今年の家族旅行は沖縄に行ってきました。
DFS沖縄自体は残念ながら特に見るべきものが無く、免税という割にはあまり安いとも思わなかったのですが、嫁さんは愛用している高級ブランドの化粧品を幾つか購入できて満足そうにしています。
レンタカー会社は前回沖縄でお世話になったOTSにしましたが、DFS沖縄営業所のカウンターには中国人の従業員しかおらず、残念ながら日本語が通じにくく接客態度もあまり褒められたものではありませんでした。
北海道も同様の問題を抱えていますが、中国人観光客に対して力を入れるあまり、既存の日本人観光客が離れていく典型的なパターンを感じました。
今回沖縄で乗り回すのは、ハイブリッドカーのトヨタ AQUAです。狭い沖縄県なのでハイブリッドの意味はあまりないと感じますが、家族3人で数日間利用するならは最適な車だと思います。
GoogleナビではDFS沖縄からイオンモール沖縄ライカムまでは、車で約30分との事でした。しかし、予想外の渋滞などで45分程度かかり、結局17時前に到着する事になりました。
事前にあまり調べて来なかったので外見からはやや大きなイオンモール程度の印象でしたが、モール内に入るとココで1日観光できると思うくらいの施設でした。
特に大きな水槽(新千歳空港を思い出した)には、息子も大喜びです。さすがは観光地というべきでしょうが、北海道にもこのようなイオンモールが1つくらい欲しいところです。
イオンモール沖縄ライカムには、今回ルート的に行くことを諦めていた「きじむなぁ」がテナントとして入っており、嫁さんはかなり喜んでいました。私も前回の沖縄で食べて美味しかった記憶があり、また食べたいと思っていたので嬉しかったです。
息子も直前にお菓子を食べたのにも関わらず、なんと完食。相当気に入ったようです。それにしてもこういったご当地の有名店がフードコートに入っているのは、本当に素晴らしい事だと思います。
イオンモール沖縄ライカムには夕飯を食べる為だけに寄ったのですが、普段あまり見ないようなショップが多々あり本当に楽しかったので、ホテルのチェックイン時間をずらしてしばらく遊んでいました。
息子が珍しく気に入った格好良い帽子(カーズのキャラクター)、沖縄に来るのにサンダルを持ってきてなかったので家族お揃いのクロックス、そして嫁さんの服など初日にして想定外の出費がありましたが、まぁ旅行なので良いでしょう。
子連れではそれほど魅力的には感じなかった那覇市内での観光はしない事を前提とし、美ら海水族館に近いこと、プールなどの施設がきちんと完備されていること、大人も楽しめることなどを条件とした中で嫁さんが色々と調べてくれました。
今回はじゃらんで予約したのですが、予算ギリギリでオーキッド棟(オーシャンビュー)にでき、連泊なのでリゾート内で使用できるカートも付いていました。
カヌチャは比較的高級な部類のリゾートホテルなので部屋も広く、建物自体は古そうですが、改装をしたのか室内は非常に綺麗でした。沖縄なので爬虫類やゴキブリがそのかしこにいるのはご愛嬌ですが、それらを見慣れない北海道民としては、バルコニーにあるジャグジーに頻繁に出てくるので気が気ではありませんでした。
意外な事に、息子はAQUAをかなり気に入ったようです。理由はその狭さで、運転席にいる私にちょっかいをかけれるのが新鮮だったみたいです。個人的には、イオンモール沖縄ライカムが予想以上に素晴らしい施設だった事に最も驚きました。
沖縄と言えばオリオンビールですね。
(Last Editing Date : 2020 / 06 / 08)
沖縄旅行計画・概要
昨年、初めて飛行機を利用した旅行となった東京旅行2016では、事前にかなり準備をしていたものの、蓋を開けてみれば飛行機に搭乗している間ほぼ問題が無かったこともあり、割と気軽に旅行先の選定が可能でした。
沖縄県は過去に一度嫁さんと行った経験があり土地勘がある事と、ちょうどANAのマイルが貯まっていたので、往復分の航空券がマイルで賄える事も旅行を後押ししてくれました。
沖縄旅行最大の障壁である天候の影響を考慮し、日程は台風のリスクがあまり無く、まだ寒くならない時期という事で9月初旬としました。
今回も前回の東京旅行同様に旅程に余裕を持たせる為、有給休暇を利用して3泊4日のスケジュールとしました。
なお、沖縄県内では基本的にレンタカーでの移動としたので、荷物の最小化や移動中に息子がクズる心配をほとんどする必要はありませんでした。
北海道民としては、憧れが強い土地である沖縄旅行に向け、最もテンションが上った嫁さんはいつの間にかお揃いの服まで用意していました。その浮かれっぷりを見て、旅行先を沖縄にして良かったとすでに満足気味です。
