷でも良いモデルがあったりと、意外にも結構進化している部分があるように感じました。

息子が欲しがったかき氷機がコチラ

おウチで簡単 しろくまくんかき氷器

数あるかき氷機の中で、息子①が最も心惹かれたのがパール金属 おウチで簡単 しろくまくんかき氷器でした。
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可愛らしい見た目のかき氷機で、バラ氷も使える点は良いのですが、手動です。嫁さんは手軽な電動式が良いと言っていましたが、私は自分でグルグル回して作るのも楽しいだろうと、息子①の要望を採用することにしました。

歓声が上がるほどの逸品だった

かき氷機は工夫をすれば何か色々できる余地はあるようですが、基本的にはかき氷を作るだけの機能しかないので、早速かき氷を作ってみました。
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かき氷シロップの値段が一本200~300円程度だと思うので、製氷代(電気代)を含めてもコンビニでかき氷を買うより安いものの、手間を考えると本体代を回収するのはいつになるのかなと思う程度しかお得感はありません。

しかし、結局ハンドルバーをクルクルするのが私になった(重くて息子①でも上手にできなかった)としても、子ども達の素晴らしい反応というプライスレスが存在するため、結果的にかき氷機を購入して良かったなと思いました。

一生懸命ハンドルバーをクルクルしてできたものはただのかき氷ですが、できた時は子ども達から歓声が上がりました。ちなみに、息子①は好きなだけシロップをかけるので、最早かき氷とは言えない物になってしまいますが、まぁ作る工程から楽しめるのは良いことです。

息子②は、自作のかき氷を食べ「うまっ!!」の一言。2人の息子達は、この夏このかき氷機と共に過ごしていくことになりそうです。
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どうせ買うなら電動式が良さそう

今回我が家に導入されたかき氷機は手動ですが、もしこの先買い換える事があったり、友達から何が良い?と聞かれれば間違いなく電動と答えます。

私の想定では、6歳手前の息子①がハンドルバーをクルクル回してかき氷を作ると思っていましたが、現実は上記の通り力が足りませんでした。
具体的には、氷を削る力はあるものの、本体を抑えつけながらクルクル回すのが難しいようです。来年になれば出来るかもしれませんが、しばらくは私がクルクルする役目となりそうです。

また、手動式と電動式で筐体の大きさが極端に変わることも無く、バラ氷にさえ対応していればメーカーなどより見た目に拘って選んだほうが良いかもしれません。
かき氷機において手動式の唯一の長所は、おそらく故障の原因が限定される事だと思います。ただ、子どもが小さいうちしか使用しない事を考えれば、あまり気にする必要もないのかなと思います。