たまに訪れるお気に入りの飲食店です。

店舗情報

元々はオーパスワン(OPUS ONE)という名称だった居酒屋で、紆余曲折があってルンゴカーニバルとなりました。札幌市中心部には、ルンゴカーニバルの名称を使用していないモノも含めて結構な数の系列店があります。

私が北海道に戻ってきて割とすぐに原始焼き酒場はオープンし、以来現在まで定期的にルンゴカーニバル系列を利用しており、以前は各店で特色が違って面白かったのですが、数年前から基本的なメニューが共通化され、どの店舗に入ってもたいして変わらない状況となりました。ただ、コストパフォーマンスが非常に良い点はずっと変わらずにいます。

このお店について語ると非常に長くなるので、今回はルンゴカーニバル 原始焼き酒場 本店で提供されるランチについて紹介します。
古くから知っている方は、名物500円ザンギ定食、平均700円程度の数種類の定食、日替わり定食といった理想的なランチ営業の時代を再開を懐かしんでいることと思います。

残念なからそんな素晴らしい時代はキッチンの人手不足等によるランチ休止によって幕を閉じましたが、実は昨年の10月頃から密かにランチ営業を再開しています。
店名:ルンゴカーニバル 原始焼き酒場 本店
住所:
北海道札幌市中央区南1条西7丁目21−1 サントービル
電話番号:011-251-5330
営業時間:11:30頃~13:30頃、17:00~00:00(年末年始以外は大体営業)

ルンゴ ランチ第3世代

ルンゴカーニバル 原始焼き酒場 本店のランチの歴史は、オープンから間もなくまでの第1世代、理想的だった第2世代、海鮮丼に限定した現在の第3世代に分かれます。

先程記載した通り、メインである夜の営業のメニューがある程度共通化されたことにより、ランチ営業に関してもかなり制限のある中での海鮮丼のみの再開だった事は想像に難くありません。
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(※メニュー例。日によってメニューは変わります。)

基本的に、いつ行っても3種類の海鮮丼があります。今年に入ってからは、固定メニューではなく完全に日替わり状態になっていますが、これは仕入れの関係によるものでしょう。

大別して2パターンのランチ

基本的に3種類の海鮮丼ですが、それに日替わりの焼き魚を付けるかどうかという選択があります。焼き魚無しの場合は、800円。
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焼き魚をつけた場合は、1,000円となります。焼き魚をつけるとかなりボリュームがあり、相場より高くなるのであまり付ける人はいないようです。
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今になって紹介した理由

当ブログを始める以前、独身だった頃はかなり頻繁に訪れていたお店ですが、これまでここに書かなかったのはわざわざ拡散する理由が無いほどに混雑しているからでした。

しかし、ランチ営業に関しては順風満帆とは行かず、稀に混雑している時もありますが、私が行くときはいつも3組程度しか入っていません。
お客さんが入らなければいずれランチ営業を三度止めてしまう事になり、そうなると貴重な私のレパートリーの1つが無くなるので、全く力にならないかもしれませんが記事化する事にしました。

ランチに限らず、夜もとても良いお店なので機会があれば使ってみてください。