無事1つ歳を重ねました。

毎年恒例のプレゼント交換など

今年も誕生日が近い友人とのプレゼント交換、そしてSONYからはマグカップを頂きました。友人とのプレゼント交換については、近年どんどんのエスカレートする傾向にあったため、そろそろ一度仕切り直しをしようと考えていました。



しかし、私は昨年ホンダの蓄電池をいただいていたため、多少は値段が高くても友人が持って無さそうで使えるものを選ぶ義務があります。
そこで、今年私からはDODのワンポールテント、グランドシート、さらにタープをセットにして送りつけました。これで、東京という大都会に住む友人も、嫁さんと自然の中でキャンプが楽しめることでしょう。

今年私が頂いたものは…

宝壷とソラキュー

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何を思ったのか、友人から高級焼酎が送られてきました。私は家では全く飲まないようにしていますが、不思議とこうやって結構良いお酒が集まってしまい、結局飲まざるを得ません。

ただ、このお酒、実は学生時代に友人と入り浸っていた居酒屋で壺を開けきったという伝説を残したお酒です。そのため、宝壺と見た時は、懐かしい思い出が多く蘇りました。


宝壺の面白いところ

学生時代、一夜にして開けきった事が宝壺ですが、本来はそうやってガバガバ飲むお酒ではありません。日本初の大麦100%焼酎として有名な本格焼酎である「天盃」の原酒を、熟成に適した壺に詰めたのが宝壺です。
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この宝壺、なんとその日宝壺からチビチビ飲んだ分、天盃を壺に入れる汲み継ぎを行い、風通しの良い常温で保存していれば自宅で古酒を持ち続ける事も可能なのです。

とりあえず、しばらくは熟成を進めるために未開封で保管しておきたいと考えています。宝壺は寝かせれば寝かせるほどまろやかになるらしいので、来年の誕生日に開封し、その後は汲み継ぎを続けていければと思います。

何故か同封されていたソラキュー

しかし、友人から送られてきたダンボールには、私の思いをあざ笑うように鹿児島の民芸品であるソラキューが同封されていました。

ソラキューはあまり一般的ではないと思いますが、要は底が三角形になってテーブルに置けないお猪口です。さらに、底には穴が空いており、指で塞ぎながらキューっと飲まなければなりません。
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大体、鹿児島は芋焼酎、宝壺(天盃)は麦焼酎。宝壺はソラキューの思想とは対極にあるはずなのに、この組み合わせです。

これはもう完全に学生時代の再現を狙う確信犯としか思えませんが、あれからだいぶ年月が経ち大人になった私はそう簡単には乗せられません。
正直、自宅でソラキューが活躍する場面を想像できませんが、会社の後輩などを呼んでみるのも面白いかもしれませんね。

ソニーストア限定 誕生日プレゼント

一昨年から、私の誕生月が近づくとMy SONY アプリに誕生日プレゼントの通知が届くようになりましたが、引き続き今年も通知を受け取りました。


3個目のSONYマグカップ

ちょうどソニーストアに用事があったタイミングと、アプリで通知を受け取ったタイミングが重なり、すぐに引き取ってきました。
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これでSONYマグカップが3つとなりましたが、我が家は4人家族なので来年も是非続けて欲しいと心から願っています。

ちなみに、上にリンクしてある2019年の時には、年号の周りに四角が追加されていました。それについて多少の文句を書きましたが、今年は2018年仕様に戻っています。
プレゼントに文句をつけるなど偉そうで申し訳ありませんが、個人的には2018年と2020年のスッキリとしたデザインが気に入っています。
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家族からのお祝いが一番嬉しい

友人とのプレゼント交換やSONY製マグカップは、毎年本当に楽しみにしています。しかし、やはり家族から祝われるのはこれ以上ない喜びです。

当然と言えば当然な話ですが、結婚して以降、毎年誕生日を自分では無い誰かが直に祝ってくれる環境になりました。そして、2015年に息子①が誕生し、2019年に息子②が誕生した事で、自分を祝ってくれる人数が増えました。
一人暮らしが長く、友人もさほど多くない私は、若い時はあまり自分が誕生日に祝われる事がありませんでしたから、私にとっては非常に大きな環境変化です。

まぁ、息子①は私の誕生日云々より、誰かの記念日には必ずケーキが食べられる事を歓迎しているようにも思いますし、ケーキについているチョコプレートは毎回強奪されますが、それでも家族と過ごす誕生日ほど素晴らしい誕生日の過ごし方はありません。
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