行き先と日程の設定
今年に入り息子は飛行機に対して急速に興味を抱き、事ある毎に飛行機に乗りたいと言っていたので、今年の家族旅行の目的地は飛行機に長く乗っていられる沖縄としました。沖縄県は過去に一度嫁さんと行った経験があり土地勘がある事と、ちょうどANAのマイルが貯まっていたので、往復分の航空券がマイルで賄える事も旅行を後押ししてくれました。
沖縄旅行最大の障壁である天候の影響を考慮し、日程は台風のリスクがあまり無く、まだ寒くならない時期という事で9月初旬としました。
今回も前回の東京旅行同様に旅程に余裕を持たせる為、有給休暇を利用して3泊4日のスケジュールとしました。
なお、沖縄県内では基本的にレンタカーでの移動としたので、荷物の最小化や移動中に息子がクズる心配をほとんどする必要はありませんでした。
北海道民としては、憧れが強い土地である沖縄旅行に向け、最もテンションが上った嫁さんはいつの間にかお揃いの服まで用意していました。その浮かれっぷりを見て、旅行先を沖縄にして良かったとすでに満足気味です。
いざ、北の大地から南国へ
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1日目 息子人生初の沖縄
いざ沖縄旅行本番を迎えました。私はこの旅行のために有給休暇を申請しており、間違っても沖縄まで行って仕事とならないように諸々片さなければならなかったので、今回の旅行に係る準備は全て嫁さんに任せてしまいました。飛行機に乗って最北から最南へ
新千歳空港の出発ゲート前には、搭乗時間の1時間前に到着しました。普段からかなり早めに到着するようにしていますが、家族連れだと普段よりトラブル発生リスクが高いため、時間にはかなり余裕を持って行動するようにしています。
新千歳空港10:35発のANA1693に乗り、那覇空港には定刻通り14:10に到着です。息子は大好きな飛行機に搭乗するまでが楽しくなりすぎてしまい、搭乗後も調子に乗っていましたし、さすがに約4時間のフライトとなると2歳児は途中で飽きてしまいます。
しかし、我々も一応その対策として持参した数々の玩具を使用する事で3時間程度を稼ぎ、最後の1時間は最終兵器であるiPadを投入して切り抜けました。
ちなみに、この日の北海道の沖縄の気温差は尋常ではなく、30度を超える気温に体をアジャストするのにはしばらく時間を要しました。
息子も4時間のフライトで疲れていそうでしたし、何より飛行機から降りた瞬間の暑さにやられてしまったようです。大人でも北海道と沖縄の距離と変化量についていくのは大変なので、2歳児にはまだ沖縄は早かったかなと感じました。
新千歳空港10:35発のANA1693に乗り、那覇空港には定刻通り14:10に到着です。息子は大好きな飛行機に搭乗するまでが楽しくなりすぎてしまい、搭乗後も調子に乗っていましたし、さすがに約4時間のフライトとなると2歳児は途中で飽きてしまいます。
しかし、我々も一応その対策として持参した数々の玩具を使用する事で3時間程度を稼ぎ、最後の1時間は最終兵器であるiPadを投入して切り抜けました。
ちなみに、この日の北海道の沖縄の気温差は尋常ではなく、30度を超える気温に体をアジャストするのにはしばらく時間を要しました。
息子も4時間のフライトで疲れていそうでしたし、何より飛行機から降りた瞬間の暑さにやられてしまったようです。大人でも北海道と沖縄の距離と変化量についていくのは大変なので、2歳児にはまだ沖縄は早かったかなと感じました。
DFS沖縄でレンタカーを借りる
嫁さんが希望したDFS沖縄を旅程に組み込む関係上、レンタカーは空港からではなく、DFS沖縄で借りることにしました。空港からDFS沖縄までは「ゆいレール」で簡単に行ける上に、電車も好きな息子にとっても良い気分転換となりました。DFS沖縄自体は残念ながら特に見るべきものが無く、免税という割にはあまり安いとも思わなかったのですが、嫁さんは愛用している高級ブランドの化粧品を幾つか購入できて満足そうにしています。
レンタカー会社は前回沖縄でお世話になったOTSにしましたが、DFS沖縄営業所のカウンターには中国人の従業員しかおらず、残念ながら日本語が通じにくく接客態度もあまり褒められたものではありませんでした。
北海道も同様の問題を抱えていますが、中国人観光客に対して力を入れるあまり、既存の日本人観光客が離れていく典型的なパターンを感じました。
今回沖縄で乗り回すのは、ハイブリッドカーのトヨタ AQUAです。狭い沖縄県なのでハイブリッドの意味はあまりないと感じますが、家族3人で数日間利用するならは最適な車だと思います。
イオンモール沖縄ライカムがすごい!!
