健康が気になる年齢になってきました。

日常的な血圧測定が必要

あまり健康を意識しないで過ごした30代前半迄とは異なり、年1回ある健康診断で芳しくない結果を数年間出し続け、昨年にはよくわからない不整脈と狭心症に悩まされました。
また、私だけならともかく、嫁さんもとある事情によって日常的な血圧測定が必要となり、いよいよ我が家にも血圧計を配備する時が来たと悟りました。

血圧測定の目的

統計的には、血圧が高い人ほど脳卒中や心臓病を発症する確率が高く、30代も後半になるとそれらの疾患が発症する危険と向き合い始めなければならないそうです。(とある医者談)
また、血圧測定は年1回の健康診断で行うだけでは意味が無いそうで、定期的に繰り返し測定し自分自身の平均的な血圧値を知る必要があるそうです。

日常における血圧管理

高血圧とは、血圧が一定より高い状態が長期間続いている状態を指すそうなので、たまに正常値を上回るくらいなら全く問題ないと思って良いみたいです。

比較的正確に血圧を測定するためには、30分以内にカフェインを摂取したり喫煙はせず、測定前数分間は座って安静にする必要があるとのことですが、それは中々難しそうです。
自分自身の平均的な血圧値を知るために、毎日決まった時間に同じ姿勢で測定する事も重要だそうなので、我々の生活リズムの中では寝る直前が最もベストなタイミングでしょう。

とは言え、体重測定と同じく血圧測定は私や嫁さんが苦手な毎日決まった事をやり続ける行為なので、いかに測定のハードルを下げるかが重要です。

どんな血圧計を買えば良いのか

価格.comで調べると、ランキングに入っている血圧計のほぼ全てがOMRON製品だったので、特に考えもせずOMRONのホームページを眺めて選びます。

OMRONのホームページで血圧計にも色々なタイプがある事を知りましたが、血圧測定は心臓とほぼ同じ高さにした上腕の血圧で行うとより正確との事なので、上腕式に絞って機種選定を行います。
更に、驚いたことにスマートフォンと連携してデータ管理が可能な機種も存在しており、測定値をエクセルで管理をして平均値を出す手間を省きたいがために、今回はオムロンコネクト対応製品の中から選ぶことにしました。

速い・簡単・手軽・正確な血圧計はどれだ!?

OMRON 上腕式血圧計 HEM-7600T

IMG_20190223_111551

本体・カフ一体型デザインで全てを簡単に!

一見して血圧計に見えないHEM-7600Tのデザインに惹かれた以上に、全てが一体となっている事により装着・測定・収納・管理がとても簡単になると思いました。

私の実家にも血圧計(数十年前の手動式)がありますが、筐体がバカでかいので取り出しと収納に苦労し、結局面倒になってあまり使用されない光景を目にしてきました。
その点、本体とカフが一体で電源に接続する必要が無いHEM-7600Tは、極限まで効率的でこれで面倒だと感じるようならもうダメでしょう。

実際収納する際は、付属のケースにポンッと入れるだけですし、取り出す時も何かを接続する作業が一切ないので本当に気軽に測定しようと思わせてくれます。
IMG_20190224_224615
この項のタイトルに「本体・カフ一体型デザイン」と書きましたが、実際はカフにディスプレイが付いているというほうが正しく、今後しばらく経っても上腕式血圧計でこれ以上コンパクトな製品は出てこないと感じます。

本体に付いているボタンは、なんと血圧測定用の「START/STOP」ボタンと「通信」ボタンだけ。スマートフォンとの接続を前提にしたからこその潔さですが、最近の高機能製品はどれも使い方が複雑になりがちなのでかなり良い判断だと思います。
IMG_20190224_224638
血圧を測定する時は、本体に腕を通して測定ボタンを押すだけです。説明書によれば装着する向きもあまり気にする必要が無く、仮に正しく装着できていない時でも警告が表示されるので間違いようがありません。

使用する際は、OMRON公式ホームページにある上腕式血圧計 HEM-7600Tの正しい使い方を見てから測ると、より正確な数値を記録することができます。
DSC_2680
測定結果などが表示される有機ELディスプレイは視認性が高いものの、文字はそれほど大きくないので高齢者向きではないと思います。

ちなみに、単4形アルカリ乾電池4本で約300回の測定が可能なので、旅行先に持ち込んだ時に電池が切れてもコンビニがあれば問題になりません。

スマートフォンとの連携で管理が簡単!!

最近の血圧計は、どれも本体に数十~数百件程度のデータを蓄積できるようになっているようですが、測定した数値を活用するためには、基本的には自分でノートに書くかエクセルなどで数値管理をする必要があります。

ところが、OMRON connectを使用すると自分では一切管理をする必要が無くなり、せっかく測ったデータが無駄になるという事が起こりません。
7600t_feature3

ただ、私や嫁さんの場合は体重計(TANITA RD-906-WH)ですでにデジタル管理を経験しているので導入のハードルが低かったものの、一般的にはまだこういったアプリでの管理はやや難しく感じるのではないかと思います。

残念なのは「1人用」であること

OMRON 上腕式血圧計 HEM-7600Tは、私と嫁さんにとって最も良い血圧計である事には変わりないものの、唯一にして致命的な点はユーザーメモリ機能がなく使用者がひとりに限定されることです。
つまり、HEM-7600Tを買った現在でも血圧を毎日測定しているのは嫁さんだけで、狭心症という洒落にならない物が発症した私は測定していません。

正直、家庭用血圧計としてはかなり高額(約2万円)なので、家族間で共有する事を前提とした開発をしてもらいたかったと思いますが、今後アプリ側で複数人への対応が可能となるかもしれないので、首を長くしてその時を待つことにします。

HEM-7600Tの開発コンセプトって「若者単身者向け」なのかなぁ.....
(実は1人用だと知らずに買って愕然とした事は内緒です.....)