紅葉も綺麗でした。

中島公園

中島公園は、すすきの地区の南側に位置する大規模な公園で、大通公園と並ぶ都会のオアシスとして人気のスポットです。
中心市街地の隣接地に位置する中島公園ですが、貸しボートのある池や多くの自然、重要文化財である豊平館、そして札幌コンサートホールKitaraなど自然と文化の融合点のような公園です。
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(出典 : 中島公園

私自身は、自分の生活圏外である中島公園にはあまり行った事はありません。せいぜいKitaraに用事があるか、パークホテルで会合があるか程度なので、これまで普段の中島公園をゆっくり見て回った経験がほとんどありません。

中島公園について

ただ中島公園の紅葉を見てきたという記事では面白くないので、中島公園の歴史を少し調べてみました。元々は鴨々川に設けられた貯水場として産声を上げ、中島遊園地という名称だった明治の頃は、なんと競馬場があったそうです。
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その後スケートリンクが出来たり、学校が出来たりし、1910年に中島公園と改称しました。さらに、1918年に開催された開道五十年記念北海道博覧会などの会場にもなりました。
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中島公園は、日本の都市公園100選や日本の歴史公園100選に選ばれるなど、北海道を代表する公園の1つと言えます。

四季折々、全く別の表情を見せる中島公園ですが、春になれば桜、そして秋の紅葉は公園の側を車を運転していても目に留まるほど綺麗で圧巻です。また、冬になれば一面真っ白の北海道を感じられる場所でもあります。

公園を散歩してきました

素晴らしい紅葉だった中島公園

これまで中島公園自体を目的として訪れた事がほとんど無く、故に息子を連れて来ることもほとんどありませんでしたが、今回は公園を散策する事を目的として訪れてみました。

すでに街中の街路樹もだいぶ色づいており、一般的な紅葉と言うと郊外に見に行くパターンが多いかと思いますが、中島公園も中々侮れないポイントでした。というか、下手に郊外に行くなら中島公園に行ったほうが綺麗な紅葉を鑑賞できるでしょう。



息子も普段は中々こういった場所に来ないので、無数に落ちている落ち葉に興味津々です。自分の顔より大きい葉っぱって、中々見ませんよね。
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我々が入った方向から少し歩くと、紅葉の色が変わってきました。黄色も凄く綺麗ですが、紅葉というだけに紅色の紅葉はらしさを感じます。
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落ち葉が堆積しているところでは、息子は豪快に葉っぱにダイブしています。これ、大人になると中々やる勇気の出ない行為ですが、本当はこうやってみたいですよね。
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子どもが遊べる場所もありました

中島公園にある児童会館及び人形劇場こぐま座の前には、小規模ながら遊具が置いてあります。小さな子どもにとっては、おそらくここが一番楽しいポイントです。
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息子は半日たくさん歩いて遊んで、お昼ごはんもパクパク食べて、かなり大満足だったようです。
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(Last Editing Date : 2020 / 10 / 01)