今年のキャンプに向けて、BBQグリルを購入しました。
【関連記事】
 ・息子と行く初めてのキャンプ 【準備編】
 ・息子と行く初めてのキャンプ 【当日編】

画竜点睛を欠く布陣の強化

昨年のキャンプは、シーズンの終盤に行った秩父別が最初で最後となりました。北海道の秋の夜は寒く、2歳児を連れていくとなると防寒対策などかなりの重装備となるためです。
元々昨年のキャンプは今年のキャンプへの足掛かりとして考えていたことから、今年は早々に計画を練っているところです。

その中で、関連記事(準備編)でも記載した通り、昨年のキャンプの際に我が家はBBQグリルを用意せず参戦したため、現在までその装備がありません。

BBQグリルが無ければキャンプはできない!

北海道ではGW頃になるとショッピングモールやスポーツ用品店でキャンプ道具の販売が始まります。札幌にあるアウトドア専門店は秀岳荘が有名ですが、札幌ファクトリーにも好日山荘LOGOSといったお店が入っています。

昨年のキャンプでは、予算の都合上コールマン製品も幾つか購入しましたが、個人的にはオシャレなLOGOS製品がとても気に入っており、アウトドア関連商品を購入する際はまずLOGOSで良いものが無いかを確認する事にしています。

LOGOSにBBQグリルを見に行った結果

eco-logosave チューブラル / G80L

DSC_1750
札幌ファクトリーのLOGOSに行き、ものの3分で決めてきたeco-logosave チューブラル / G80Lです。元々ホームページなどで仕様等々を見た上で店頭に行ったので、一目惚れというわけではありませんが、実物を自分の目で見て良い製品だと確認できました。 

何よりも「安全」が最優先

このグリルの特徴の1つが、安全性の高さです。子どもを連れていった時に最も怖いのは、火に関連する事故の発生です。

その点、このグリルは最も高温となる部分の周囲を「セーフガード構造」により守り、足元は「八の字型脚部」とする事で焼網面と接地面の比率が約2.3倍と安定性・安全性が高くなっています。
また、火床と本体が分離している構造なので、本体表面温度が50℃程度と万が一子どもが本体を素手で触っても重症にはなりづらい配慮がされています。
81060810_3
(出典 : LOGOS

使い勝手もかなり良さそう

これまで実家にあるグリルや友人が使用しているグリルを見てきた中で、グリルにあった欲しい機能の1つが火床が左右にスライドする事です。
81060810_8
(出典 : LOGOS

それに加えて、このグリルはeco-logosave BBQお掃除楽ちんカバー Lを火床にセットすれば、使用後は残炭ごと丸めて捨てるだけで良く、バタバタする子連れキャンプに適した製品だと思います。
81060810_11
(出典 : LOGOS

オプションが割と充実している

eco-logosave チューブラル / G80Lは、LOGOSのグリルの中では基幹製品だけあって、オプションもきちんと揃っています。
今回はキャリーバッグチューブラルデスクを同時に購入しました。その他、アクセサリとしては串焼き用の台座などもあり追々必要に応じて追加する予定です。
DSC_1754

80cmという高さも丁度よい

このグリルは40cmと80cmの2パターンの高さで使用が可能です、基本的には80cmの高さで使用する事が多いと思います。
当初はもう少し低いタイプのグリルの方が安全かと思いましたが、息子の身長が95cm程度という事もあり、問題にならないと判断しました。

結果的に頭一つでる程度なので、現時点では手を伸ばして肉を取ろうとするとやけどの恐れがありますが、背はすぐに大きくなるので気をつければ大丈夫だと思います。
また、チューブラルデスクは思っていたより大きいものでしたが、BBQをするにあたって必要な道具類を置いておけるので非常に良い買い物だったと思います。
IMG_20180522_200637_965

早速友人宅BBQで実戦投入

BBQグリルを購入した週末、早速友人宅のBBQにグリルを持参して使用してみました。大人5人、子ども4人と比較的人数が多いBBQだったのでグリルが少し小さいかなと思いましたが、子ども達がまだ小さい事もあってあまり問題にはなりませんでした。
DSC_1769
使用してみて感じたことは、
  • セットアップや後片付けが非常に簡単
  • チューブラルデスクはマストアイテム
  • 本体が熱くならないので、子どもがウロウロしても危険が少ない
  • 見た目・カラーが格好良い
  • 火床がスライドするので火力調整を1人で楽々できる
このように事前に期待していた事は全て現実のものとありました。
子どもたちが多いとママはそちらに掛り切りになるので、グリルや火の管理は必然的にパパ1人で行うことになります。だからこそ、組み立てから後片付けまで手軽にできるグリルの存在は、子育て世代には強い味方だと感じました。