元々北海道を飛び立ち沖縄に到着したのが14時台とすでにお昼を過ぎ、そのままDFS沖縄で買い物とレンタカーのピックアップを予定していたので、夕飯を食べる為にイオンモール沖縄ライカムに寄る旅程としていました。GoogleナビではDFS沖縄からイオンモール沖縄ライカムまでは、車で約30分との事でした。しかし、予想外の渋滞などで45分程度かかり、結局17時前に到着する事になりました。
事前にあまり調べて来なかったので外見からはやや大きなイオンモール程度の印象でしたが、モール内に入るとココで1日観光できると思うくらいの施設でした。
特に大きな水槽(新千歳空港を思い出した)には、息子も大喜びです。さすがは観光地というべきでしょうが、北海道にもこのようなイオンモールが1つくらい欲しいところです。
イオンモール沖縄ライカムには、今回ルート的に行くことを諦めていた「きじむなぁ」がテナントとして入っており、嫁さんはかなり喜んでいました。私も前回の沖縄で食べて美味しかった記憶があり、また食べたいと思っていたので嬉しかったです。
息子も直前にお菓子を食べたのにも関わらず、なんと完食。相当気に入ったようです。それにしてもこういったご当地の有名店がフードコートに入っているのは、本当に素晴らしい事だと思います。
イオンモール沖縄ライカムには夕飯を食べる為だけに寄ったのですが、普段あまり見ないようなショップが多々あり本当に楽しかったので、ホテルのチェックイン時間をずらしてしばらく遊んでいました。
息子が珍しく気に入った格好良い帽子(カーズのキャラクター)、沖縄に来るのにサンダルを持ってきてなかったので家族お揃いのクロックス、そして嫁さんの服など初日にして想定外の出費がありましたが、まぁ旅行なので良いでしょう。
カヌチャベイホテル&ヴィラズに宿泊
今回の旅行は、往復航空券がマイル使用で無料だった事もあり、宿泊は奮発して全てカヌチャリゾートを予約しました。子連れではそれほど魅力的には感じなかった那覇市内での観光はしない事を前提とし、美ら海水族館に近いこと、プールなどの施設がきちんと完備されていること、大人も楽しめることなどを条件とした中で嫁さんが色々と調べてくれました。
今回はじゃらんで予約したのですが、予算ギリギリでオーキッド棟(オーシャンビュー)にでき、連泊なのでリゾート内で使用できるカートも付いていました。
カヌチャは比較的高級な部類のリゾートホテルなので部屋も広く、建物自体は古そうですが、改装をしたのか室内は非常に綺麗でした。沖縄なので爬虫類やゴキブリがそのかしこにいるのはご愛嬌ですが、それらを見慣れない北海道民としては、バルコニーにあるジャグジーに頻繁に出てくるので気が気ではありませんでした。
1日目の総評
初日は北海道から沖縄県という最北端から最南端への移動日であるため、息子が移動疲れしないかなど状態を心配していましたが、「車▶空港バス▶飛行機▶ゆいレール▶レンタカー」と乗り物パラダイスだったのが、本人にとって物凄く楽しかったようで良かったです。意外な事に、息子はAQUAをかなり気に入ったようです。理由はその狭さで、運転席にいる私にちょっかいをかけれるのが新鮮だったみたいです。個人的には、イオンモール沖縄ライカムが予想以上に素晴らしい施設だった事に最も驚きました。
沖縄と言えばオリオンビールですね。
(Last Editing Date : 2020 / 06 / 08)